「妻が嫌い」「嫁がうざい」と感じる原因とは?夫婦仲を改善する対処法も解説!
長年一緒にいれば、奥さんを嫌いと感じてしまうこともある
「人生を共に歩むならこの人が良い」と思い、したはずの結婚。
ただ、毎日一緒に過ごすうちに、ある程度嫌な部分や些細なすれ違いが目立ってくるのは仕方ないことです。
しかし、そういった積み重ねが「妻を愛せなくなった…」という悩みに繋がることも。一度「嫌い」と意識してしまうと、なかなか元に戻すことはできないものです。
妻が嫌いになる原因とは|どうして愛していたはずの嫁をうざいと感じるの?
一度持ってしまったマイナスの感情は、なかなか取り消すことができません。しかし、その感情をもったきっかけを把握すれば、改善策を見出す一歩となる可能性が高いです。
そこでまずは、既婚男性が自分の妻を嫌いと感じる原因となる行動を詳しく解説していきます。
妻が嫌いになる原因1. よく怒られるから
結婚後に奥さんからのあたりが強くなったという悩みはありがち。一緒に過ごす期間が長くなると、気を使わなくなるのは普通の流れなのかもしれません。
しかし、残業で連絡できずに遅く帰れば怒鳴られ、家事や育児に参加すると「余計な事をするな」と叱られ…。なんでもかんでも怒りをぶつけられると、ストレスになってしまいます。
そうしたことが続くと、「もう妻と話したくない」と思うきっかけになるのです。
妻が嫌いになる原因2. 思いやりがないから
どんなに親しい間柄でも、思いやりを持って相手と接することはとても大切。
それにもかかわらず、夫婦の気兼ねない関係をはき違え、相手の状況や気持ちを考慮しない言動はがっかりする原因となります。 例えば、疲れている時や忙しい時に懇々とダメだしををされたり、体調が悪いと訴えても平気で何かを頼まれたりなど。
思いやりが欠けた言動を取られると、嫁に対し嫌な感情が芽生えてしまうのも無理はありません。
妻が嫌いになる原因3. お金の話ばかりだから
家計を支えるためにお金の管理は重要なため、奥さんが旦那に給料の話をするのは相談したい時かもしれません。
しかし、普段はあまり会話がないのにお金に関しての話だけが多いと、稼ぎが足りないのかとプレッシャーになりかねません。特に、「給料これだけ?」などと責めたり、「これが欲しいんだけど」とおねだりしたりばかりだとうんざり。
ATM扱いされているような気分になり、不快になるのも当然です。
妻が嫌いになる原因4. 喧嘩が多いから
夫婦で長く一緒に過ごすと、嫌な面もたくさん見えてきます。それが理由で夫婦喧嘩に発展することもあるでしょう。
ただ、あまりにも喧嘩が多いと、だんだん顔を合わせるのも嫌になってしまいます。「そもそも性格が合わないのかも…」と考える原因にも。
せっかくのくつろげる家も嫌な場所となり、家に帰りたくないと思うのも時間の問題です。
妻が嫌いになる原因5. 浪費癖がひどいから
金銭感覚の違いは、離婚の理由にもなりやすい重要な問題。特に、妻が自分の給料で浪費しているとなると不満もたまります。
例えば、旦那の小遣いは削られているのに、知らないうちに妻の洋服が増えていたり、ママ友と高いランチをしたりするのを見てしまったら…。「自分だけ一生懸命働いていてムカつく」と、怒りを感じてしまうでしょう。
次第に妻の浪費が許せなくなり、この先一緒に生活することさえ嫌になってしまうのです。
妻が嫌いになる原因6. セックスレスだから
妻との関係に溝ができる原因の一つ、セックスレス。奥さんの出産後に起こりやすいトラブルと言われています。
出産するとどうしても子ども中心の生活となり、夫婦だけの夜の時間は取りにくくなります。また、女性は出産後体型のコンプレックスや性欲減退の問題で、意欲がわかなくなりやすいとのこと。
だからと言って不倫するわけにもいかず、男性として見られていないことに不満が募ってしまうでしょう。
妻が嫌いになる原因7. 家事がいい加減だから
専業主婦であっても共働きで役割分担していても、家事があまりにも雑だと嫌になってしまいます。
もちろん、家事が苦手な女性もいます。しかし、努力をしようとしないのはまた別の話。ゴミが落ちていてもそのまま、共働きなのに夫に任せっぱなしなど、いい加減な態度にもやもやがたまっていきます。
改善のきざしも見えないとなると、「結婚しなければ良かった」と思ってしまうでしょう。
妻が嫌いになる原因8. 浮気されたから
世間では”浮気=男性がするもの”と思われがちですが、意外と女性側の浮気も多いのが実情。
「最近嫁の飲み会が多いな」「携帯を肌身離さず持っているな」と感じたときは、浮気のサインかもしれません。一度妻の浮気が発覚すると、怒りはもちろんのこと、男性としての自信も喪失します。一緒にいることさえ苦痛となることも。
