尊敬できる人の特徴。人として尊敬される先輩や上司になる方法を大公開!

HaRuKa 2024.05.08
「尊敬できる人」と「尊敬できない人」の違いは何でしょうか。今回は、男女問わず尊敬される人の性格や行動、態度の特徴だけでなく、尊敬できない人との違いや尊敬される人になる方法を大公開!

人として尊敬できる人になりたいと思いませんか?

周囲が尊敬できる人の特徴

周りに心から尊敬する人がいる場合、自分も同じように尊敬されるようになりたいと思うことはないでしょうか。

この記事では、尊敬できる人の特徴から「尊敬される人」と「尊敬されない人」との違い、さらには周りから尊敬される人になる方法を解説します。

ぜひ参考にして、周りから尊敬される人認定されてみませんか


尊敬できる人の13の特徴とは?

尊敬出来るひとの特徴

尊敬される人にはいったいどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、尊敬できる人の特徴について、「性格」「行動」「態度」の側面から解説します。

近くに尊敬できる人がいる場合、ぜひその人をイメージして読み進めてみてくださいね。


尊敬できる人に共通する「性格」の5つの特徴

「この人尊敬できる」と思える人は、性格においても共通している部分がたくさんあります。ここでは、尊敬できる人に共通している「性格」に関する特徴についてご紹介します。

ぜひ参考にして、自分にも当てはまっているかどうか照らし合わせてみてください。


1. 目標を達成するためには、努力を惜しまない「努力家」な性格

尊敬できる人は、何事にも手を抜かず努力します。「これがしたい!」と思ったことに対しては常に全力投球なので、その一生懸命な姿に思わず尊敬の念を抱きがちです。

さらにその努力は、人から言われてやっていないものがほとんど。自ら決断して目標に対してまっすぐ努力するので、その行動力にさらに尊敬する人も多いです。


2. どんなに困難なことでも前向きに捉えようとする「ポジティブ」な性格

尊敬出来る人はポジティブな性格

尊敬できる人は、たとえ困難が伴うようなことであっても、やりたいことには積極的に行動します。困難に立ち向かう姿にエネルギッシュさを感じて、素直に尊敬してしまう人も多いでしょう。

何か問題に直面した時でも、その問題を成長できる機会と捉えて解決しようとポジティブに頑張るので、自然と様々な人から相談されます。

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3. 部下のミスを自分のミスと捉えるなど、とても「責任感が強い」性格

尊敬できる人は、責任を他人に押し付けることもしません

自分の仕事に対して責任を持っているので、たとえ部下が仕事でミスをしたとしても、「その仕事を任した自分が悪かった」と自分ごとだと捉えます。

さらに自分の発言に対する責任感が強いので、軽々しいことを口にすることもなく、周りもだんだん尊敬しだします。

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4. 細かいことではなく、世界の視点を持つなど「広い視野を持っている」性格

尊敬出来る人は広い視野を持っている性格

周りから尊敬される人は人生経験が豊富なことも多いので、他の人にはなかなかない広い視野を持っています。もし視野が狭ければ、何か考えごとをする時で同じ視点からしか考えられないこともしばしば。

視野が広い人は、ひとつの物事に対して様々な角度から考えられます。そうした視野の広さに憧れを感じて尊敬されます。


5. 自分にも他人にも嘘を付かず、「約束事をしっかりと守る」性格

周りから尊敬されて慕われている人は、他人を尊重しているので嘘をつくこともありません。「今度〇〇行きましょう」といった些細なこともしっかり覚えており、適当な人と思われないので信頼感も抜群です。

自分に対して嘘をつかないのも大きなポイント。自分としっかり向き合い努力することで、そのストイックさに尊敬の念を覚える人も少なくありません。


尊敬できる人に共通する「行動」についての6つの特徴

ここからは、尊敬できる人に共通する「行動」に関する特徴を解説します。性格だけではなく、行動から相手に尊敬の念を抱くケースも少なくありません。

ぜひ参考にして、尊敬されたいと思っている人はぜひ取り入れてみてくださいね。


1. 立場が高く自分に自信を持っていても、他人の意見もしっかり聞き入れる

尊敬できる人は、たとえ自信があっても他人を無下に扱うことはありません。「自分と他人の意見は違って当たり前」だと思っているので、もし意見が違う場合でもしっかり聞いてくれることがほとんど。

