付き合う定義とは。異性と付き合って恋人ができるメリットを解説!
異性と「付き合う」ことの意味を知りたい方へ。
異性と付き合うとはどういうことなのでしょうか。
大人になると、本人は付き合っているつもりでも、相手は付き合っているつもりが全くなかったという場合も。
そこで今回は、「付き合うの定義とは?」という基礎から、付き合うメリット、長続きするカップルの共通点までを徹底解説。
きちんと定義を知り、お互いにとって理想的なお付き合いを楽しんでいきましょう。
大前提として「付き合う」の意味や定義とは何か?
付き合うとは、恋人同士だけではなく、上司や友達と交際することです。
語源は室町時代の連歌で、連歌は、次々に「句」を繋いでいきますが、そのことを「付合(つけあい)」と呼んでいました。
その言葉が「付き合う」の語源ですが、最近では男女の関係に主に使われています。
社会人カップルと学生カップルでは「付き合う」の意味や定義が微妙に異なる
中学、高校生くらいですと、なんとなく相手に好きと告白されて、なんとなく付き合うといった感じがほとんどです。
もう少し成長して、大学生になると価値観が合うから、楽しいことを共有できるようになり、付き合うようになります。
ところが社会人になると、楽しいことだけではなく、苦しみも含めて共有したいという気持ちが強くなります。
付き合うということが、人生を一緒に歩いていくことになるからです。
社会人や学生カップルでは、同じ「付き合う」でも微妙に定義は異なります。
社会人カップルの「付き合う」の意味や定義とは
社会人にとって「付き合う」というのは辛いことを共有し、人生を共に歩むことです。
社会人になると自由な時間が少なくなるため、いつも一緒にいるわけにもいかなくなり、デートの頻度も減少します。
会わないからといって、付き合わなくなったと考えるのは間違いです。
会えない時間もお互いをとても大事に思い、心の拠り所にしている場合もあります。
社会人のカップルは苦しい時にこそ一緒にいるのです。
学生カップルの「付き合う」の意味や定義とは
学生カップルにとって「付き合う」というのは楽しいことを共有することです。
学生カップルは、時間もあるのでいつも一緒にいられます。
いつも一緒にいること、それぞれの大学のイベントには必ずカップルとして出席すること、そして周りがカップルとして認定していることが学生にとって「付き合う」ということです。
最大の楽しいイベントであるクリスマスやお互いの誕生日、何かの記念日などは、特に一緒にいることが必須だと思われています。
異性と付き合うことで得られるメリットとは
異性と付き合わなくても、楽しい人生を送ることは可能です。しかし、異性と付き合うことで、同性の友人では得られないメリットもたくさんあるのも事実。
では、一体どのようなメリットがあるのか?ここから詳しくご紹介していきます。
メリット1. 一緒に居て落ち着く心許せるパートナーができる
異性と付き合うことのメリットは、不安な気持ちを取り除いてくれることです。
特に精神が不安定になりがちな人、心配事が多い人は一緒にいて話を聞いてくれる相手がいるだけで、気持ちが落ち着きますね。
うまく言葉にできなくても、気持ちが動揺している時に、優しいパートナーはじっとただ黙ってぎゅっと抱きしめてくれます。
そんな優しい心許せるパートナーと一緒にいると心強く、気持ちが穏やかになっていきます。
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メリット2. 休みはデートに行くことでプライベートが充実する
休みの日にデートで、色々なところに行く計画を立てるのも、付き合っている異性との楽しみです。
デートで出かけることも増え、プライベートが充実してきますね。
自分1人では行かないような場所にデートで出かけたり、今までしたことのないスポーツにチャレンジしたり、新しい経験ができます。
同性の友人と一緒にすることは共通の楽しみが多いですが、異性の場合は同性とは違った楽しみ方ができるため、より充実した私生活を送れます。
メリット3. 恋人がいることで自分に自信が持てる
恋人がいることで、自分に自信が持てるようになったと実感している人も多いようです。
恋人ができるということは、人生のステップを一つ踏んだことになります。
友達とのお付き合いとは違って、異性と付き合うことは相手の気持ちを考えることも多くなります。
それはやはり恋をしているからでしょう。そういう気持ちがあなたを大人に成長させていきますよ。
メリット4. 誕生日やクリスマスなどイベントが待ち遠しくなる
年を重ねていくと、クリスマスに一緒にいる友達がだんだん減っていきます。なぜなら、友達は恋人や妻や夫と一緒にクリスマスを祝うことが多くなっていくからです。
誕生日もみんなパートナーがお祝いしてくれて、友達の誕生日にお祝いをしなくなっているのに、自分の誕生日を祝ってもらうわけにもいきませんよね。
やはり、誕生日やクリスマスは彼氏や彼女と一緒に過ごすことが定番。
付き合っている人がいると、一緒に楽しく過ごせるのでこういうイベントが楽しみになりますね。
「付き合う」の定義は男性と女性によって異なる
「学生と社会人で「付き合う」の定義は違うと言いましたが、男女間でも違いがあります。
女性が付き合っていると思っていたのに、男性が全くその気がなかったという場合も多々あるので、ちゃんと異性によって違う定義をチェックしていきましょう。
男性が思う「付き合う」の定義とは
男性にとって付き合うとはどういうことでしょうか?
