末っ子長女の性格&特徴。恋愛傾向や相性の良い男性、あるあるまで大公開!
男性からモテると言われる「末っ子長女」ってどんな女性?
兄弟の中で唯一の女の子である末っ子長女。待望の女の子であるため甘やかされて育ち、わがままでさみしがり屋な特徴を持っています。ですが、素直で甘え上手な特徴も併せ持っているため、男性からモテる女性でもあるのです。
そんな末っ子長女とはどういった性格や特徴を持っているのか、末っ子長女の性質や相性のいい男性、血液型別の特徴までたっぷりとお届決していきます。
末っ子長女が持つ独特な性格や特徴とは、一体何なのでしょうか?
そもそも「末っ子長女」とはどんな人を指すの?
末っ子長女とは、兄弟が兄しかいない末っ子の女性のことを指します。戸籍上の家族構成などでは長女として扱われますが、実生活では末っ子として扱われることが多く、本人も末っ子としての自覚が強いでしょう。
また、二人兄弟では末っ子という言葉があまり使われないため、末っ子長女とは三人兄弟以上の末っ子女子という意味合いで用いられることが多いです。
末っ子長女はどんな性格?
男兄弟の中で唯一の女性である末っ子長女。紅一点であるからこそ両親・兄から大切に育てられ、独特な性格を持つように。
一体、末っ子長女はどういった性格をしているのか、末っ子長女に多く見られる性格について紹介していきます。
- 我が強く、わがままな性格
- 努力するのが苦手で向上心があまりない
- 人に頼ったり、甘えたりするのがうまい
- さみしがり屋で一人でいるのが苦手
- 怖いもの知らずで思い切りが良い
- 器用な性格で要領が良い
- 素直な性格で感情表現が豊か
末っ子長女の性格1. 我が強く、わがままな性格
末っ子長女は両親からは待望の女の子、兄からは初めての妹となりますので自然と溺愛されて育てられます。幼い頃から、やることなすこと全てを肯定されてちやほやされますので、お姫様のように扱われるのが当たり前だと思うように。
大人になってからもその考えは変わることなく、自分を中心に世界が回っていると考えているため、わがままな性格になるのです。
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末っ子長女の性格2. 努力するのが苦手で向上心があまりない
末っ子長女は何をせずとも両親や兄が与えてくれていたため、自分自身が努力をするという発想に至りません。そのため、「〇〇が欲しい」「△△がしたい」と思った時には、周りの力を借りれば解決すると無意識に思っているのです。
また、必要以上に甘やかされているため、自己評価も高くなっています。現状で十分満足してしまっているため、わざわざ努力をして「1番になりたい!」といった向上心は持ちにくいのが特徴です。
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末っ子長女の性格3. 人に頼ったり、甘えたりするのがうまい
末っ子長女は頼ったり、甘えたりするのが当たり前の環境で育ってきています。たくさん甘えてきた経験が「こうすればお願いを聞いてもらいやすい」といった判断材料になり、自然と甘え上手になっていくのです。
また、甘えることに一切の抵抗がなく自然と甘えられるため、相手にいやらしさを感じさせないことも末っ子長女ならではといえるでしょう。
末っ子長女の性格4. さみしがり屋で一人でいるのが苦手
末っ子長女は生まれた瞬間から兄や両親に囲まれて、常に誰かと関わりながら育ってきています。そのため一人でいることに全く慣れておらず、常に誰かと関わっていたいと思うさみしがり屋になるのです。
その対象が自分を甘やかしてくれる存在である男性になることも多く、恋愛依存になりやすいのも末っ子長女の特徴でしょう。
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末っ子長女の性格5. 怖いもの知らずで思い切りが良い
末っ子長女は兄や両親に守られて生きてきたため、失敗体験を持っていません。強い後悔や恐怖を感じた経験がないので、失敗を恐れることなく思い切った行動を起こします。それは長所といえる反面、目上の人にも臆することなく接して失礼な態度を取ってしまうことも。
良くも悪くも肝が据わっていて、怖いものしらずな性格は末っ子長女ならではの特徴ともいえるでしょう。
末っ子長女の性格6. 器用な性格で要領が良い
末っ子長女は兄たちの姿を手本として育っています。「叱られたくないから〇〇をするのはやめておこう」「褒められたいから△△をしてみよう」と、幼い頃から観察力・判断力が身に付きますので自然と要領が良くなるのです。
家庭内だけでなく、学校や職場でも周りが苦労している・後悔している姿を見ることで、自分の行動へ繋げられる特徴を持っています。
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末っ子長女の性格7. 素直な性格で感情表現が豊か
長男・長女は「お兄ちゃん、お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい!」と我慢を強いられますが、末っ子長女は特に我慢を強いられることなく、のびのびと育てられます。
そのため、嬉しい時にはとびっきり喜び、悲しい時には大泣き。思ったことはすぐに顔や口にでるなど、素直で感情表現が豊かな子供に育つのです。
良くも悪くも素直なため、分かりやすくて可愛らしい反面、不平不満もすぐに口にだしてしまうため敵を作ることも。
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末っ子長女の恋愛傾向は?
