お花見に必要な持ち物リスト一覧。絶対持っていくべき便利アイテムとは?
お花見をするなら、事前準備を忘れずに!
お花見の際に準備する荷物は意外と多いものです。
「当日の準備で間に合うでしょ」と思っていても、必要な持ち物を思い出すまで時間を要してしまったり、現場に着いたら忘れ物をしていたなんてケースは珍しくありません。
桜の開花中だけの期間限定行事だけに、お花見の準備は事前にしっかり済ませておき、当日は家族や職場の同僚と楽しい時間を過ごせるようにしましょう。
お花見の準備で絶対に用意すべき持ち物リスト集
事前準備の大切さは分かったけど「そもそも準備する物が思い浮かばない」「どんなアイテムがあれば便利なんだろう」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、お花見の際に役立つアイテムをピックアップした持ち物リスト一覧を詳しくご紹介していきます。
- 食べ物
- 飲み物
- レジャーシート
- 簡易テーブル
- 使い捨て食器
- ゴミ袋
- ウェットティッシュ
- クーラーボックス
- ホッカイロ
- 折りたたみ椅子
- ガムテープ
- 日焼け止め
- 懐中電灯/ライト
- ひざ掛け
- 簡易トイレ
- マスク
- 小銭
- トイレットペーパー
- カメラ
- 栓抜き/缶切り
お花見で必要な持ち物1. 食べ物
綺麗な桜のもとで取る食事は、普段とは違った格別の美味しさが感じられるもの。
お弁当やおにぎり、おつまみなどの食べ物ならば、荷物のスペースも取らずに持ち運びも簡単。現場でもスムーズに食事の準備ができるでしょう。
人数や同行者の好みを事前に把握しておくことが、会話に花を咲かせる食べ物選びのポイントですよ。
お花見で必要な持ち物2. 飲み物
食事の際には喉を潤したいという方も多いでしょう。また、長時間のお花見になれば水分補給は欠かせません。
アルコールやジュース、飲料水などを持っていけば、飲み会気分でお花見が楽しめるはずですよ。
年齢層を踏まえたうえで飲み物をチョイスできれば、子供から大人まで満足できるお花見会場をセッティングできるでしょう。
お花見で必要な持ち物3. レジャーシート
お花見の会場によっては路面に凹凸があったり、天候によって湿っていることも珍しくありません。
レジャーシートを準備しておけば、荷物を広げたい時にも便利で、目的の場所を確保しておく際にも活用できます。
飲み会の場として大人数でお花見をする際には、くつろげる大きなサイズのレジャーシート。デートや公園でのお花見など、限られたスペースで使いたい場合は、コンパクトサイズのレジャーシートがおすすめですよ。
お花見で必要な持ち物4. 簡易テーブル
食べ物や飲み物を地べたに置いておくと、身動きが取りにくくなるばかりか、誤ってこぼしてしまったなんてことになりかねません。
簡易テーブルがあれば食事空間の境界も明確になり、後片付けもスムーズに行うことができるでしょう。
折り畳み式の簡易テーブルならば車にも備えておきやすいので、お花見に行くまでのフットワークも軽くなるはずですよ。
ダンボールで代用するのもおすすめ
「急遽のお花見で簡易テーブルが準備できない」「お花見以外で簡易テーブルを使用する機会は少ないかも」という方は、ダンボールで代用してみるのもおすすめですよ。
お花見が終わった後も、ゴミや荷物をまとめる場面でも活躍するため、使い勝手の良いアイテムです。
軽量で持ち運びしやすく、使用後は廃棄しやすい点も魅力的なポイントといえるでしょう。
お花見で必要な持ち物5. 使い捨て食器
家に帰ってからも食器洗いが待っていると思えば気が重いですよね。
お皿やコップを紙製の使い捨て食器にすれば、ゴミと一緒に捨てられて現場で後片付けを完結させることができますよ。
一度購入すれば、複数回のお花見もカバーできる容量が入っている商品が多く販売されているので、お花見シーズンには準備しておきたい持ち物の一つです。
お花見で必要な持ち物6. ゴミ袋
後片付けのマナーをしっかり守ってこそ、気持ちの良いお花見ができたといえるでしょう。
食べ残しや空き缶などのゴミを廃棄できるよう、持ち物の中にはゴミ袋を準備しておくことが欠かせません。
ゴミの量が増えたり分別が必要な際にもスムーズに対応できるように、種類別のゴミ袋を複数枚備えておくことがポイントですよ。
お花見で必要な持ち物7. ウェットティッシュ
「食べ物をこぼしてしまった」「汚れた手を拭きたい」といった場面は不意に訪れるものですが、水場が近くにないお花見会場もあるでしょう。
そんな場面で重宝するのがウェットティッシュ。汚れを拭き取りやすいので、清潔な状態でストレスなくお花見が楽しめますよ。
商品によっては赤ちゃんのお尻拭きとしても使えるので、子連れで楽しむママ友とのお花見においては、必需品ともいえるアイテムですね。
お花見で必要な持ち物8. クーラーボックス
食事の後は果物でお口直ししたいという方や、飲み物は冷えた状態で美味しく飲みたいという方も多いでしょう。
低温状態を保ちたいものがある場合に重宝するのが、クーラーボックスです。上述したような食料品をまとめて持ち運べる利便性も嬉しいポイントとなっています。
氷も一緒に入れておけば、アルコールを割る際にも使えて、万が一の怪我にも対応しやすいですよ。
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お花見で必要な持ち物9. ホッカイロ
春先といえど、肌寒さも残る花見の季節。夜桜を楽しみたいという方も少なくないでしょう。また、屋外で楽しむ行事ゆえ冷たい風にさらされる場面も珍しくありません。
寒い気温の中でもホッカイロを持ち物に含めておけば、防寒対策として心強い味方になってくれますよ。
デートや女子会でお花見をする際にも、相手を気遣うことができるアイテムですよ。
