専業主婦は勝ち組?羨ましい生活が送れる“旦那の年収と職業”を公開

yukimi 2024.05.09
キャリアウーマンが増えているとはいえ、専業主婦=勝ち組と言われることが多いですよね。そこで今回は、専業主婦が勝ち組と言われる理由やメリットから、専業主婦になる条件まで詳しくご紹介します。結婚を機に家庭へ入りたい女性は、ぜひ参考にしてみてください!

多くの女性から「専業主婦=勝ち組」と言われる理由

専業主婦の条件

最近は、夫婦共働きが当たり前になりましたが、一方で、結婚したら家事や育児に専念する専業主婦を希望する女性が多くなっています。

今の時代だからこそ「専業主婦は勝ち組」「専業主婦が羨ましい」と思っていませんか。

そこで今回は、専業主婦が勝ち組かどうかを徹底検証。勝ち組と言われる理由からメリット、年収面など専業主婦になる条件まで詳しく解説します。


そもそも、専業主婦って勝ち組なの?

女性のライフスタイルも多様化しているため、必ずしも専業主婦だから勝ち組、とは言えません。けれども、時代は変わっても専業主婦=勝ち組という人は一定数います。

大切なのは女性が自分らしく生きること。

社会でバリバリ活躍するキャリアウーマンでも、家庭を守る専業主婦でも、自分の望む生き方をしていれば、勝ち組と言えるでしょう。


多くの女性から「専業主婦が勝ち組」と言われる理由

女性が望む生き方をするのが大切ですが、「専業主婦が勝ち組」と言われるのは、専業主婦として生きていきたいと希望している女性が多いからです。

そこで気になるのが、なぜ専業主婦は勝ち組と言われるかでしょう。

まずは、多くの女性がなぜ「専業主婦な勝ち組」と言うかの理由を3つ紹介します。


理由1. 頑張って仕事をしなくても生活が送れているから

専業主婦は家庭に入って家事や育児を行います。毎日家で過ごすため、社会に出て懸命に働く必要はありません

兼業主婦のように頑張って働かなくても、家事や育児と両立させたりしなくても、生活が送れます。

特に働きたくない女性や、家事や育児との両立で大変と感じる女性から、専業主婦は勝ち組だと思われやすい傾向にあります。


理由2. 趣味や習い事など、自分の好きなことができるから

専業主婦は、家事や育児さえきちんと行っていれば、あとの時間は自分の好きなように使えます。

もしも収入の高い旦那さんと結婚する、いわゆる玉の輿に乗った場合には働いていなくても、お金をある程度自由にできるでしょう。

裕福な場合なら、時間に加えてお金も使えます。趣味や習い事、買い物など楽しいことができる自由があるのも、専業主婦が羨ましい理由の一つです。


理由3. 専業主婦の時点で旦那さんの稼ぎが良いと分かるから

専業主婦になるには、当然旦那さん一人の年収で家族全員を養っていけるのが条件になります。

つまり、奥さんが専業主婦である時点である程度旦那さんの年収が高いことが分かるのです。

自分が専業主婦でいることで、年収の高い旦那さんというステータスを周知できます。周りから「年収の高い旦那さんで羨ましい」と言われること多いため、専業主婦は勝ち組と思われやすいのです。


専業主婦が羨ましい!家庭に入る具体的なメリットとは

専業主婦になると、当然収入は減ります。けれども、贅沢をせずぎりぎりの生活になっても良いから、専業主婦になりたいと考える女性も多いです。年収よりも専業主婦になることを選ぶ裏には、専業主婦ならではのメリットがあるから。

専業主婦になると得られる3つのメリットを見てみましょう。


専業主婦のメリット1. 自分の時間を持てる

共働きの主婦は収入が得られますが、時間を仕事に使わなければいけません。専業主婦は収入がない代わりに時間の自由が利きます

結婚や出産をした女性が兼業主婦として働く場合、仕事の時間に加えて、家事や子育てに時間を取られます。気が付くと自分の時間が持てず、趣味などの楽しいことをする余裕がないという人も多いでしょう。

