「就活にやる気でない…」原因を明確にしてモチベーションを上げるコツを大公開
「就活のやる気が出ない…」
「就活したいと思わない理由は?」
就活に対して、気が乗らないと思うことありますよね。
今回は、就活のやる気が出ない原因や最適な解消法を詳しくご紹介します!
「就活のやる気が出ない」と悩む人は多い
やりたい仕事がない、内定がもらえない、様々な理由で「もう就活やる気ゼロ」という人は意外と多いもの。
しかし、モチベーションが低いままエントリーシートを書いたり、面接を受けたりしても、内定には繋がりにくく悪循環といえます。なぜなら、熱意が伝わらないだけでなく、やる気がない態度を面接官に見抜かれてしまうから。
内定をもらって早く就活を終えるためにも、やる気がでない状態を脱出するのがベストです。
就活のやる気が出ない原因とは|主なきっかけを解説
「こんなにやる気でないのって、自分はいい加減な学生なのかな」と悩んでいる人もいるはず。
ここでは、就活のやる気が出ない原因について解説します。
自分を責めずに、やる気が失せるきっかけがなかったか振り返ってみましょう。
就活のやる気が出ない原因1. やりたい仕事(職業)がないから
具体的な目標があると頑張れる人は多いでしょう。
この会社でこういう商品を作りたい、デザイナーになりたい、といった具体的にやりたい仕事や職業が決まっていると、何をどのように頑張れば良いのか明確になりやすいです。そのため、今やるべきことに集中し、モチベーションを保ったまま就活に取り組めますよ。
やりたい仕事や職業がないと、やるべきことがわからず、やる気が出ない状態に陥ってしまいます。
就活のやる気が出ない原因2. 働きたくないから
やりたくないことに対しての準備は乗り気になれない人が多いですよね。
周りの社会人が「仕事がつらすぎる」「学生に戻りたい」などとこぼしているのを聞くと、新卒で働きたくないという気持ちがでてくることも。「辛い」「きつい」といった、 働くことへのマイナスイメージをいつの間にか持っていたという人もいます。
勤労意欲が低いと、楽しく働いている自分がイメージできないため、就活のやる気が失せてしまうのです。
就活のやる気が出ない原因3. 就職以外にやりたいことがあるから
興味関心があることをやりたいと思うと、その他のことは二の次になりがち。
向上心が強い人の場合、「大学院で研究したい」「関連する資格を取りたい」という理由で、学生を続けたいといった希望がでてくることも珍しくありません。また、若くて感性が豊かな時期に、音楽や美術などの芸術活動に打ち込みたいという場合も。
働くことでは実現できない夢や希望があると、新卒就活へのやる気は起こりづらくなります。
就活のやる気が出ない原因4. なかなか内定がもらえないから
頑張っているのに結果がでないと、イライラしたり投げ出したくなる人も多いでしょう。
何十社とエントリーシートを送っているのに面接にすら進めない、いつも最終面接で落とされる、といった経験をした人も少なくないはず。自分が否定されているような気がして、就活から目をそむけたくなってしまいます。
内定がもらえないことで心が折れてしまい、やる気が起きない状態になってしまうのです。
就活のやる気が出ない原因5. 相談できる人がいないから
悩みごとに対して一緒に考えてくれたり、アドバイスしてくれる人がそばにいると心強いもの。反対に、頼れる人がいないと不安ですよね。
自分の就活の方法が合っているのか、履歴書やエントリーシートの書き方はこれでいいのか、就活中には様々な悩みや疑問が。それを一人で抱えているとあっという間にキャパオーバーしてしまいます。
相談できる人がいないと、就活への負担感を強く感じるため、やる気でない原因に。
就活のやる気が出ない原因6. 面接対策などが面倒だから
コツコツ努力をするのが苦手なタイプの人も少なくないはず。
就活では、エントリーシートの内容を何度も推敲して書き直したり、面接に向けての練習を何度もしたり、と継続的に努力をすることが求められます。学生の場合、学業と並行して就活を進めているため、そうした努力をする時間が惜しくて面倒に感じることも。
このように、面接対策などに時間をかけることが億劫でやる気でないという場合もありますよ。
