上手なキスの仕方とは?異性を虜にするキスのやり方&ムードの作り方を解説
すぐに上手なキスができるようになる方法やコツをレクチャー!
キスが上手だと、キスをしている時間を楽しめるだけでなく、相手を満足させてあげられる機会が増えますよね。
もし別れてしまっても、「キスが上手な人だったな」と相手に強い印象を残せるものです。
今回は、上手なキスと下手なキスそれぞれの仕方を解説した上で、キスをする前の雰囲気の作り方やキスの種類についてご紹介します。
異性を虜にしたい!上手いキスの仕方とは
男性でも女性でも、好きな人がいるとキスをしたくなるのは自然なことです。相手から「この人とキスすると気持ちいい」と思ってもらいたいですよね。
まずは、相手を虜にしてしまうような上手なキスの仕方についてご紹介します。
上手なキスの仕方1. 唇が触れる寸前で焦らす
キスをする直前は、ついドキドキしてしまうもの。
そのドキドキ感をうまく使って焦らすのは、上手なキスのテクニックの一つです。
相手と唇が触れるか触れないかというところですっと離したり、またゆっくりと近づいていくといった方法や、顔を近づけキスすると見せかけて、唇ではなくその周りに軽く唇で触れる方法がおすすめ。
相手が焦れて「早くしてほしい!」と感じてきたところで思いきりキスをすると、より気持ちが盛り上がりますよ。
上手なキスの仕方2. ムード作りが上手い
上手なキスをする人だと思わせるには、キスそのもののテクニックだけを磨くのでは足りません。
キスをする時の雰囲気づくりもとても重要です。
ロマンティックなムードを演出しやすい夜景が綺麗な場所や、二人きりになりやすい人気のない公園など、自然にキスをしたいと思うような雰囲気の場所に行くといいでしょう。
上手なキスの仕方3. 唇を押し当てる力に強弱がある
上手なキスをするには、キスに変化をつけることが大切です。
キスをしている間、ずっと同じ強さで唇を押し当てているだけだと、物足りなさを感じて盛り上がりに欠けます。
相手の唇にそっと触れたかと思ったら強く押し当てて唇を動かし、また動きを緩めるといった緩急のあるキスをすることで、相手の反応に合わせながら臨機応変に対応できるのが、上手なキスができる人なのです。
上手なキスの仕方4. 唇を離すタイミングが上手い
初めてキスをする時は、キスの長さに注意したいもの。
短すぎると自分も相手も物足りないですし、長すぎると「初めてなのにしつこい」と思われる可能性があります。
初めに唇が触れてから、十分にお互いの唇の感触を味わって「もう少し触れていたい」というところで唇を離すのが上手なキスのコツ。
その時の雰囲気や気持ちに合わせてタイミングを図ることが大切ですよ。
上手なキスの仕方5. 舌を入れるタイミングが絶妙
キスと一言で言っても、唇どうしが触れるだけのライトなキスから、舌を絡ませ合う濃厚なキスまで様々です。
上手なキスをするには、徐々にキスの濃度を高めていくのがおすすめ。
最初は唇に触れる程度の軽いキスから始めて、徐々に唇を強く押し当てて動かし、呼吸をするために口が自然と開くようになったら舌を入れて濃厚なキスをしていくというのが、上手なキスの流れと言えます。
反対に「下手かも?」と思われてしまうキスの仕方
キスができる状況までもっていけたのに、いざキスをすると「この人はキスが下手だな」と相手が冷めてしまったら残念ですよね。
たとえ外見が好みでも、キスが下手だとその後の関係が発展しない可能性もあるでしょう。
下手だと思われてしまうキスの仕方についてご紹介します。
下手なキスの仕方1. 歯がガツガツ当たる
キスをする時、まずはゆっくりと唇を触れ合わせてから密着度を高めていくものですが、つい性急になってしまうこともあるでしょう。
焦って唇を力任せに当てすぎた結果、歯がガツガツと当たってしまうと、せっかくの良い雰囲気も冷めてしまいます。
少しでも早くキスがしたい気持ちがあるとしても、自分本位なキスだと相手としては気持ちよくないのです。
下手なキスの仕方2. 人前でも平気でキスをするなど、ムードを大事にしない
好きな彼氏や彼女と初めてキスをする時は、ロマンティックな雰囲気の中で自然と距離が縮まる形でしたいものです。
早くキスがしたいと思うあまり、場所を考えずに唇を重ねてくると、特に女性は「なぜここで?」と引いてしまうでしょう。
