「人生どうでもいい」と思う瞬間とは?投げやりな気持ちになった時の対処法を紹介

あやな 2024.06.29
人生がどうでもいいと投げやりになっている方へ。今記事では、人生がどうでもいいとなる瞬間から、人生がどうでもいい思った時の対処法まで詳しくご紹介します。

「人生どうでもいい…」と悩む人は意外と多い。

人生がどうでも良いと思ってしまう瞬間とは

嫌なことが重なったり、物事が自分で思っているように行かなかったり、人によってタイミングは様々ですが、人生がどうでもいいと悩んでしまう人は多いです。

人生どうでもいいと考えてしまうと、なんでもネガティブに捉えるようになりますし、「何をやっても上手くいくはずがない」と思い投げやりで自暴自棄になってしまうでしょう。


人生がどうでもいいと思ってしまう瞬間とは?主な理由を解説

真剣に取り組んできたことが報われなかった時、人生がどうでもいいと考えてしまうことがあります。今までの努力がまるで無駄になったような気持ちになり、深く落ち込んでしまうでしょう。

また、大切な人に裏切られた時も無気力になってしまい、人生がどうでもよくなってしまいますよね。信頼していた相手だったり、ずっと仲良くしてきた友人だったりに裏切られてしまって、誰も信じられなくなり自暴自棄になってしまうことも。

どんな瞬間に「人生 どうでもいい」と感じるのか、さらに詳しく解説していますので、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

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人生がどうでもいいと思いやすい人の特徴はあるの?

誰もが人生がどうでもいいと思う瞬間が一度はあるものですが、中には人よりも思いやすい人がいて、いくつか共通する特徴がみられます。

ここでは、どんな人が人生がどうでもいいと思いやすいのか主な特徴を詳しく解説。自分自身や周囲の人と見比べながら読んでみてくださいね。


人生どうでもいいと思う人の特徴1. 自己肯定感が低い

人生どうでもいいと思いがちな人は、いつも「どうせ自分なんて…」と自分を卑下しやすいです。

自分のことをダメな人間だと思っているため、何をやっても上手くいくはずがないと考えてしまいます。自己肯定感が低いため、何事も投げやりでやる気がでないのです。

自分の良い所、優れている所を自分自身で認めることができないので、何をやっても失敗すると思い込んでいます。


人生どうでもいいと思う人の特徴2. 何事もすぐ諦めてしまう

最後までやり通さずすぐに投げ出してしまう人も、どうでもいいと投げやりになりやすいです。

「自分にはどうせできない」「やっても無駄」と、どんなことでもすぐに投げ出してしまいます。自分で自分に自信を持つことができず、やり通すだけの才能がないと諦めてしまうのです。

「頑張っても自分にはどうせできない。」と考え、チャレンジすることなく挫折してしまいます。


人生どうでもいいと思う人の特徴3. 極度の面倒くさがり

努力するのが億劫な人も、人生どうでもいいと考えがち。

全てがめんどくさいと感じてコツコツ積み重ねることが得意ではなく、「一人前になるためには何年もかかる」「練習しなければうまくならない」など、せっかく始めたことでも時間がかかると分かった瞬間、やる気を失ってしまいます。

努力が苦手なのでなんでも適当に流してしまい、「頑張るぐらいなら適当でいいや」とどこか開き直り、全てに無気力なのです。


人生どうでもいいと思う人の特徴4. すぐに周囲と比較する

人生どうでもいいと思う人には、自分より優れた人を目の前にするとやる気を失ってしまう人がいます。

学生でも社会人になっても、自分よりなんでもできる人間はどこにでもいるもの。自分と周囲を比較してばかりいる人は、「どうせ自分はこの人には叶わない」と、強い劣等感を抱えてしまうのです。