男性がどういう状態を付き合っていると定義するのかをちゃんと女性は抑えていないと、悲しい結末になる場合が。
女性は男性の本能や習性を理解する必要があります。女性にとっての「付き合う」と男性にとっての「付き合う」は、違うのです。
男性にとっての「付き合う」定義を紹介しますので、あなたと彼の関係が「付き合う」なのかどうか判断してください。
1. 女性に対して恋愛感情をしっかり抱いていること
もし、女性に対してしっかりした恋愛感情がなければ、恋人として付き合っているということではなく、大切な「友達」として扱われているということです。
男性が恋愛感情を持っているかどうかの判断は、男性の行動をチェックしましょう。
男性が、おしゃれに気を遣う、自分の夢や武勇伝を語るなど、自分に注目させようとし、他の男と差別化を図ろうとしていたら恋愛感情を持っているということです。
2. きちんと告白をして交際すること
男性は社会的な動物であるため、プロセスをとても大事にしています。付き合うとは、きちんと告白をして交際することだと思っていますよ。
ですから、反対にもしも告白をされていないのであれば、もしかしたらあなたは彼のことを彼氏だと思っていても、彼はまだ恋人だとは思っていないという可能性もあります。
もし不安を感じたら、思い切って彼に聞いてみてはいかがでしょうか。
人によっては両想いなら「付き合う」と捉える人もいる
「好き」と言われて両思いであることが判明しても、「付き合う」と捉える人と捉えない人がいます。
「好き」だけでは、「好きだ、でも実は付き合っている人がいる」場合も考えられからです。
それでも、純粋に「好き」だと伝えて、相手も好きだと答え、両思いであることがわかったら、「付き合う」ことになるという人もいます。
これは人によって違うため、相手が自分を恋人だと思っているかどうかは、単刀直入に聞いてみるしかないでしょう。
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3. 自分の友人や親しい人に紹介できる女性のこと
男性にとって付き合うとは女性を自分の世界に入れることです。
多くの男性は、基本的に同性の友達をとても大切にしています。
高校や大学からずっと続いている友情で、たまに一緒に出かける親しい友達との世界は、男性にとってかけがえのないもの。
そこに女性を連れて行くということは、もちろん、その女性と付き合っていることを親しい人たちに報告することです。
つまり、恋人とは自分の友人や親しい人に紹介できるレベル女性ですから、紹介されたということは付き合っているということ。
女性が思う「付き合う」の定義
女性の「付き合う」という定義は、男性より範囲が広い傾向にあります。女性が付き合っているというのはどういうシチュエーションの場合をいうのでしょうか。
誤解が生まれないためにも、女性にとって「付き合う」とはどういうことかを知っておくべき。ここからは、女性にとっての「付き合う」定義を紹介します。
1. 相手の男性に対してきちんと好意を抱いていること
女性は好意を抱けない男性とは基本的には付き合いません。
女性にとって好きじゃない男と一緒にいるのは非常に辛いこと。相手に対してきちんと好意を抱いているからこそ、あなたと付き合い、一緒に出かけたりしています。
もしあなたに好意を抱いていないなら、女子会に行ったり、女友達と食事をしに行ったりしてるでしょう。
ですから、あなたといつも一緒にいるということは、あなたに好意を抱いています。
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寂しいだけで異性と「付き合う」女性も存在する
実は寂しいというだけで異性と「付き合う」女性も稀に存在します。
「誰でもいい」では言い過ぎですが、特別に好きでもない相手となんとなく一緒にいてしまうのです。
女性は誰かと一緒にいることで心の隙間を埋めようとします。そのような女性は、好きな人ができるとすぐに乗り換えてしまいますから、男性は注意が必要です。
特に寂しがり屋な女性の場合、相手が自分に対して好意を持っているかを、きちんと言動や行動から読み取るように心がけましょう。
2. キスから先のスキンシップを取れる相手のこと
彼女はよくあなたとキスをしていますか?