お花見で必要な持ち物10. 折りたたみ椅子
レジャーシートなどの敷物を強いた上でも、長時間座っていればお尻や関節に負担をかけてしまいます。
お花見会場には折り畳み椅子を持ち込んで、必要に応じて体の緊張をほぐせるような、リラックスできる場所を設けておくことも大切ですよ。
膝や腰の悪い高齢者の方も、折り畳み椅子があれば安心してお花を楽しむことができるでしょう。
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お花見で必要な持ち物11. ガムテープ
親戚家族や友達と行うような大人数のお花見となれば、1枚のレジャーシートでは足りなくなってしまうことも。
そんな時は、ガムテープを用いて複数のレジャーシートをドッキングするのがおすすめです。耐久性の高い布タイプならば、強風が吹いても地面に固定しておけるので、ゆっくりとお花見が楽しめますよ。
場所取りの目印としても活用できるので、持ち物に加えておきたいアイテムの一つです。
お花見で必要な持ち物12. 日焼け止め
春先から強くなる紫外線。お花見に夢中になっていたら、日焼けをしていたなんてケースも珍しくありません。
日中のお花見を楽しみたいという方は、日焼け止めを携帯して肌のケアを行っておくのがおすすめです。
女性はもちろん子連れでお花見をする際にも、日焼け対策を万全にしておくことで、安心して楽しむことができるでしょう。
お花見で必要な持ち物13. 懐中電灯/ライト
街頭の明かりだけでは手元が確認しづらく、トイレへ移動するだけでも危険が生じるものです。
暗くなってからもお花見を楽しみたいという場合は、懐中電灯やライトを持ち物リストに入れておきましょう。
移動時には片手がフリーになるハンディタイプの小型懐中電灯を携帯するのがおすすめです。ランタンタイプのライトならば、地べたにも置きやすく周辺をしっかりと照らしてくれますよ。
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お花見で必要な持ち物14. ひざ掛け
足元の冷えはなかなか耐え難いものですよね。
ひざ掛けは、お花見の際に防寒対策として携帯しておきたいアイテムの一つ。折り畳めばクッションや枕にも早替わりするので、シチュエーションに応じて使い分けることができる利便性も兼ね備えています。
場所を取らずに持ち運べるため、大判ブランケットタイプのひざ掛けを準備しておけば、お花見デートの最中にも2人の足元をすっぽりと包み込んでくれますよ。
お花見で必要な持ち物15. 簡易トイレ
お花見シーズンともなれば、混雑時にトイレに入れないなんてこともあるでしょう。
簡易トイレは、いざという時のために持ち物リストに加えておきたい便利グッズです。後処理がしやすいように、防臭効果や凝固剤が入っているタイプの簡易トイレを選んでおくのがおすすめですよ。
子連れでのお花見も、簡易トイレがあれば安心して楽しむことができるでしょう。
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お花見で必要な持ち物16. マスク
春先は花粉が舞う季節。お花見中の飲み会が盛り上がれば外にいる時間も長くなり、目の痒みや鼻水に悩まされるリスクも増えていきます。
飲食時以外はマスクを着用して、できるだけ花粉を取り込まないようにしておくことも、お花見を楽しむための重要な要素となってきます。
汚れた際には交換したり、同席する人が忘れてしまうケースも想定して、多めにマスクを持っていくのがおすすめですよ。
お花見で必要な持ち物17. 小銭
屋台の料理や、アトラクションを楽しむことができるのもお花見の醍醐味です。また、持ち寄った食べ物の材料費は現場で精算するという方も多いでしょう。
小銭を準備しておけば、金銭の受け渡しもスムーズに行えるようになりますよ。
飲み物が足りなくなった際にも自販機で補充できるので、気兼ねなくお花見を楽しむためにも欠かせない持ち物の一つです。
お花見で必要な持ち物18. トイレットペーパー
トイレの利用者が多くなるお花見会場では、トイレットペーパーが切れてしまうことも珍しくありません。
心置きなくお花見を楽しむためにも、トイレットペーパーを持ち物リストへ加えておきましょう。
上記で紹介した簡易トイレを使用する際にはもちろん、食べ物の後片付け時やシートの汚れ拭きなど、持っていけば何かと役立つアイテムですよ。
お花見で必要な持ち物19. カメラ
お花見を楽しむ家族や美しい桜の様子を記念に残しておきたいという方も多いでしょう。
記念写真を撮影するためにも、カメラを持ち物リストの中にぜひ加えておきたいですね。
一眼レフカメラで解像度の高い写真を撮るのはもちろん、その場で現像できるインスタントカメラを使ってお花見の雰囲気を盛り上げることもできますよ。
お花見で必要な持ち物20. 栓抜き/缶切り
瓶ビールや缶詰など、様々なものが持ち寄られる中で「開封する道具がない」という経験をした方は多いはず。
お花見の宴会時には栓抜きや缶切りといった開封アイテムが必須です。これを持参したあなたの株も上がるのではないでしょうか。
使用したい場面が被ったり、紛失しやすいアイテムでもあるため、安価なものを複数持っていくことをおすすめします。
お花見を思いきり楽しめる持ち物をしっかり準備してくださいね。
お花見の際に準備する持ち物は、普段から使用する日用品が多くあります。
一年の中でも限られた期間の行事だけに、どんな持ち物が必要だったか意外と忘れがちでしよね。
本記事でご紹介した持ち物リストを参考に、余裕を持って準備しておけば、当日は思う存分お花見が楽しめるはずですよ。春の訪れを感じながら、桜を満喫しに行きましょう!
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