末っ子長女はわがまま・さみしがり屋・要領が良いなどの特徴を持つことを紹介してきましたが、恋愛においてはどう作用するのでしょうか。
ここからは末っ子長女の気になる恋愛傾向についてお届けしていきます。
末っ子長女には共通してモテる傾向が見られますが、どういった魅力が隠されているのでしょうか。好きな女性が末っ子長女である男性は彼女らの恋愛傾向を学んでおくと、心を掴むきっかけとなってくれるでしょう。
- なんでも受け入れてくれる優しい男性が好き
- モテる女性が多いため、自分から追いかけるのに慣れていない
- 面倒見のいい長男タイプの男性を好みがち
- 男性には基本的に尽くして欲しい
- 独占欲が強く、彼氏を干渉したり束縛したりする
末っ子長女の恋愛傾向1. なんでも受け入れてくれる優しい男性が好き
末っ子長女にとっての男性とは、父親や兄のように自分を可愛がってくれる・甘やかしてくれる存在です。そのため、わがままやお願いをなんでも受け入れてくれる、懐が深い男性を好みます。
感情的になりやすい男性やルールやマナーに厳しい男性は「器が小さい」と思われて、そもそも恋愛対象に入らないことも。末っ子長女は、自分をお姫様のように扱ってくれる白馬の王子様を望んでいるのです。
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末っ子長女の恋愛傾向2. モテる女性が多いため、自分から追いかけるのに慣れていない
末っ子長女は男性が多い中で育ってきているため、男心をくすぐるのが得意です。甘え上手であることも影響して、男性からはモテる女性が多いでしょう。
自分から追いかけなくても男性側から言い寄ってくれるため、ほとんどの恋愛は告白されてのスタートとなります。
その分、自分から好きになっても追いかけるのに慣れていないため、恋が実らないケースも多く見られます。
末っ子長女の恋愛傾向3. 面倒見のいい長男タイプの男性を好みがち
末っ子長女は幼い頃から父親や兄に面倒を見てもらって育っているため、恋愛相手にも無意識に面倒見の良さを求めます。末っ子長女が揃って年上の男性を好むのも、こういった背景があるからでしょう。
具体的にはデート後に家まで送り迎えをしてくれる、体を崩した際には看病をしてくれるような、面倒見のいい男性を好む傾向が見られます。
末っ子長女の恋愛傾向4. 男性には基本的に尽くして欲しい
末っ子長女は両親や兄、祖父母や叔父叔母など親族中から愛情を注がれて育っています。そのため、彼氏となる男性にも親族と同じように、限りない愛情を永遠に注いでほしいと考えているのです。
付き合っていても時が経つに連れて、愛情を感じられなくなったらすぐに別れてしまうことも少なくありません。現在の彼氏よりも尽くしてくれる男性が現れた場合も同様で、一瞬で乗り換えてしまうことも。
末っ子長女の恋愛傾向5. 独占欲が強く、彼氏を干渉したり束縛したりする
幼少期から親族中の愛情を一人占めして育ってきたため、自分が一番でないと気が済まないのが末っ子長女です。彼氏に対しても同様で、自分だけを見ているべき・愛するべきといった考えのため独占欲も強くなり、過干渉や束縛といった形に表れます。
しかし、幼い頃から我慢をすることなく自由に暮らしてきているので、相手から束縛されることは苦手です。そのような状態になったら別れを選ぶのが、末っ子長女の恋愛傾向といえるでしょう。
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末っ子長女と相性のいい男性のタイプは?
