告白の保留中に男性の気持ちが冷める5つの理由。待たされる間の男性心理とは?

高峰ナナ 2024.05.07
告白されたけれど、付き合うべきか迷って答えを出さなければと焦っている女性へ。この記事では、またされる男性の心理から、男性が保留期間中に冷めてしまう理由、YESかNOを決心するコツまで解説します!

告白の返事を保留している間の男性心理5つ|待っている間に何を考えているの?

告白の保留期間中の男性心理

「考えさせてって言って保留にしたけど、男性はどう思って過ごしているのかな?」

「自分の気持ちはまだ決心できないけど、保留期間中の男性心理を知りたい!」

男性から告白されたのは嬉しいと思っても、すぐにYESかNOの返事ができないことってありますよね。

でも、返事を先延ばししていると、「男性の心理が変わるのでは?」といった不安があることも事実。

ここでは、告白の返事の保留期間中に男性がどんなことを考えているのか、男性心理について分かりやすく解説。

告白を保留中という悩める女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


男性心理1. 告白の成功を期待している

そこそこ自信ありで告白をしている男性は、大いに期待して待っているでしょう。

「今頃、自分のことを考えてくれているのかな?」と考え、そわそわした気持ちでいるのです。

あまりNOの可能性は頭になくて、YESに違いないと思い込んでいます。


男性心理2. 忘れられていないか不安

告白した男性は、ずっとドキドキ状態で待っているもの。あまりに返事が遅いと、不安になってしまうことがあります。

相手には予期しない告白だった場合、頭の中を整理する時間が必要だということはもちろん理解しているのです。

でも、待たされすぎると「もしかして、忘れてる?」と考えてしまいます。


男性心理3. ダメならダメで早く言ってほしい

結論を待っている保留期間には、人はマイナス思考に陥りがち。

「きっとダメなんだろうな…」と考え過ぎてしまい、気持ちが不安定になり苦痛に感じてしまいます。

なので、「断るのなら早く断ってもらいすっきりしたい!」と考えてしまうのです。


男性心理4. 結果が気になって仕方がない

相手に結論を委ねている状況では、どんな結果になるのか告白のことで頭の中がいっぱいになってしまいます。

仕事をしていても、友達と遊んでいても集中することができず、「YESなのかNOなのか…」と、ずっと考えが巡ってしまうでしょう。


男性心理5. 告白について、一人反省会中

保留期間中は、何度も告白した瞬間を思い返してしまうものです。

そして、「告白の時に変なこと言ってないかな?」と考え、自分の言動で振られるかもしれないなど、不安な気持ちになってしまうのです。

不安がどんどん募ってしまい、1人悶々としてしまいます。


告白の保留期間中に男性の気持ちが冷めてしまう5つの理由とは?

