友達の紹介で付き合う方法。友人紹介で恋人になるメリットや初対面時の注意点を解説!
友達の紹介で異性と会う予定がある方へ。
彼氏が欲しいけれどもなかなか出会いがない、と悩んでいませんか。
気軽に実現できる出会いの方法に、友達の紹介で男性と出会う方法があります。友達を介して付き合うカップルも多いため、出会い方法としてもポピュラーですよね。
ここでは、友達の紹介で男性と出会うメリットデメリットとともに、実際に付き合うためのポイントや方法をご紹介します。
社会人になると、友人の紹介で恋人ができる人は多い
彼氏や彼女が欲しいのに、社会人になったとたんに出会いが少なくなった、という人がほとんど。
学生時代には友達やクラスメイトと言った横の繋がりがメインでしたが、社会人になると上司や取引先といった縦の繋がりがメインになるためです。
同僚同士でもビジネスありきの間柄になるため、恋愛関係での出会いはおのずと少なくなるでしょう。よって、社会人になると出会いを求めて友達の紹介をお願いする人が多くなっていますね。
友達に男性を紹介してもらうメリット・デメリットは?
「友達の紹介で男性と出会いたいけれども、もしもうまくいかなかったら…」と、紹介をお願いするかどうか迷う人もいますよね。
まずは友達の紹介を受けるメリットとデメリットを整理しておきましょう。
メリットとデメリットを知っておけば、友達にも安心して男性を紹介してもらえますよ。
友達の男性を紹介してもらうメリット
自分の友人を介すため、安心感が大きいのが友達の紹介で得られるメリットです。けれども、実はメリットはこれだけではありません。
自分の理想の男性との出会いになるかもしれない、友人から男性を紹介してもらう5つのメリットを見てみましょう。
メリット①. 友達が前情報をくれるため、安心する
合コンやパーティへの参加の場合、どんな人が参加するのか、どんな人と出会えるかが全く分からず不安になってしまう人もいますよね。
一方で、自分の知っている友達の紹介を受けると、友達が前もってどんな人なのかを出会う前に教えてくれるため、実際に会う前の不安感が少なくなるメリットがあります。
事前にどんな男性かを少しでも知っておくと、安心しますよね。
メリット②. 自分の性格やタイプに合わせた人を紹介してくれる
合コンや出会いの場へ自分で参加すると、出会いを求めている不特定多数の人が集まりますよね。
必ずしも自分と性格があっている、自分のタイプの男性と出会える補償はないため、せっかく出かけたのに良い人に出会えなかった、という場合も。
一方で友達の紹介を受けると、友達は自分の好みのタイプになるべくあった男性を選んで紹介してくれるでしょう。
出会いの機会が無駄にならず、良い出会いができる可能性が高いのもメリットのひとつ。
メリット③. 何かと友達に相談したり、アシストをお願いできたりする
お互い出会いを求めているとはいえ、初対面で男性と会うのはとても緊張します。
友達の紹介を受ければ緊張して何か話せなくなってしまった時にもフォローをしてもらえたり、出会った後に相談をしたりといった手助けも得られますよね。
今まで男性と付き合った経験が浅く、男性に慣れていない人でも助けてくれる友達がそばにいれば安心でしょう。
メリット④. 友達もいるので初対面の人でも打ち解けやすい
初めて会う人だと、お互いの性格や趣味、好きなものも全く分からないため会話の糸口が見つからず、黙り込んでしまうことがあります。
友達の紹介なら、友達が初対面の時点でも会話が発展するように話題を作ってくれたり、逆に友達がそばにいることで普段の自分を出して話しやすかったりといったメリットもあります。
人見知りで緊張しがちな人も、友達の紹介なら打ち解けやすいですよね。
メリット⑤. 相手もフリーなため、恋愛関係への発展が見込める
友達の紹介を受ける時は、とりあえず「友達の友達」として紹介してもらえるため気楽です。
けれども、紹介してもらう男性もフリーのため、まずは友達としてであっても行く行くは恋愛関係、さらに結婚へ発展するチャンスもあるのです。
もしも、友達の紹介してくれた人が自分の好みにぴったりだったら、友達を経て恋人同士になるのも夢ではないでしょう。
友達に男性を紹介してもらうデメリット
自分と接点のある友達に男性を紹介してもらうのは、メリットもたくさんある反面、実はデメリットもあります。
覚えておきたいデメリットを3つ見てみましょう。
実際に紹介を受ける前にデメリットを知っておけば、その後友達とも気まずくならずに済みますよ。
デメリット①. 紹介された人が微妙だった時、断り方に困る