その意見に対して否定することもありません。相手の意見を尊重しているので、自分の好き嫌いで人をあれこれ言うこともないでしょう。


2. 先輩上司など、どんな人に対しても、誤りを指摘する

尊敬出来る人はどんな人にも誤りを指摘する

周りから尊敬されて慕われる人は、上司や先輩関わらず誰に対しても平等に接します。必要な時であれば、人の間違いをしっかり指摘できるのも大きな特徴。

たとえ先輩や上司の意見が間違っていたとしても、なんとなく話を合わせる人も多いはず。自分が悪人になる可能性があるにもかかわらず、間違っていることははっきり正そうとするので、その姿勢に周囲から自然と尊敬されるのです。


3. 意見が別れた時でも、怒りなどの感情をむき出しにしない

尊敬できる人は人の気持ちをしっかり考えられるので、もし他の人と意見が割れたときでも、怒るなど感情を変えることもありません。

もし意見が割れたときに「そんな意見なんか信用できない」と怒れば、意見を言った人もテンションが下がりますよね。相手をしっかり尊重しているので、そうした姿勢に周囲から尊敬の念が集まりやすいです。


4. 観察する能力が高く、他人が困っている時に、スッと手を差し伸べる

尊敬出来る人は困っている人に手を差し伸べる

周りからいつも尊敬される人は、自分以外の人に常に気を配っているので、観察力が非常に高いです。

あまり話していない人であっても、仕事で困っていたり疲れていたりすると、スッと近くによって「お疲れ!」と声をかけることもしばしば。困った時に助けることが多いので、結果として多くの人から尊敬されるようになります。


5. どんな時も焦らず、物事に対していつも心に余裕を持って対応している

尊敬される人は基本的に器が大きいので、たとえ仕事でかなり忙しくなっても、「今忙しいから話しかけないで」なんて偉そうに言うこともありません

「仕事が大変で…」なんて相談すると、「手を貸そうか?」と仕事を手伝ってくれることもあるでしょう。余裕がある人は、人にいつも安心感を与えるので尊敬されやすいです。


6. 自社や他社に大きな迷惑をかけるなど、とても重要な場面で責任を取っている

周りからいつも尊敬される人は、いざという時にいつも責任をとろうとします。普段は仕事で暇そうにしている人でも、部下が何か重大なミスを犯した時は「私の責任です」と自分の責任だと名乗り出るでしょう。

ここぞという時に責任が取れることで、その責任感の強さに周りから慕われ尊敬されるようになります。


尊敬できる人に共通する「態度」についての2つの特徴

行動や性格のみならず、日々の態度も尊敬されるかどうかにおいては大切なこと。普段の態度の積み重ねにより、徐々に相手から尊敬される人も少なくないはずです。

ここでは、尊敬できる人に共通する「態度」に関する特徴をご紹介します。

態度の特徴
  1. 敬意を払って接している
  2. 落ち着いて堂々としている
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1. 誰に対しても敬意を払って接している

尊敬出来る人は誰にでも敬意を払っている

尊敬される人は、人によって態度を変えるようなことはありません。立場や職種に関係なく平等に付き合えるので、人の悪口や陰口を言うこともまずないでしょう。他の人が陰口を言ってきたとしても、それに乗っかることもありません。

尊敬される人は腰が低いのも大きな特徴のひとつ。たとえ部下であっても偉そうな態度をとらないので、その謙虚さに尊敬する人も多いです。


2. 人前に立っても、落ち着いて堂々としている

尊敬できる人は自分に対して自信を持ってることも多く、常に落ち着いて堂々としています。尊敬される人は人生経験が豊富な人も多いので、どんなシチュエーションにおいても、機転を利かして落ち着いて対応できるでしょう。

その落ち着いて対処する姿を見ることで、「自分もこんな人になりたい」と周りから慕われて尊敬されます。


「尊敬される人」と「尊敬されない人」の違いって?

尊敬される人とされない人の違い

尊敬される人と尊敬されない人にはどのような違いがあるのか気になる人もいるのではないでしょうか。ここからは、尊敬される人と尊敬されない人の違いについて解説します。

ぜひ参考にして、自分はどちらに当てはまるのか比較してみてくださいね。


1. 他人の愚痴や悪口を言っているかどうか

人との接し方で、尊敬されるかどうか判断されることが多いです。周りからあまり尊敬されない人は、何か自分に不都合なことがおきると、すぐに「あの人がさぁ〜」などと他人の悪口や陰口を言いがち。