一方で専業主婦なら仕事をする時間を家事や子育て、自分の趣味などに使えるのです。


専業主婦のメリット2. 子育てや家事に専念できる

仕事をしながら家事や子育てをする場合は、どれもまんべんなく自分一人で行わなければいけません。

家事や子育てが楽しいと感じている人は、仕事のために家事が集中できない、子供と離れるのが寂しい、と感じている人も多いでしょう。

専業主婦なら、仕事をしない分子育てや家事に専念できます。もっと家族のために家事をしたい、子供との時間が欲しいと思っている人にとって最大のメリットと言えます。


専業主婦のメリット3. 仕事でストレスを抱えることがない

専業主婦は、外部要因でストレスを抱える機会があまりありません。

仕事をしながら家事も子育てもしている女性の場合は、仕事のストレスを解消する時間も取れませんよね。さらに、家に仕事のストレスを持ち込んでしまい、家庭がギスギスしてしまうことも。

専業主婦になれば、これらの仕事が原因のストレスが全てなくなりますので、気持ち的にも余裕のある生活が送れます。


女性が専業主婦になるための条件はあるの?

夫婦共働きが当たり前になった中で、専業主婦になるのは難しいとも考えられているため、より専業主婦は勝ち組と思われる傾向にあります。

では、これから専業主婦になるにはどんな条件を満たせば良いのか気になる人も多いでしょう。

次に、女性が結婚して専業主婦になるための4つの条件を紹介します。


条件1. 旦那さん一人の給料で家庭を支えられる経済力がある

夫婦共働きではなく奥さんが専業主婦になるのなら、当然奥さんの分の収入が家庭に入らないことになります。

共働きでないと生活ができない収入なら、当然専業主婦にはなれません。旦那さん一人の給料で、夫婦だけでなく家族の分の生活も支えられるほどの経済力が必要になります。

また余裕のある生活を送りたいのなら、生活最低限の稼ぎではなく、さらに裕福な年収の高い旦那さんと結婚するのが専業主婦になる条件となるでしょう。


条件2. 夫に専業主婦になることを認めてもらう

旦那さんに十分な年収があるとしても、裕福な生活を送るために仕事は続けて欲しいと考えている旦那さんもいるでしょう。

大前提として、夫婦の意見が「妻が専業主婦になる」ことで一致していないと専業主婦にはなれません。

結婚または子供が生まれたらなどのタイミングで、専業主婦になるのを旦那さんが認めてくれるのも、専業主婦になる上で必要な条件です。


条件3. お金の管理がきちんとできる

専業主婦になると、旦那さんの収入だけで家計のやりくりをしなければいけません。

例え旦那さんに高い経済力があっても、専業主婦である奥さんが贅沢にお金を使ってしまっていると、家庭は立ち行かなくなってしまうでしょう。

身の丈に合った生活ができる、贅沢すぎることや衝動買いはしないなど、きちんとした金銭感覚が身についていること。旦那さんのお給料をきちんと管理できることも、専業主婦に求められます。


条件4. 家事や育児をしっかりとこなせる

専業主婦になると社会に出て仕事はしなくなりますが、その分だけ家庭を守るという仕事をこなさなければいけません。

専業主婦になりたいのなら、家事や育児のスキルが高いのは必須の条件になります。

料理がうまい、洗濯や掃除は問題なくできる、子育てが楽しいなど、専業主婦としてのスキルを持っていないと結婚相手すら見つからないでしょう。


専業主婦になるには、旦那さんの年収がどれくらい必要なの?

専業主婦になるには、奥さん側のスキルや考え方だけでなく、旦那さんが高い経済力を持っているのも必須の条件です。

どのくらいの年収があれば専業主婦になれるかは、生活できるギリギリか贅沢したいかの生活レベルや子供の数によっても異なります。

具体的には、最低限でも旦那さんの年収500万円以上は必要になるでしょう。


周囲から「勝ち組」と思われる旦那の職業5つ

専業主婦になりたい女性なら、高収入な旦那さんと結婚するのも重要なポイントです。

気になるのが、高収入と呼ばれる職業、かつ周囲の女性から「羨ましい」と思われる職業とはどんな職業かです。

次に、周りからも「勝ち組」と思われる旦那さんの職業を5つ見てみましょう。


旦那さんの職業1. 医者

高収入の代名詞である職業といえば、医者ですよね。

経済力の高さに加えて、医師免許がないとなれないため、職業としてのステータスも高いです。実際に医者と結婚して玉の輿に乗る女性も多く、周りの女性から羨ましいと思われることも多いでしょう。