もしも紹介された男性が微妙で断ってしまったら、友達との関係がぎくしゃくしてしまうことがあります。
友達はあなたの好みやタイプを考えて、ふさわしい男性を選んで紹介してくれるでしょう。
ところが、実際に紹介された男性があまり好みじゃなかった、何となく価値観が合わなそうといったこともありますよね。
紹介された男性とは切れても友達とは切れないため、断り方に困ってしまうのはデメリットです。
デメリット②. 恋愛の進捗が友達に筒抜けになりやすい
仲の良い友達でも、プライベートな部分である自分の恋愛事情は詮索してほしくない人も少なくないですよね。
友人から紹介を受けた男性と、その後交流を続けることにした場合、恋愛前から付き合うきっかけ、そして恋愛の進行状況までも友達に知れ渡ってしまう可能性が高いです。
「例え友人でも恋愛のことを知られるのは恥ずかしいから嫌」という人にとって、自分の恋愛の進捗が筒抜けになりやすいのはデメリットです。
デメリット③. 付き合えた場合、喧嘩や別れた時に友達と少し気まずい
友達の紹介を経て男性と出会い付き合えば恋人同士になりますよね。
ところが、もしも男性と喧嘩したり別れたりしても、紹介してくれた友達との関係は切れません。
せっかく紹介してくれた友達を悲しませてしまったり、逆に元彼と友達がまだ友達としてつながっているため、友達とも気まずくなったりするデメリットがあります。
友達の紹介してもらう際、初対面で気をつけたい注意点
せっかく友達に男性を紹介してもらうなら、良い出会い、ゆくゆくは結婚のきっかけにしたいですよね。
友達に紹介してもらい、男性と初めて会う場合の第一印象はとても大切。
その後付き合うかも左右しかねない、初対面で気を付けたい5つの注意点を見てみましょう。
注意点1. 服装や髪型など、清潔感のある身だしなみを心がける
男性でも女性でも、その人の第一印象を決めるのは外見です。服装や髪形など、目に着きやすい外見は清潔感のある身だしなみを心がければ、相手に良い印象を与えられます。
TPOにあった服装だけでなく、しわや汚れがないか、派手すぎないかなどもチェックしましょう。清潔感のある身だしなみなら、どんなタイプの男性にも好印象を与えられます。
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注意点2. 初めて会う時は笑顔で挨拶をする
初めて会う時は、お互いのことを全く知りませんよね。初対面同士でも取れるコミュニケーション方法が挨拶。
初めてのコミュニケーションとなる挨拶は、笑顔ですると相手に安心感も与えられて好印象です。
恥ずかしいと思ってももじもじして挨拶をいつまでもしないと、逆に「挨拶もできない人」と悪い印象になってしまうかも。
注意点3. 仮に微妙だと思っても、その場は大人の対応で乗り切る
もしも友達から紹介された人が自分の好みに合わなかったとしても、その場で断ってしまうとせっかく紹介してしまった友達の顔に泥を塗りかねません。
紹介してもらった男性とはその場で終わりかもしれませんが、友達とはこれからも良い関係でいたいですよね。
正直微妙だと感じても、あからさまな態度はNGです。
紹介してくれた友達の気持ちを大切にするために、話を合わせる、笑顔で挨拶するなど大人の対応をしてみてくださいね。
注意点4. 相手と視線を合わせて話すようにする
初めて会う時はもちろん、人と会話をする時には視線を外すと冷たい印象や、話を聞いていないようにも受け取られかねません。
人見知りや男性に慣れていない人でも、話をする時には男性から視線を外さないように気を付けて。どうしても目を見られそうにない時には、相手の鼻やまゆげ、額など目の周りを見るようにすると気分も楽になりますよ。
相手に失礼な気持ちを与えてしまうため、目線はできるだけ合わせるようにしましょう。
注意点5. 最初から距離を縮めるなど、馴れ馴れしくしない
人見知りや緊張などでなかなか話せない女性がいる反面、初対面でも親しみやすく話せる女性もいますよね。
けれども、初対面の男性にいきなり距離を縮めようとすると、誰とでも付き合ってしまうような軽い女性に見られてしまう可能性が。
初対面から馴れ馴れしくせず、いつもよりもちょっと引いた立場で接すると男性からも好印象になりますよ。
友達の紹介で知り合った男性が好印象!次の取るべき方法とは
友達が紹介してくれた男性がまさに好み、性格も合いそう、ぜひ付き合う方向に進みたい!と思ったら、ぜひ恋愛関係にもちこみたいもの。
次に、友達が紹介してくれた男性を彼氏にしたい、接近したいと思った時に取るべき3つの行動を見てみましょう。