駅前や空港など人通りが多い場所や、繁華街などの騒がしい場所でも構わずにキスしようとする人は、キスのテクニック以前にムードを気にしない人だとしてキスが下手な印象を与えやすいのです。
下手なキスの仕方3. ただ唇を押し当てるだけ
彼氏や彼女と初めてキスをする時は緊張するものです。
動きが固くなって大胆になれず、唇を押し当てるだけのキスになってしまうこともあります。
しかし、唇の触れ方に強弱をつけたり、舌を入れてみたりすることがなく、終始そういったワンパターンな動きだと、変化がないためにキスが下手な人だと相手に思わせてしまうかもしれません。
下手なキスの仕方4. キスをしている最中の手の置き場がぎこちない
相手に「この人はキスが下手だな」と思わせる動きの一つが、キスをしている時の手の置き方です。
キスをする前からしている最中、相手の肩に手を置いたままにしていたり、ぶらんと下げたままにしていると、二人の間に距離を感じさせることになります。
キスは唇を触れさせる行為に加えて、体を密着させることで気持ちが高まるので、キスをしている間の手の置き方がぎこちないと、相手の気持ちが冷めやすいでしょう。
恋人や好きな人とキスをする前にチェックしておきたいポイント
大好きな彼氏や彼女とのキスは、楽しくて嬉しいことです。ただし、キスはスキンシップの中でも密着度が高い行為だけに、相手への配慮が必要になります。
続いては、キスをする前にチェックしておきたいポイントについてご紹介します。
ポイント1. リップクリームで唇はしっかり保湿しておく
お互いの唇を触れ合わせるキスは、気持ちよくできるかどうかが重要なポイント。「いつまでもキスをしていたい」と相手に思わせるためには、唇のケアが必要です。
唇の表面がカサカサしていたり、皮がむけていたりすると、キスをした時に痛いので相手は気持ちよくありません。
リップクリームやワセリンなどを使って唇を保湿し、いつもプルプルとした唇をキープしましょう。
でも、キスした時に自分の唇にリップがつくのが苦手な男性は多いので、唇をベタベタにしないという配慮も大切。
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公式サイトで詳細を見る ヌレヌレシリーズを見てみるポイント2. 歯磨きやガムを噛む等の口臭予防をする
キスは唇を合わせる行為なので、男性女性にかかわらず口腔ケアはしっかりしておきたいもの。
特にたばこを吸う人は自分では気づかない「たばこのニオイ」がしますから、歯磨きをしっかりする、ガムを噛んだりフリスクを食べるといった口臭予防を念入りにしておきましょう。
また、初めてキスをする時は、唇を合わせる相手のことを考えて、ムードを壊さないよう事前に餃子や納豆といったニオイがキツいものを避けておくことも大切です。
ポイント3. 女性の場合、グロスの塗り過ぎに注意する
好きな人とのデートでは気合が入りがちですが、女性が注意しておきたいのは唇のメイクです。
メイクにおいて口元は目元と同じくらい重要な部位なので、グロスや口紅をしっかり塗って仕上げるという女性は多いもの。
しかし、グロスや口紅を塗りすぎていると、男性にとってはベタついて気持ちよくないため、キスをするのを迷ったりキスをしてもすぐにやめてしまうことが多いでしょう。
グロスや口紅は薄めに塗っておくのがおすすめです。
ポイント4. 距離が近いので、口臭だけでなく体臭予防もしておく
キスを楽しむには、キスをする前後も含めた雰囲気作りが大切です。
キスをするまでにお互いの距離が自然と縮まりますから、体が密着しやすいもの。口臭予防と一緒に体臭予防もしておきましょう。
汗をかきやすいなら、こまめに着替えたり制汗剤を使ったりする、頭皮のニオイが出ないよう髪をしっかり洗うといった工夫が必要です。
ポイント5. キスに最適な雰囲気作りをする
恋人同士になって時間が経ってくると、キスすることに慣れてきて雰囲気作りがおざなりになってくることがあります。
キスすることにドキドキしなくなって、何となくつまらない気持ちになってしまうことも少なくありません。
いつまでも新鮮な気持ちで恋人とキスしたいなら、夜景を観にドライブに行った車内や、遊園地に遊びに行った際に乗った観覧車など、二人きりでゆっくりキスを堪能できる空間に身を置くのもいいでしょう。
キスをするのに最適な雰囲気やムードの作り方を紹介!