そうした理由で、離婚や別居を選択する方も多いのです。
妻を嫌いになりそうな時の対処法|夫婦仲を修正するコツを徹底ガイド
妻を嫌いかもという気持ちをそのまま放置していると、その思いはどんどん加速してしまうでしょう。
しかし、一度は愛を誓った相手。少しでも修復したい気持ちさえあれば、方法はあるはずです。
ここからは、実際に試してみてほしい、夫婦仲を取り戻す対処法を解説していきます。手遅れになる前に要チェックです。
妻が嫌いになりそうな時の対処法1. 出会った頃を振り返ってみる
一緒にいる時間が増えると、悪いところが印象に残りやすくなってしまうもの。そんな時は、ラブラブだった出会った頃を思い出してみるのも一つの手です。
出会った当初は、妻の好きなところがたくさんあったはず。そんな気持ちを思い出すことで、「だから妻と結婚したんだ」温かい気持ちになれるはず。
デートや結婚式の写真など幸せを感じた瞬間の写真を見返すのも、より鮮明に記憶を思い出せるためおすすめですよ。
妻が嫌いになりそうな時の対処法2. 自分の趣味に時間を使う
同じ家にいると相手の言動が間近で見えるため、どうしても相手に干渉する頻度が増えてしまいます。干渉しすぎてお互い嫌な思いをしないためにも、一人の時間をつくることは大切。
趣味に時間を費やすことで、余計な接触を避けて「妻が嫌いかもしれない」という気持ちから少し離れてみましょう。
自分の好きなことに没頭することで、妻との喧嘩などでたまっていたストレスの解消になりますよ。
【参考記事】はこちら▽
妻が嫌いになりそうな時の対処法3. 新鮮なデートをしてみる
結婚後、特に子どもができてからは、デートに出かける機会もほぼなくなります。
「昔はラブラブだったのに」と思う方は、今まで行ったことない場所などに二人きりで出かけてみるのもいいでしょう。あまり気に掛けなくなった容姿にも気遣い、お互いに見た目からオシャレをしてテンションを上げるとなお良しです。
新鮮なデートで恋人に戻ったような時間を過ごすことで、忘れかけていた愛情を取り戻しましょう。
【参考記事】はこちら▽
妻が嫌いになりそうな時の対処法4. 共通の趣味を作る
喧嘩や衝突を避けるために一緒にいる時間を減らす方法もありますが、逆にお互いが共通して楽しいと感じる時間を共有してみるのも対処法です。
ゲームや音楽など、一緒に楽しめる趣味に時間を費やせばストレス発散にもなりますし、妻との会話も弾むはず。
「まだ一緒に楽しめることがあるんだ」と実感することで、嫌いかもという気持ちも薄まる可能性があるため、試してみる価値ありです。
妻が嫌いになりそうな時の対処法5. 話し合いの場を設ける
自分の嫁と面と向かって話すとイライラが募りそうで、避けがちになってしまう話し合い。しかし、言葉にしなければ伝わりません。
一度お互いの気持ちをしっかり言葉にする機会を設け、自分が何を感じているのか気持ちをぶつけてみましょう。
喧嘩に発展するかもしれませんが、本音で話し合うことで夫婦仲に亀裂が入っている理由が明白になり、解決の糸口が見えてくる可能性も。
妻が嫌いになりそうな時の対処法6. 自分が変えられることを考えてみる
妻の行動にイライラしたり怒りを感じたりするとつい相手が悪いと思ってしまいますが、妻も自分に対して同じように感じている可能性があります。
試しに一度自分の行動を振り返り、妻への態度や行動を少しでも変えてみましょう。
相手を直接的に変えるのはなかなか難しいことです。しかし、自分が変わることで妻にもいい変化が現れてくるかもしれません。
妻が嫌いになりそうな時の対処法7. 妻のいいところに目を向ける
新婚当初まではいいところが見えていたはずなのに、だんだんと嫌なところばかりが目に入るようになるのは仕方のないこと。
「妻が嫌いになりそう…」と感じたときは、あえていいところを改めて探すように意識してみるのも良い方法です。
一度は一生一緒にいたいと思った相手だからこそ、改めて好きなところを思い出せばやり直すきっかけにもなるはずです。
嫁が嫌いになりそうな時は、自分ができることを全て実践して夫婦仲を改善してみよう。
大好きで一緒になったはずなのに、些細なことの積み重ねで気持ちが変わってしまうのは残念なことです。
ずっと一人の人と向き合い、変わらない気持ちでいること自体難しいのかもしれません。
しかし、「嫌いかも」と感じた理由やきっかけを明白にすれば、解決方法を探せます。以前と元通りとまではいかなくても、好きだった頃の気持ちを少しでも取り戻し、夫婦仲を修復していきましょう。
【参考記事】はこちら▽
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