方法1. 連絡先を交換し、こまめにLINEのやりとりをする
紹介してもらった男性とお近づきになりたいなら、まずは友達抜きでも連絡を取れる手段を持つのがおすすめ。
お互いの連絡先を交換しておけば、友達を介さなくても2人だけでコンタクトが取れるようになりますよ。
いきなり恋愛関係に発展しなくても、お互いの事を知るために他愛無いLINEでのやりとりをするのも良いですね。こまめにLINEができる間柄になれば、初対面の時よりもぐっと距離が近くなるでしょう。
方法2. 連絡が続くようになったら、2人でご飯に行く
紹介してもらった男性と二人でLINEのやりとりを頻繁にするようになったら、ぜひ2人きりで会ってみる時間を作って。
とはいえ、いきなりデートに行くのはハードルが高いですよね。まずは軽く「一緒にご飯に行かない?」と誘ってみるのがおすすめ。
食べ物の話の延長で誘ったり、「よさそうなお店を見つけたから行ってみたい」と誘ったりと、ご飯ならLINEで誘うきっかけもたくさんありますよ。
2人が厳しそうな場合、友達にセッティングしてもらう
LINEで連絡もこまめにとっているけれども、やっぱりまだ2人きりで会うのが恥ずかしかったり、自分からはなかなかお誘いできなかったりしますよね。
そんな時は、紹介してもらった友達にぜひフォローをお願いしましょう。
紹介してくれた友達にご飯のセッティングを頼めば、3人またはもう1人共通の友人を加えて複数になるので、2人きりで会うよりもずっと気が楽ですよね。
方法3. デートの回数が増えてきたら、相手に好意をアピールする
LINEでの連絡やご飯のお誘いをきっかけに、2人きりで会う機会も徐々に増えていくでしょう。ここで二人の仲を進展させて、彼女になりたいと思ったら自分から好意をアピールしてみて。
「○○さんとずっと一緒にいたいな」「○○さんの彼女になったらとても嬉しいのに」と、好意的な言葉をかけたり、さりげなくボディタッチをしたり、「帰りたくない」とずっと一緒にいたいアピールをしたりが効果的。
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友達に紹介してもらう場合、友達に進捗は報告した方が良い3つの理由
友達から男性を紹介してもらった場合、紹介した側の友達にとってはその後の2人がどうなるかも気になるところ。
友達を安心させてあげるために、2人の仲の進捗状況を報告するのがおすすめ。
付き合う場合も、断る場合も含めた友人への報告方法をご紹介します。
1. 付き合うことになった場合は、感謝を込めて必ず報告する
自分が紹介した男性と友達が結ばれたら、紹介した側としてはとても嬉しいもの。紹介を受けた男性と、無事に彼氏彼女の間柄になったら絶対に友人への報告は欠かさないで。
逆に紹介した友達からすれば、付き合うことを報告しないと隠されていたように感じてしまうことも。
友達のおかげで素敵な彼氏に出会えた感謝の気持ちを伝える意味でも、必ず付き合ったら報告しましょう。
2. デートしてみて微妙だと思った場合、その旨を素直に伝える
友達の紹介で出会った男性とLINEではいい感じのやり取りだったのに、実際にデートすると微妙だった、ということがありますよね。
もしもデートをして微妙だと感じても、友達に悪いと思って付き合い続けていたら、良い恋愛には発展しません。
微妙だと感じたら、我慢して付き合い続けるのではなく、きちんと友達に素直に微妙だったと伝えましょう。
友達なら素直に話してくれたら、一緒に断り方を考えたり、あなたを介さずに断ったりしてくれる可能性も。
3. 筒抜けになるのが嫌な場合、内容は伏せて状況だけでも話す
友達に隠し事をするみたいで嫌だから報告はしたいけれども、恋愛の中身まで筒抜けになるのはあまり良い気分がしませんよね。
友達に報告する時には事細かな部分まで話さなくても、「デートしたよ」「彼氏になったよ」など、状況だけを話すと良いでしょう。
状況だけを話せば、2人の恋愛状況も筒抜けにならずに済みますし、友達にも結果報告ができますよ。
友達から男性を紹介されたら、チャンスを活かしていきましょう。
友達の紹介も、数少ない貴重な出会いの機会のひとつ。せっかく紹介を受けるならその後の良い関係につなげたいですよね。
友達の紹介を受けて彼氏を作りたい、結婚したいと思ったら、男性へ好印象を与えるだけでなく、その後紹介してもらった友達とも良好な関係を続けられるようにするのが重要。
男性にも友達にも適切な対応をすれば、恋愛も友情も大切に育めますよ。
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