さらに旦那さんが医者なら、自分や家族が万が一病気になった時に見てもらえるという安心感もあります。


旦那さんの職業2. 公務員

結婚相手には安定性を求める女性も多いです。固定給である代わりに、倒産の心配がなく安定して働ける特徴の職種が公務員です。

毎月の収入に変動がないのに加えて、一生を通じてさらに定年後の生活も保障されているため、安定性は抜群の職種といえます。

また、ホワイトな就業規則の職場も多く、家事や育児など家族のための時間を旦那さんが持ちやすく、幸せな家庭を築きやすい職業といえるでしょう。

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旦那さんの職業3. 弁護士

難関である司法試験に合格しないとなれないのが弁護士は、高収入の職種でもあります。

医師と同じく、旦那さんの職業としてのステータスが高いため、周りから羨ましいと思われることも多いでしょう。

さらに、旦那さんが弁護士なら生活の中で困ったことがあっても法律の観点から解決が求められるので、人としても頼れる心強い存在でもあります。


旦那さんの職業4. 銀行員

企業職の中でも、高収入の職種として知られているのが銀行員です。

勤めている地域や銀行によって異なりますが、収入が高く人気の職種のため倍率も高いです。新卒採用でも一握りの人しか採用されません。

激しい競争を勝ち抜いて入行して働いている、というステータスに加えて、経済的にもまだまだ年収の高い職業と言えます。

専業主婦の旦那さんの職業として羨ましいと思われやすいですよ。


旦那さんの職業5. 商社マン

高収入ではありますが、激務という特徴があるのが商社マンです。

旦那さんは海外で活躍する、英語が堪能など、周りの人からみると「かっこいい」と思われることも多いでしょう。

激務のため、あまり旦那さんは家にいない家庭も多いです。その代わり、一人の時間をのんびり過ごせるという専業主婦の人も多いため、勝ち組と呼ばれる職業になっています。


「専業主婦になりたい」と願う女性に対する男性の本音とは

女性が専業主婦になりたい、と考えている一方で男性側は専業主婦に対してどのような気持ちを持っているかが気になる人も多いでしょう。

次に、専業主婦になりたいと思っている女性に対する男性の本音を4つご紹介します。


男性の本音1. 家事をきちんとやってくれるなら良いと思う

男性の中には自分がしっかり外に出て働く代わりに、「妻には家をきちんと守っていて欲しい」と考える人もいます。

夫婦がお互いに役割分担をするために、家事をきちんとやってくれるなら専業主婦でも良い、と思っているのも男性の本音の一つです。

いつでも美味しい食事を提供し、清潔な部屋で居心地の良い家を保ってくれる奥さんと結婚するのを幸せと感じている男性もたくさんいますよ。


男性の本音2. 子なしなら共働き、子供が産まれたら専業主婦でもいい

男性の中には、子供が生まれたら妻には子育てに専念してほしいと思っている人もたくさんいます。

子供がいない内は共働きで、子供が生まれたら育児に専念するために専業主婦になっても良い、と考えるのも男性の本音です。

特に子供が小さいうちは、母親ができるだけそばにいてあげた方が幸せだと思い、「小さいうちだけは専業主婦でいて欲しい」と思っている男性も多いでしょう。


男性の本音3. 自分だけで家庭を支えるのは無理だと思っている

例え女性側が専業主婦を希望していても、男性側が一人で家庭を支えられる収入がなければ共働きが必須となります。

女性が専業主婦になりたいと思っていることに対して、「自分の経済力では無理」と考えている男性もたくさんいます。

この場合、収入面で妻に負担をかける代わりに、家事も育児も夫婦でシェアしてやっていきたいと計画している男性も多いでしょう。


男性の本音4. もしもに備えて、できれば働いて欲しい

玉の輿と呼ばれるほどの高収入の職種についている男性の中でも、自分が働けなくなることを考え、あえて夫婦共働きを希望する人もいます。

今は高収入でも、万が一収入が得られなくなった時を考えて、妻には仕事を持っていて欲しいと考えているのです。

妻が楽しいと考える仕事でも良いので何かで働いていて欲しい、という本音の男性がいるのも覚えておきましょう。


専業主婦にふさわしい女性になりましょう!

夫婦共働きが一般的になった中で、専業主婦は勝ち組と考えている人はまだ一定数います。

大切なのは、専業主婦になる上で十分な収入があること、専業主婦としてのスキルを持っていること、そして夫婦の意見が一致していることです。

高収入の旦那さんを見つけるのと同時に、自分も家庭を守れるスキルを身に着ければ、勝ち組と呼ばれる専業主婦になれる可能性も高いですよ。


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