一方みんなから慕われて尊敬される人は、他人を常に尊重しているので、他人のことをあれこれ言うことはありません。


2. 自分が悪いと感じた時に、素直に謝りを認めて謝罪しているかどうか

尊敬される人とされる人の違いはわるいときに謝罪しているかどうか

自分に非がある時の対応でも、尊敬できるかどうか大きく分かれるポイントに。周りから尊敬される人は常に謙虚な姿勢でいるので、自分が悪いと思った時は素直に謝ります。

一方尊敬されない人は、無駄にプライドが高い場合も多いです。たとえ自分が悪くても認めたくないので、「俺は悪くない」と言ってしまうことも少なくありません。


3. 人によって態度を変えているかどうか

人からあまり尊敬されない人は、部下に偉そうな態度をとったり上司に媚を売ったり、立場や役職によって態度をコロコロ変える傾向があります。上司には気に入られても、部下には嫌われている人も少なくないでしょう。

尊敬される人は、先輩や上司、後輩など関係なく、全ての人に平等に接します。上司に媚を売ることもなければ、部下に横柄な態度をとることもありません。

そういう平等な姿を見て、「尊敬できる男性」「尊敬できる女性」だと思われやすいでしょう。


4. 尊敬されない人は、何事に対しても「無理…」と言って努力していない可能性がある

尊敬できる男性もしくは尊敬できる女性は常にポジティブです。たとえ困難なことに直面しても弱音をはかず、懸命に努力するでしょう。

一方で尊敬されない人は、基本的に何事に対してもネガティブ。すぐに「無理」「もうやめたい」などと愚痴を言って努力しようとしないので、周りの士気も下がり尊敬されにくいです。


5. 言動が一致しているかどうか

尊敬される人とされる人の違いは言動が一致しているかどうか

自分の言ったことに対して責任が持てているかどうかも重要な要素です。尊敬できる人は自分の言動に責任を持っており、簡単に軽々しいことは言いません。またやると言ったことは責任を持ってやり遂げるので、周りから信頼もされやすいでしょう。

尊敬されない人は責任感がない人も多いので、言っていることとやっていることが異なることもしばしば。無責任なことをすぐに口走るので、周りから人も離れていきます。

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6. 自分のことばかりではなく、他人のことにも気を配れているかどうか

尊敬されない人は自分のことしか考えていないことも多く、他人のことはどうでもいいと思いがちです。自分さえよければいいと思っており、様々なところで私利私欲が目立つでしょう。

尊敬される人は器が大きいので、いつも相手の立場にたって物事を考えていることが多いです。ちょっとした声がけや気遣いなど、些細なことでも相手は嬉しく感じて尊敬の念を持たれますよ。

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自分も尊敬されたい!周りから尊敬される人になる10個の方法

尊敬される人になる方法

周りにいつも尊敬される人がいた場合、「自分もあの人のようになりたい」と思う時もあるはず。ここからは、周りから尊敬される人になる方法を「職場」と「プライベート」に分けて解説します。

ぜひ自分に取り入れて、いつも尊敬される人を目指してみませんか?

周りから尊敬される人になる方法
タップすると移動します

職場で尊敬される人になる5個の方法

職場で仕事っぷりや人間性が評価されれば、思わずテンションも上がって嬉しく感じるはず。ここでは、職場で尊敬される人になるための方法をご紹介します。

ぜひ参考にして、職場で常に慕われる人を目指してみましょう。


方法1. 仕事で「自分がやる」と言った仕事は、最後までやり遂げる

自分の言ったことに最後まで責任を持つことが、尊敬されるためには大切です。仕事で「やります!」と言っても途中で投げ出してしまえば、「やると言ったのに…」と周りからの評価も下がるでしょう。

自分で宣言したことをやり遂げることで、周りから信頼が得られるはず。会社で信頼を徐々に重ねていくことで、次第に「有言実行ですごいね」と尊敬されます。


方法2. 仕事のスキルを誰よりも身に付けるなど、常に勉強する

尊敬される人になるには常に勉強する

尊敬されるには責任感を持つだけでなく、会社で自ら率先して努力するのもおすすめ。今の状態に満足するのではなく、「英語を勉強する」「仕事に必要なスキルを身につける」など、自分の価値を高めてみましょう。

努力を続けることは簡単ではありませんが、地道にやり続けることで、会社の同僚も「自分も頑張ろう」と尊敬の念を抱いてくれますよ。


方法3. 仕事の先輩上司や後輩、同期などの愚痴や悪口は絶対に言わない

会社での他人に対する態度も、尊敬されるためには大切な要素。他人をいい加減に扱えば、尊敬はもちろんのこと好かれることもないでしょう。人から尊敬されたいのであれば、まずは自分から相手を尊敬してみましょう