二人で過ごしていて自然とキスしたくなるのは、雰囲気が良いと感じた時でしょう。
素敵な雰囲気の中で大好きな彼氏や彼女と一緒にいる、それだけで気持ちが盛り上がるものです。
キスをするのに最適な雰囲気やムードを作るにはどうしたらいいのか、キスをしたくなる雰囲気づくりの仕方についてご紹介します。
ムードの作り方1. デート中の会話からキスを意識する(させる)
キスのムード作りはキス直前だけでなく、デート中からすでに始まってます。
キス前だけスイッチを入れたかのように態度が変わったりするのは違和感がありますよね。あくまでも自然に気持ちを盛り上げていくのが大事です。
- 「かわいいね」と何度も伝えて男女間の雰囲気にする
- ゆっくりと話すことで色気のあるムードを作る
上記をデート中にやっておけば、お互いを求めたくなるいいムードになり、最高のキスができますよ。
キス前の最高のムードの作り方をさらに詳しく知りたい人はコチラの記事を読んでみて下さい。
ムードの作り方2. 二人きりになれる空間を作る
恋人とキスする時は、人が多い場所や騒がしい場所よりも静かで落ち着く場所が望ましいです。
ドライブ中の車内や遊園地での観覧車、男性か女性どちらかの部屋など、二人きりになれる空間を選びましょう。
他人の視線を気にしなくていいのでキスに集中できますし、唇を合わせるだけのライトなキスだけでなく、舌を入れるような大胆なキスもしやすくなります。
ムードの作り方3. 相手の目をしっかりと見つめる
キスをする時は、独りよがりにならないよう自分の気持ちを相手に伝えることが大切です。ただし、雰囲気が大切ですから、「キスしていい?」といった直接的な言葉を言うのはNG。
会話をしている間は、ムードを高めるために相手の目をじっと見つめるようにしましょう。
相手の目を見つめることで、相手も自分と同じようにキスしたいと思っているかどうかの判断ができて、次の行動に移りやすいです。
ムードの作り方4. キスの前に軽めのスキンシップを挟む
なかなかキスする雰囲気が作れない時は、自分からスキンシップを取るのも効果的です。
座る時は肩や腕が時々触れるような近い距離を取ったり、相手に軽くもたれかかったり、歩く時は手をつないだりするといいでしょう。
それまで近い距離で過ごすことがなかった相手ほど、いつもとは違う距離やスキンシップにドキドキして、キスをしたくなるはずです。
ムードの作り方5. ロマンチックなスポットへ足を運ぶのもおすすめ
恋人になりたての頃は、お互いに照れくささがあってなかなかキスができる雰囲気が作れないことも珍しくありません。
けれど、初めてのキスを早くしたいと思っているなら、キスがしたくなる場所へ出かけるというのも一つの方法です。
イルミネーションが美しい夜の遊園地や、夜景が見える高台など、そこにいるだけでロマンティックな雰囲気になる人気のデートスポットへ行くと、お互いの気持ちが盛り上がってキスをしやすくなるでしょう。
【参考記事】はこちら▽
知識として覚えておきたい!キスの主な種類とは
キスと聞いて思い浮かべるキスの種類は人それぞれです。しかし、知っているキスのバリエーションが多いほど、恋人同士で盛り上がりやすくなります。
最後に、知識として覚えておきたいキスの種類を7つご紹介します。
キスの種類1. バードキス
その名の通り、鳥が食べ物をつつく様子と似たような形でするキスです。軽く口をとがらせて、テンポよくチョンチョンと相手の唇に触れるようにキスをします。
二人が同時にやると、唇の位置が不安定でうまくいかないので、一人がキスする側、もう一人が受ける側になるのが基本。