就活のやる気が出ない原因7. 自信がないから
「うまくやれそう」と感じることについては、やる気がわくという人も多いでしょう。
就活については、内定がもらえるという確信はないどころか、不採用の可能性が高いと思っている人も。また、就活の面接が得意という人は少なめ。多くの人が、上手に面接で話せないかも、といった不安や自信のなさを抱えながら臨んでいることでしょう。
自信がないことで、内定への希望も持ちにくいため、やる気でないようになってしまいます。
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就活のやる気が出ない時の対処法|モチベを上げるコツを徹底ガイド
「やる気でないし、モチベーション低いし、でもこのままではいけない」と焦るものの、どうしたらいいのかわからないと悩んでいる人も多いはず。
ここからは、就活のやる気を出すコツを徹底解説。
就活のやる気でない状態から抜け出し、内定ゲットに繋げましょう。
就活のやる気が出ない時の対処法1. 興味のある分野を調べてみる
やりたい仕事や就きたい職業がないという人は、業界について知らないだけという場合も。
まずはどんな業界があるのかを広く浅く調べ、少しでも「おもしろそう」という関心が湧いたら、その業界の課題や関連する仕事などについて深堀りしていくのがおすすめ。
興味のある分野を調べていくうちに、「こんな面白そうな仕事があるんだ」と発見できたり、「こういう仕事をしてみたい」という目標ができることも。
仕事に対して関心を深めたり、具体的な目標を持つことで、就活のモチベーションもアップするはずです。
就活のやる気が出ない時の対処法2. 理想の将来を考えてみる
就職した後の自分に対してプラスのイメージををもつことができれば、就活も頑張れるはず。
仕事の愚痴をこぼしている社会人よりも、楽しそうに働いている人の話を中心に聞くように心がけてみましょう。
働くことのメリットや、仕事のどんなところに面白みがあるのかという情報が入ってくるはず。
自分がなりたいと思えるような理想の社会人像を考えることで、就活へのやる気も出てくることでしょう。
就活のやる気が出ない時の対処法3. 就活に前向きな友人と話をする
就活を続けるためには、孤独感や負担感を和らげることも大切。
前向きに就活に取り組んでいる友達と、どんなことで悩んでいるのか、どう対処しているのかといったことを話題にしてみて。自分だじゃないという心強さを感じられたり、悩み解決のヒントになることも。
モチベーションを保ちながら就活している友人と話すことで、自分の就活にも前向きになれるはずです。
就活のやる気が出ない時の対処法4. 就職するメリットを考える
就活をしたほうが良いと思えるようになるためには、メリットを理解するのが近道。
フリーターよりも正社員として働いたほうが生涯賃金が多い、新卒の方が就活に有利なこともある、といった良い面を考えてみましょう。
メリットを整理することで、「自分のために就活するんだ」という意識を持つことができ、やる気アップに繋がります。
就活のやる気が出ない時の対処法5. 一度休息を取る
疲れた心では普段できることもできなくなったり、マイナス思考になってしまったりと、就活の妨げに。
就活は一旦休止して、趣味や小旅行などで心を癒やしてみて。スランプに陥っていると感じている人には特におすすめです。
休息することで心がリフレッシュできれば、前向きに考えやすくなり、就活のモチベーションも回復するはず。
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自分に合う方法でモチベーションを維持させて、就活を成功させよう。
就活のやる気でないと感じる原因は様々。
モチベーション低下について自分がダメなのかもと悩む時があるかもしれませんが、誰にでも起こりうることです。
大切なのは、いかにやる気を出すか、モチベーションを回復させるかということ。
ぜひ、紹介した対処法を参考にしてみてください。就活へのやる気が出て、早々と内定をゲットできるといいですね。
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