そのためには、他人の悪口や陰口はご法度。常に相手を思いやる謙虚な姿勢でいることで、次第に尊敬されることに繋がります。


方法4. 他の人がミスをしたら、一対一の場を設けて怒らずに指摘する

会社で部下や後輩が仕事でミスした時、頭ごなしに怒る人も少なくないでしょう。そうした横柄な態度をいつまでもとっていても、他人から尊敬されることはありません。

尊敬されるようになりたいのであれば、他の人がミスをした時、なぜミスをしたのか指摘してあげましょう。なぜミスしたのか教えることで、「しっかり仕事を見てくれているんだな」と尊敬の念を感じるはずです。


方法5. リーダーシップを発揮する

職場で尊敬されたいのであれば、周りもしっかり巻き込むよう意識するのも"アリ"。会社で常にリーダーシップをとるよう行動していれば、次第に「この人についていけば大丈夫」と尊敬の念をもたれやすいです。

会社でリーダーシップをうまく発揮するためには、周りの人のモチベーションをアップさせることが大切。わかりやすい言葉で説明して、まずは周りをやる気にさせてみましょう。

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プライベートで尊敬される人になる5個の方法

プライベートで尊敬される人

ここからは、プライベートで尊敬される人になる方法について解説します。職場とは異なり、プライベートでは友達や家族、さらには恋人など様々な場面で尊敬されたいと思う人も多いはず。

みんなから慕われる人になりたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。


方法1. 店員さんなど面識がない人にも敬語で話す

面識がない人にも謙虚な姿勢で接することが、尊敬されるためには大切です。店員さんに「なんで注文したのにまだ来ないの?」などと横柄な態度で接していれば、周りから嫌悪感を抱かれることも少なくないでしょう。

尊敬される人は誰に対しても平等に接します。普段全く面識のない人にも謙虚な姿勢で接することで、次第に尊敬されるはずですよ。


方法2. 趣味に対して没頭する

プライベートで尊敬されるには趣味に没頭する

尊敬されたいのであれば、自分の好きなことにとことん追求するのもおすすめ。とことん好きなことをやれば、専門性も高まりますよね。趣味の専門性を高めることで、周りから「どうしてそんなこと知ってるの」と知識の広さに尊敬されやすいです。

趣味がないという人は、まずは様々なことに関心を持ちましょう。「これだ」と思うものが見つかれば、あとは楽しみながら没頭するのみです。


方法3. 恋人に対しては、ずっと一途でいること

恋愛において恋人をとっかえひっかえしている人に対しては、誠実さをあまり感じないのでいい印象を持ちにくいです。もし恋人がいる場合であれば、その人を一途に想い続けるような恋愛をしてみましょう。

もし他の異性から誘惑されたとしても、ずっと恋人を想っていれば、なびくことはありません。そうした恋愛における誠実さに尊敬の念を持たれ、恋人もその想いに応えてくれますよ。

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方法4. 誘惑に負けたりせず、何事にもストイックに過ごす

人間はあまり強い生き物ではありません。目の前に誘惑があれば、思わず負けてしまう人も少なくないでしょう。そこで自分を律して誘惑を断ち切ることで、周りから一目置かれやすいです。

自分の感情をコントールするのは簡単ではありませんが、ストイックに過ごし続ければ、周りから信頼されて尊敬に繋がりますよ。

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方法5. 親や友人、恋人と喧嘩した時は、一呼吸置いて相手のことを許せるほどの器の大きさを心掛ける

プライベートだと、親や恋人などと喧嘩するケースも少なくないはず。喧嘩の途中で、相手の言葉についイラっと反応したくなることもあるでしょう。

ですが尊敬されるようになりたいのであれば、そこはグッと我慢して器が大きいことをアピールしましょう。一呼吸おいて相手を許すことで、周りの人から「器が大きい人」だと認識されて尊敬されるでしょう。

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尊敬される人はメリットばかり!結婚相手は「尊敬できる人が良い」と考える人が多い

尊敬される人と結婚したい人は覆い

尊敬される人になればたくさんのメリットが得られるはず。結婚相手を選ぶときにおいても、尊敬できる人を結婚候補にあげる人は多いです

尊敬できる人であれば、「結婚後も家庭を安心して任せられる」「結婚後も仕事を頑張って家庭を支えようとしてくれる」といったイメージを持ちやすいですよね。

尊敬できる男性、もしくは尊敬できる女性だと認識されれば、モテモテの人生になることも夢ではありません。

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周りから「尊敬できる」と思ってもらえる人になりましょう。

周りから尊敬される人になろう

ここまで、尊敬できる人の特徴から「尊敬される人」と「尊敬されない人」の違い、さらには周りから尊敬される人になる方法について解説しました。

周りから尊敬されると、結婚も含めて自分にとって様々なメリットがありますよ。いきなり尊敬される人になるのは難しいですが、コツコツ信頼を積み重ねながら、周りから尊敬される人を目指してみませんか。


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