「返事を待たせる間に彼の気持ちが冷めるのはどうしてだろう?」

「好きって言ってくれたのに、気持ちが冷める理由が知りたい!」

告白された女性側がなかなか決心できずに悩んでいると、その間に気持ちが冷めてしまう男性がいます。

ここでは、保留期間中に待っている男性の気持ちが冷める理由を解説。

なぜ気持ちが冷めてしまうのか、理由をみていきましょう。


理由1. 自分に自信がなくなったから

男性はプライドが高い生き物。告白したその場でOKがもらえないと、プライドが傷ついてしまうことがあります。

例えば、

「絶対OKしてもらえる自信があったのに…」
「付き合うことはほぼ確定だと思っていた…」

など、告白に自信があればあるほど、「考えさせて」の言葉にプライドはズタズタに。

絶対的な自信が崩されてしまい、自信が持てなくなってしまったのが理由で、好きだったはずの気持ちが冷めてしまうのです。


理由2. 時間が無駄だと感じてしまうから

恋愛に前向きなタイプの男性だと、告白を待っている時間がとても無駄と感じてしまうことも。

例えばもう1ヶ月も返事がないと、待っている間の時間がとても無意味に思えてしまい、

「早く結果を知って、ダメなら次の恋に進みたい」
「なんとなくダメなのは分かっているのに、待っている時間がもったいないな」

といったように、待たされている間に気持ちの整理がついてしまった状態。

嫌いになったということではないのですが、相手を想う気持ちが途切れてしまったといえるでしょう。


理由3. キープされている感じが耐えられないから

告白したら交際OKなのかNGなのか、はっきりとした答えがすぐにもらえると思っている男性は保留の言葉に不信感を抱くことがあります。

YESでもNOでもなく、「ちょっと答えを待ってほしい」という返事に、

「もしかして、今付き合っている人と別れたら付き合おうとしてる?」
「自分はとりあえずのキープ要員なの?」

など、断るのが惜しいからとりあえずキープされてるような気がしてきています。

そんな思いが待たされている間どんどん膨らんでしまい、気持ちが冷めるのです。


理由4. 長く待たされすぎて可能性を感じないから

1ヶ月や2ヶ月など、長い期間待たされ続けてしまうと、好きという気持ちが揺らいでしまうことがあります。

長く待たされすぎると、

「多分、ダメだから返事してくれないんだろうな」
「断りづらくて、ずるずると返事してくれないのかも」

と、頑張ろうという気持ちはもはやなくなり、諦めモードに入ってしまうのです。

返事がこない不安定な状況が長過ぎて、マイナス思考になってしまっているでしょう。


理由5. 告白して満足してしまったから

好きな人に告白をするという行動は、とても勇気が必要。

おそらく、告白前に不安や期待など、いろいろな感情で興奮状態になっていたはずなので、告白したことで達成感を得てしまったのです。

告白後、彼の気持ちは、

「気持ちを伝えられて良かった!」
「自分はよく頑張った!満足だ」

などと、自分で自分の行動にとても満足しています。

告白した相手と恋愛をしたいというより、告白をゴールにしてしまっているのです。


告白の返事は長くても「1ヶ月」が限度。

告白されて、「いろいろなことを見極める時間が欲しい!」と思い保留をするとしても、どれくらい待たせることができるでしょう?

男性を待たせるのは、長くて1ヶ月が限度

ご紹介したように、告白の保留をされた男性は長く待てば待つほど、気持ちが冷めてしまうことがあります。

長すぎると「どういうつもりなんだろう?」と不信感が芽生えることもありますから、あまり待たせ過ぎないよう答えを出しましょう。


告白の結論を出す4つの方法|保留期間を短くするためのヒントとは?

「フィーリングも合うし嫌いじゃないけど、好きかわからない…。」

「この人が好きなのかどうか見極める方法が知りたい!」

告白をしてもらったことは嬉しいけれど、相手を自分がどう思っているのがが、自分でも分からないということがあります。

ここでは、相手の告白をOKするのかしないのか、告白の結論を出す方法やヒントを解説

自分の気持ちを見極める方法を知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。


方法1. 相手が他の人と付き合ったらどう思うかを想像してみる

好きな人が誰かと一緒にいる姿を見れば、誰もが嫉妬をするものです。

嫉妬するなら彼を好きですし、なんとも思わず彼の幸せを心から祝福できるなら、なんとも思ってないと分かります

例えば、

  • 彼が他の女性と一緒にいる姿を想像する
  • 彼が誰かと交際していて、とても幸せそうにしている姿を想像する

など、自分以外の女性と相手の姿をイメージしてみるのです。

身近な人を想像上に登場させるなど、具体的なイメージを膨らませるようにするとより想像しやすくなります。


方法2. 価値観が合っているかを振り返る

交際相手は、なんとなくのフィーリングで選んでしまうと失敗することがあります。

付き合っていてぶつかり合う可能性が高いのは価値観の違いなので、

  • 浪費が多い、割り勘は当たり前、など、お金に対する価値観は同じかどうか
  • 結婚は何歳ぐらいを考えているのかなどの結婚観

などを振りかえり、相手と自分との価値観に差があるかどうかを見極める材料にします。

価値観が似ていれば上手くいく可能性が高いですが、あまりにかけ離れていたら、ぶつかることが目に見えているので、長続きは難しいでしょう。


方法3. 男性の周りからの評判がどうか確かめてみる

自分1人で考えてしまうと、相手のことを公平には見れなくなってきます。彼に対して何も先入観を持たない第三者の意見は大切ですよ。

相手とのフィーリングや価値観があっている気がするけれど、付き合うべきか悩んでしまうなら、第三者の意見を聞いてみるのがおすすめ。

例えば、周囲の人に、

  • 彼のことをどう思うか聞いてみる
  • 彼について気になる点や嫌な点があれば教えてもらう

など、何の先入観もない人から話を聞いてみましょう。

自分の知らなかった彼の一面を知ることができるかもしれないので、第三者の忖度ない意見はとても参考になります。


方法4. 良い部分と嫌な部分を書き出してみる

付き合うとなると相手の嫌な面にも向き合うことになりますから、「嫌な部分が許せるかどうか」を考えてみるといいですよ。

告白してくれた相手と友達として付き合ってきた期間がある人は、相手の良い部分も悪い部分も分かっているはずなので、

  • 彼の性格のいいところ、ダメなところ
  • 今までしてくれて嬉しかったこと
  • ちょっとモヤっとした彼の行動

など、思い浮かぶことを全部書くぐらいの気持ちで書き出してみてください。

頭で考えていると、付き合うべきかはっきり答えは出ないですが、文字にすると気持ちを整理することができます。


告白の保留中に冷める理由を把握して、最善の選択をしよう。

告白をされてけれど、すぐに決心できない場合、告白を保留することがあります。

でも、保留の間に彼の気持ちが冷めると、悲しい気持ちになりますよね。

今回は告白の保留中に気持ちが冷める男性心理について、分かりやすく解説してみました。

待たせる期間はどれくらいなのか、相手を好きかどうか見極める方法まで紹介しているので、ぜひ参考にして恋愛チャンスを逃さないでくださいね。

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