女の子は実はキスをすることがとても好きです。もちろん嫌いな人やどうでもいい人とはキスをしません。
ですから、キスやキス以上のスキンシップをして一緒に過ごすことが多い状態であれば、女性は好意を抱いています。
つまり、キスから先のスキンシップを取っていることが、彼氏として付き合うということです。いっぱいキスをして愛情を確認し合いましょう。
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3. きちんと告白をして交際をスタートすること
付き合うとは、やはり告白があって初めて成立するものかもしれません。大人になると「告白する」というプロセスをスキップしがちです。
しかし、ちゃんと告白してもらった方が、安心して付き合っていることが実感できるという意見が多く聞かれます。
大人になっても、というより大人だからこそ、ちゃんと告白をして交際をスタートすることは大事です。
長続きするカップルに見受けられる共通点とは
長続きしているカップルには、どのような共通点があるのでしょうか?
何年付き合っても関係が変わらないどころか、さらにしっくり仲良くしているカップルの共通点を紹介します。
共通点1. 日頃から感謝や好意の気持ちを相手に伝えている
恋人だからと行って、相手はなんでもわかると思うのは間違いです。
特に何かをしてもらったり贈り物をもらったりしたら、きちんと感謝の気持ちを伝えましょう。
感謝するというのは相手を一人の人間として尊敬しているということです。
また、好意の気持ちもたまにきちんと伝えましょう。黙っていても当然伝わるはNG。
ちゃんと「好き」「愛してる」「一緒にいたい」「一緒にいて幸せ」など、言葉で表現することが大事です。
共通点2. お互いの違う部分もきちんと尊重できる
全く違う環境で育った二人なら、違う部分があるのは当然です。
いつも同じ価値観、同じ好みで同じような楽しみ方をしているとすれば、それはどちらかが無理をしている可能性があります。
無理をしているとだんだん疲れて、いつか爆発して関係が破綻してしまうのは火を見るより明らかです。
長く続くカップルは、相手と違う部分を尊重でき、無理をする必要がありません。そのため、環境の違う二人でもお互いを尊重できれば、関係が長続きするのです。
共通点3. 適度な距離感を保っている
男女間だけではなく、同性の友人同士であっても距離感は大事。具体的には、秘密の部分、知らないことがあっても根掘り葉掘り聞かないことが大切です。
恋人なら全部知りたいと思うのは自然なことですが、あまりに干渉しすぎると相手が疲れてしまいます。
友達と出かけると言っても、誰とどこに行くのか、細かく聞かれるとあまり信頼されていないように感じませんか?
人と人との関係は、信頼がとても大切です。適度な距離感を保ち、信頼関係を築いているからカップルの方が長続きする傾向にあります。
好きな人との付き合いが長続きするように工夫してみましょう。
付き合うことのメリットや男女における定義の違いから、長続きするカップルの特徴までご紹介しまし。
異性と付き合うことで得られるメリットがたくさんあることも、お分かりになったと思います。
素敵な異性との関係は、楽しいだけではなく、自分自身の成長にも繋がり、より魅力的になっていきます。
せっかく縁があってお付き合いが始まったのですから、長いお付き合いにして関係を大事にしていきたいですね。
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