優れた人のすごい点にばかり目がいってしまい、できない自分にどんどん自信を失ってしまいます。


人生どうでもいいと思う人の特徴5. 完璧主義

妥協ができず、完璧じゃなければ失敗だと考える人は、きっかけがあると人生どうでもいいと考えてしまうことがあります。

完璧主義の人は、「成功か失敗」「白か黒」と結果をはっきりと求めるもの。完璧でなければ成功とは認めることができないので、少しでも理想と離れたら「完璧にできないなら、どうでもいいや」と、途中で投げやりになるのです。

完璧を求めるばかりにどこか打たれ弱い部分があり、ダメだと思うと自暴自棄になってしまいます。

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人生がどうでもいいと思った時の対処法|マイナスから立ち直るコツを解説

ここからは、人生がどうでもいいと思ってしまった時の対処法について詳しく解説していきます。

どうでもいいと考える毎日は無気力で何もやる気が出ないので、メンタル的にも辛いですよね。立ち直るための参考にしてくださいね。


立ち直るコツ1. 心身ともに休息をとる

人生どうでもいいと考えてしまう人は、心も体もグッタリと疲れてしまっている可能性があります。

失恋など落ち込むことがあったり、社会人なら大きな仕事を失敗したりと、精神的に辛い状況だと物事をどんどんマイナスに考えてしまいがち。心と体に英気を養うため、ゆっくりと休息を取るのがおすすめです。

心と体が元気を取り戻せば、ネガティブな頭がポジティブに変わってくるはずですよ。


立ち直るコツ2. 親しい友人に相談してみる

悲観的な時は、一人で抱えるとマイナスの考えしか浮かばなくなるもの。

自分だけの考えに縛られると、ネガティブになるので、自分以外の人の意見も聞いてみましょう。昔からの友人や職場の人など周囲の人に相談してみるのがおすすめですよ。

人の意見に刺激を受けたり、話すことでスッキリしたりできますので、深みにハマったネガティブな発想をリフレッシュできるでしょう。


立ち直るコツ3. 没頭できる趣味を見つけてみる

暇な時間があると、つい余計なことまで考えてしまいますよね。

失恋をしたばかりだったり、最近嫌なことが重なっていたりと悩みを抱えている場合、暇があると余計落ち込んでしまいます。何か打ち込めるものを見つけ、暇な時間をなくしてしまうのもおすすめの対処法です。

夢中になっている間は暗い考えも浮かばなくなりますし、没頭できる趣味があれば悲観的にもならなくなってきますよ。

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立ち直るコツ4. 人生でやりたいことをリスト化してみる

自分の心の内側と向き合ってみると、人生は楽しいと思えるはずです。

何事も投げやりでどうでもいいと思っている人でも、何かやりたいことはあるのでは。「ずっと観たかった映画を見る」「美味しいカレーを作る」など、やってみたいと思っていることを、思いつくまま書き出してみましょう。

やりたいことを自分の目で確認すると、心も少しずつ前向きになってくるものですよ。


立ち直るコツ5. 自己肯定感を高める

自分に自信を持てないと、つい人生投げやりになってしまうものです。

自信を持てない人は、小さな成功体験を重ねるのがおすすめ。「期日までに〇〇を完了させる」「〇〇までに5万円貯める」など、難しくない目標を立ててみましょう。

小さな自信の積み重ねがいつしか大きな自信に繋がり、物事を最後まで投げ出さずやり遂げられる人に変わってきますよ。

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人生がどうでもいいと思ったら、自分に合う方法で立ち直ってみて。

社会人、学生関係なく、大きな失敗をしたり大好きな人に失恋したりと、人生には落ち込んでしまうことがあります。やる気がでない毎日はつまらないですし、どんなことも投げやりになってしまいますよね。

今回は、人生どうでもいいと思ってしまいがちな人の特徴や立ち直るコツを詳しく解説しています。

落ち込んでしまうと自分だけで立ち直るのは難しいかと思いますので、ぜひ参考にして前向きになってくださいね。

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