きちんと唇を合わせるキスをする前の準備運動的な位置づけで、キスすることが多いでしょう。
キスの種類2. カウンティングキス
キスの仕方は問わず、キスをする回数をあらかじめ決めておいて外出先で回数をカウントしていくキスです。
デートや旅行などに行く前に、「今日は〇回キスする」と二人でキスする回数を決めて、デート中や旅行中にキスした回数をカウントしゴールを目指します。
少し多めの回数を設定し、「目標に届かなかったら〇〇する」といった軽い罰ゲームを設定するなど遊び心を加えることもできるので、盛り上がること必至です。
キスの種類3. スタンプキス
口をお互いに軽く開き、上唇と下唇を合わせたまま上下にゆっくりと動かすキスです。
通常のキスとは違って角度はつけず、唇を上下にスライドさせて上唇と下唇それぞれをプルンプルンと震わせる形なので、唇が厚い人ほど動かしがいがあるでしょう。
お互いの唇の感触を味わえるので、キスはしたいけれど濃厚なキスをする気分ではない時におすすめです。
キスの種類4. オブラートキス
相手の舌を自分の口に入れてもらい、吸い込んで自分の舌で包んだり絡めたりするキスです。
オブラートとは「包む」という意味があり、唇を合わせるのではなく、口の中にある相手の舌を吸ったり包んだりします。
舌を吸われている間は引っ込めず、相手の動きに任せるとより気持ちが盛り上がるでしょう。男性と女性とで、舌を吸う側と吸われる側を交互にするとより刺激が強くなります。
キスの種類5. バインドキス
口を大きく開けて、相手の口全体を大きくむさぼりくわえるようにするキスです。
バインドとは「つながる」という意味があり、くわえている途中で舌を出して相手の唇を舐めたり絡めたりすることもあります。
男性がしたら、次は女性がするという風に交互にキスをするのがおすすめです。
キスをされる側は、自分の唇が食べられるような感覚を覚えるため、かなり興奮度の高いキスと言えます。
キスの種類6. プレッシャーキス
唇を閉じたまま、お互いの唇をくっつけ合うキスです。
一般的に言われているキスのことで、とてもシンプルで簡単にできるため、人生におけるファーストキスや、新しい彼氏や彼女と初めてするキスのほとんどはこのキスと言われます。
キスに慣れていなくてもできる上に、お互いの唇のやわらかさを感じられるので、付き合いたての恋人としやすいでしょう。
キスの種類7. カクテルキス
お互いに口を大きく開けた状態で唇を合わせ、唇を噛んでみたり舌を吸ったり絡ませたりするキスです。
カクテルとは「かき混ぜる」という意味があり、相手の唇や舌をかき混ぜるように唇や舌を使って行うため、情熱的なキスの代表格と言えます。
唇はつけても離してもよく、いわば何でもありのキスなので、初めてのキスや付き合い始めたばかりのキスとしては、相手が引いてしまう可能性があるので注意しましょう。
上手なキスのやり方を知って、恋人との仲を深めましょう。
男性でも女性でも、上手なキスができるようになるには、ある程度の練習が必要です。
ただし、キスをする時は相手が好きという気持ちがもっとも大切ですから、テクニックばかりにこだわらず、雰囲気作りや相手への思いやりを忘れないことがポイント。
上手なキスができるようになりたいなら、この記事を参考に上手なキスと下手のキスの違いをつかんで、まずは気持ちのこもったキスを楽しんでみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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