夏限定のアバンチュールを楽しんで。6割の女性が求める“ひと夏の恋”とは

高梨夕貴 2016.08.05

暑い夏にアツく燃え上がる「ひと夏の恋」。危険な恋の火遊びを楽しみませんか。アバンチュールの意味や実際にあったエピソードを元に、6割近くの女性が求める“夏限定の恋の起こし方”をシチュエーション・場所別に徹底解説します。

情熱に任せた「ひと夏の恋」

突然ですが「アバンチュール」という言葉を皆さんご存知ですか？

アバンチュール【aventure】

〔冒険の意〕

危険な恋愛。恋の火遊び。

^{出典：https://kotobank.jp}

意訳すると「ひと夏の恋」と言います。火遊びというのでやはり、打ち上げ花火のように熱く激しく。そして儚く消えたり、線香花火のように様々な色に変化しながら燃え、いつしか関係は細くなり、ポトっとなくなってしまう。そんな意味が込められているのでしょうか。その場の勢いで事件が起きて、夏が終わったら勢いよく消滅する、アバンチュール。「男が求めてても、ひと夏の恋をしてくれる女の子なんてそういないよ！」と、思う男性は多いかも。でも実際は、そんなことないんです。

アバンチュールに“興味ある”女性57%、“経験ある”女性28%

OZmallによると、「ひと夏の恋を経験してみたいですか？」という問いかけに、

絶対イヤ：43％
一回くらいなら：40％
してみたい！：17％

また、「ひと夏の恋経験あるか？」という問いかけに対しては

経験なし：72％
一回だけ：14％
何回か経験あり：14％

と回答しています。つまり、女性の半分以上がアバンチュールに興味を持っていて、4分の1以上が経験ありだということ。これは驚きですよね！

夏になり、身も心も開放的になる女性は多く、夏に告白されるとOKしてしまうとかなんとか…みなさん”恋は盲目”です。その場だけの感情で付き合って、夏が終わる頃に「なぜ付き合ったのだろう。」「好きじゃなかった。」などと言って別れてしまっていませんか。それか連絡を途絶えたり。まさにこれが、ひと夏の恋。

そんなアバンチュールの起こし方を徹底レクチャー

「それでもいい！！ひと夏の恋で良いから熱くて情熱的な恋を俺はしたいんだ！！！」という方！いいですよ。57%、約6割の女の子に出会うための手助けをします。ここではシチュエーション別にひと夏の恋の起こし方をレクチャーしちゃいます。ほろ苦い、甘酸っぱいエピソードも、一緒にどうぞ。

その前に、女性が考える“アバンチュール”のイメージは？

女子はひと夏の恋についてこんなイメージを抱いています。

暑さでまともな判断ができず、普通だったら恋に落ちない相手でも落ちてしまう。（ちゃいさん）

^{出典：http://www.ozmall.co.jp}

要するに、アバンチュールなら誰でもいいってこと。

期間限定。賞味期限が短い。早めにお召し上がり下さいって感じ。（えりっぺさん）

^{出典：http://www.ozmall.co.jp}

賞味期限が切れたら、ひと夏の恋は終了。

女性も意外と「ひと夏限り」を求めています。炎天下の夏だからこそ盛り上がる恋。この夏、一度経験してみませんか。ひと夏の恋の起きやすい場所・シチュエーション別にアバンチュールの起こし方を4パターン紹介します。

【参考記事】クラブナンパを極めて、ひと晩の恋も楽しんで▽

クラブナンパ必勝法【お持ち帰りできる魔法の言葉】

1. アツい夏の、アツい海の家

海の男ってカッコいい。焼けた肌に、濡れた髪…そして、筋肉。間違いない！この三つさえ揃っていれば後は太陽の光がまぶしくて顔はよく見えません！怖いものなし。海の家なら女の子たちから近づいて来てくれることも期待できます。

【参考記事】露出の多い海だから、女性が惚れ惚れする筋肉を鍛え上げて▽

夏に女子が思わず見たくなっちゃうモテる筋肉

最初に言いましたが、約6割の女の子たちがひと夏の恋を求めています。海の家にいる男の人に話しかける女の子たちは、その6割に入っている可能性大。拒まずに(拒まないとは思いますが)話をしてみましょう。

【参考記事】明石家さんまさんのナンパテクニックも網羅した、海での声掛けマニュアル▽

海ナンパ必勝法。声かけの方法からクロージングまで完全網羅。

出会いしかない。海の家のアルバイト

海の家の短期バイトなんかも絶好の出会いの場。無条件で話が出来て仲良くなれます。街中じゃナンパできない！合コンも苦手！って人は環境から変えてみるのもオススメです。もちろん、ひと夏で終わってしまうこともあるみたい▽

「学生のとき、海の家でバイトをしていたんですが、そこで知り合った同じくバイトの年上の女子と付き合うことに。かわいくてスタイルがよくて気のきく彼女にメロメロ。でも、海の家が終わると同時に明るく別れを切り出された。実は彼氏持ち…（省略）」（29歳／自動車）

^{出典：http://woman.mynavi.jp}

2. 旅先へ。ひと夏の幸せをつかみにいく

旅先でひと夏の恋をしてくる人って結構います。国内でも国外でも。言葉が繋がっていなくてもひと夏の恋ってできるんですね。びっくりですが、意外といますよ。しかし、ひと夏の恋なので帰る時にぱったりと忘れなくてはなりません。特に海外では情熱的な人が多いので、アバンチュールが起きやすい。ハワイも出会いスポットとか言われますよね。もちろん、そのままスピード結婚をしたという話もちらほらと。人生どこに幸せが転がっているのか分かりません。

グアムで知り合った男性と、滞在中一緒に過ごした。夏が終わって日本に帰ったら、連絡を取らなくなっておしまい（いっこさん）

^{出典：http://www.ozmall.co.jp}

3. 夏らしい出会いの場「ビアガーデン・納涼船」

居酒屋とは違う雰囲気でワイワイお酒を飲んで楽しんでいると、さらに気持ちが開放的になってしまうもの。ビアガーデンでは女の子の露出も多かったり、納涼船では浴衣だったりと、いつもと違う女の子にグッときてしまう男性は多いはず。

【参考記事】納涼船に乗る女性の多くは“ナンパ待ち”って知ってます？▽

【保存版】東京湾納涼船が至高のナンパスポットな件

東京納涼船で、がっつり声をかけちゃいましょう。意外にも、ナンパ待ちをしている女の子がいるので狙い目です。アバンチュールを求めて納涼船に乗っている女性多数▽

「初めて乗った納涼船。近くで飲んでいた男性と一緒に飲むことに…。静かなデッキで彼と語り合い、非日常的なひとときを楽しみました。」（あやなさん）

^{出典：http://cocoloni.jp}

【参考記事】鮮やかでイノベーティブな「セフレの作り方」▽

セフレの作り方。どんな男でも簡単に女のセックスフレンドを作る方法とは。

4. ひと夏の台風のように荒れる、同窓会。

昔の彼女、昔気になっていた人、そんな人に久しぶりにあったらドキドキしてしまうのは当然です。お酒の入った席でぐっと距離が縮まって、再び恋心を抱き始めてしまうかも。素性の全く知らない人とはイヤだ！という方は元から知っている同級生なんてうってつけですね。夏だからこそ、台風のように荒れて、アツく燃え上がるのが同窓会。ひと夏だけでなく、一晩だけの恋も多いみたいですよ。アツい夏は、意外なところでもアバンチュールが起きるんです▽