男兄弟に囲まれてきたからこそ、男心が手に取るように分かる末っ子長女。そんな末っ子長女は非常にモテますが、持ち前のお姫様感覚が災いして、お付き合いしても長続きしないことが多いでしょう。
そこで、末っ子長女はどういった男性と相性が良いのか、3タイプの男性を紹介していきます。
男性と長続きしないという末っ子長女の方は、こういった方とお付き合い・結婚すると幸せな日々を送れるでしょう。
相性のいい男性1. 自分より年上の男性
年上の男性は精神的にも余裕がありますので、多少わがままを言っても「可愛いなぁ」と温かく受け入れてくれます。
さらに、年下の女の子ということもあって甘やかしてくれるため、末っ子長女には自分よりも年上の男性を選ぶと相性は抜群です。
ただし、1~2歳程度の歳の差では精神年齢が変わらないことも多いため、可能であれば3歳以上年上の男性を選ぶといいでしょう。
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相性のいい男性2. 面倒見のいい長男
末っ子長女には、兄弟を持つ長男の方との相性は抜群です。長男は面倒を見ることに慣れており、頼られることを好いていますので甘えたがりな末っ子長女の性格とぴったりといえます。
中でも、妹を持つ長男の方であればなお良し。歳を取って妹から甘えられることが減った長男の方は、久しぶりに甘えられることで嬉しくなって、ついつい甘やかしてくれるでしょう。
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相性のいい男性3. 同じ境遇で育った末っ子の男性
同じ境遇である末っ子長男は、末っ子ならではの苦労や悩みなどを共有できますので相性はいいと言えるでしょう。
相手も末っ子である以上、似た者同士でぶつかってしまうこともあるかもしれませんが、似ているからこそ相手の感情を理解しやすく付き合いやすくなります。
また、末っ子は他人の顔色や空気を読むことに慣れており、争いを好まないので、お互い喧嘩を避けて平和なお付き合いができる点も相性が良いポイントです。
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【血液型別】末っ子長女の特徴を大公開!
家族構成でも性格や特徴が異なるように、血液型でも違いが表れます。ここからは血液型の特徴を加えて、さらに細かく末っ子長女の特徴を見ていきましょう。
近づきたい女性が末っ子長女である場合は血液型を知ることで、より彼女の内面を知れることに繋がりますよ。
1. A型の末っ子長女の特徴
A型の末っ子長女は、気配り上手や真面目といった特徴を持っており、外面では「もしかして長女?」と感じさせるようなしっかり者です。
ですが、心を許した家族や彼氏の前では素が出て、末っ子長女ならではのわがままで頑固な一面を覗かせます。
学校や職場では卒なくこなせる優等生として扱われているものの、家ではお姫様のように自由気ままに暮らしていると二面性がA型末っ子長女の特徴といえるでしょう。
2. B型の末っ子長女の特徴
B型の末っ子長女は、マイペースで周囲の目を気にしないといった特徴を持ち、誰かれ構わず甘えたりわがままに振舞ったりと自由奔放な性格をしています。
末っ子長女特有の性格である怖いものしらずも相まって、まさに「自己中心」な考えを自然としていることが多いでしょう。
ですが、人懐っこく甘え上手な面を持っていますので、相手を不愉快にさせることなく、自分の意志を突き通せる魅力を持っています。
3. O型の末っ子長女の特徴
O型の末っ子長女は、仲間思いで心を開いた人への愛情は人一倍強い特徴を持っています。その反面、与えている以上の愛情を欲しがり、特に恋愛面では束縛や過干渉をしてしまう特徴も見られるでしょう。
また、O型の末っ子長女は警戒心も人一倍強いため、心を開くのに時間が掛かることも特徴の一つでしょう。一度心を開けば存分に甘えてくるその姿は、まさにお姫様のようだといえます。
4. AB型の末っ子長女の特徴
AB型の末っ子長女は、気分屋な特徴を持っています。末っ子長女ならではの素直で感情豊かな性格も影響して、山の天気のようにコロコロと気分が変わるのが大きな特徴です。
甘えたり、構ってもらいたがったりと近づいてきた数十分後には「ツン」としていることもしばしば。
AB型の末っ子長女は可愛がってはもらいたいのですが、一人きりの時間も大事にしており最も扱いが難しい血液型といえるでしょう。まさに猫のようだとも表現することができます。
【番外編】分かる人には分かる!兄がいる長女あるあるとは?
ここからは番外編として、末っ子長女だからこそ分かるあるあるを5つ紹介していきます。
末っ子長女本人はもちろん、末っ子長女を持つ兄弟の方も妹を見て「あるある!」と納得できるのではないでしょうか。
自分や周囲の人を思い浮かべながら、当てはまるかどうかチェックしてみてくださいね。
- 父親が甘やかして育ててくれる
- 兄が二人の場合、長男は「お兄ちゃん」と呼ぶが、次男は呼び捨てで呼びがち
- 自分より年上の方から可愛がられやすい
- どうすれば自分が可愛がってもらえるか理解している
- 小さい頃から周囲がお世話をしてくれたので、人に恩恵をうけるのに抵抗があまりない
あるある1. 父親が甘やかして育ててくれる
末っ子長女は待望の女の子ということで、特に父親からは「可愛い」と溺愛されて育てられます。必要以上に甘やかされるので、時には反応に困ってしまうほど。
父親は娘が可愛くて仕方がないのは当然ですが、末っ子長女の場合は一層大事に育て上げられます。
絶え間ない愛情を注いでくれるのは幸せなことですが、その反面、彼氏ができた際や結婚の際には父親を納得させるのに苦労してしまうのも末っ子長女ならではと言えるでしょう。
あるある2. 兄が二人の場合、長男は「お兄ちゃん」と呼ぶが、次男は呼び捨てで呼びがち
兄が二人以上いると「お兄ちゃん!」と呼んだ時、長男・次男のどちらを呼んでいるかがわからなくなりますよね。そのため、区別をつけるためにも長男は「お兄ちゃん」呼び、次男は呼び捨てかあだ名で呼んでいる方が多いでしょう。
次男はそんな現状に不満を抱き、喧嘩になったり冷たく当たられたりすることもしばしば。兄たちをそれぞれどう呼べばいいか悩むのも、末っ子長女のあるあるですよね。
あるある3. 自分より年上の方から可愛がられやすい
末っ子長女は兄たちの姿を見て育っているため、好きになる音楽やテレビなども兄たちの影響を強く受けます。そのため、自分と同年代の人よりも、兄たちと同年代の人の方が話が合うことも多いでしょう。
その上、年上と接するのは生まれた時から経験しているため、大の得意。気軽に頼ったり甘えたりできる性格に加えて話が合うため、年上の人からは自然と好かれるのが末っ子長女です。
反面、年下の人と接するのは経験がなく、どう接すればいいかわからないため、苦手としていることもあるあるでしょう。
あるある4. どうすれば自分が可愛がってもらえるか理解している
末っ子長女は幼い頃から可愛がられて育ってきた中で、今以上に可愛がられようと様々な方法を試しています。その経験を経て、どうすれば自分を可愛がってもらえるかをハッキリと理解しているのです。
中でも、年上に可愛がられるように振舞うのは大の得意で、学校の先生や職場の上司からは評判が良いのも末っ子長女ならではのあるある。しかし、年上の方から強く当たられた場合は受けるダメージも大きく、凹みやすい性質も兼ね備えています。
あるある5. 小さい頃から周囲がお世話をしてくれたので、人に恩恵をうけるのに抵抗があまりない
末っ子長女の方は、人から「お礼も言えないの?」と叱られた経験を持つ方も多いでしょう。小さい頃から周囲があらゆるお世話をしてくれたので、人から善意を受けるのが当たりまえになってしまっています。
自分では当たり前だと思っていたことが世間では違っているため、一度はぶつかってしまう壁であり、思い悩んでしまうのも末っ子長女ならではのあるあるですね。
末っ子長女の特徴を理解して、恋に活かしていきましょう。
末っ子長女は男性兄弟の中で育ってきたからこそ、姉を持つ末っ子女性とは異なった性格や特徴を持っています。
わがままでお姫様のように自由奔放な性格なので、ネガティブに思われやすい末っ子長女ですが、実は男性からは魅力に溢れるモテモテ女子。
好きな人が末っ子長女である男性の方は末っ子長女の性質を知ることで、これからの恋愛に役立ててくださいね!
また、末っ子長女本人である方は相性のいい男性を選ぶことで、幸せな恋愛や結婚に繋げていきましょう。
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