【あるある】大学で友達がいない人の特徴。ぼっち大学生を回避する方法とは?

高峰ナナ 2024.05.05
大学への入学が控えていて友達の存在の必要性がわからない方へ。この記事では、友達がいない人の特徴から、ボッチでいるメリット&デメリット、ぼっちを回避する方法まで詳しく解説します!

大学で友達がいない人って意外といる?割合はどのくらい?

大学で友達がいない人って意外といる?

大学では、たくさんの友達に囲まれてキラキラとした毎日を送れると思っていたのに、現実は友達ができず焦っている人もいるはず。

ある調査では、大学生の約3割の人が友達がいないと答えています。

さらに、挨拶はするけど仲が良いとは言えない、上辺だけと答えた人は、約6割にものぼるという結果に。

大学生は友達が多いというイメージがありますが、現実は自分が思うよりも友達がいない人が多いです。


【あるある】大学で友達がいない人の特徴|ぼっち大学生の共通点とは?

「どうして友達ができないんだろう…?」

「ぼっちなのは何か原因があるから?」

大学に入学してからぼっちになってしまう人には、どんな特徴があるのかわからない人も多いでしょう。

では、どんな人がぼっちになってしまうのでしょうか

ここでは大学で友達がいない人の特徴を解説します。

どんな共通点があるのか把握していきましょう。


特徴1. サークルに所属してない

大学に入学すると、サークルに勧誘されることってありますよね。

  • 特に趣味はないし、入りたいサークルがない
  • どうせサークルに入っても友達はできないだろう

などの理由から、サークルに所属しなくてもいいと思っていませんか。

サークルは、共通の趣味がある人と出会えるので、学部違いの人と出会って仲良くなりやすいです。

大学ではサークルがきっかけで友達を作ることが多いため、所属していないと友達が増えません。


特徴2. 大教室の一番前に座っちゃうタイプ

大学の講義では、中学高校とは違って、自分の好きな座席に座れる場合が多いです。

しっかり授業を聞くためには、大教室でも一番前に座るのがマストだとは思っていませんか。

大教室での講義は、たくさんの学生が集まるため、教授の目が届きにくい後ろ側の座席では、友達とワイワイしている人が集まりやすいです。

一番前に座ると、友達の輪に入れなくなってしまうため、気がつけばぼっちになってしまいます。


特徴3. 第一志望の大学じゃないから周りを見下してる

第一志望の大学ではなかった時、なんとなく周りの人たちを見下してしまうことってありませんか。

本当ならもっと上の大学に行くはずだったという気持ちから、

  • 自分の方がもっと優秀で周りとはレベルが違う
  • 自分はここにいる人たちより上の存在だから

といったように、自分は周りとは違う存在だと思ったことがきっとあるはず。

プライドが高く、人を見下すような性格をしていると、友達ができにくいです。


特徴4. ヤンキー気質でオラオラしている

特に何かをしたつもりはないのに、なんとなく周りから「避けられてるかも…」と思ったことはありませんか。

  • 少しでも気に入らないことがあれば、つい喧嘩腰になってしまう
  • 馴れ合いが嫌い
  • 他の人より目立つ派手なファッションやメイクが好き

など、いわゆるヤンキー気質なところがきっとあるはず。

周りの人からみると、なんとなく近寄りがたい雰囲気を出しているので、友達ができにくくなっています。


特徴5. 入試の形式が特殊

入学してからなんとなく入試の話になることってありますよね。

「入試キツかったよねー。せっかく入学できたし、いっぱい遊ぼう~!」

と盛り上がっているのに、

「えー、そうなんだ。推薦だったからあんまり勉強しなかったんだよねー」

などと、つい言ってしまったことはありませんか。

大学には一般入試で合格をして入学している人が多いです。

そのため、それ以外の形式で入学した人はズレた考え方を持ってしまい、人が離れていってしまう可能性があります。


特徴6. 髪型や服装がなんか不潔

大学は勉強するために行くだけだし、見た目なんてどうでもいいと思ったことはありませんか?

  • 髪はボサボサで、素肌も脂っぽくて汚い
  • ヨレヨレの洋服を着ていても気にならない

このように、周りの人に不潔と感じさせるようなことがあったはず。

おしゃれに気を遣わないだけでなく、単純に不潔感のある人は、周りから近寄りがたいと思われてしまうとため、友達ができません。


特徴7. 美人(イケメン)すぎる

よく周囲の人から「美人だね」とか「すごいイケメン!」とか、見た目を褒められることはありませんか。

男性でも女性でも、容姿が整いすぎている「高嶺の花」のような扱いをされてしまうことも。

特に何をしたわけでもないのに、周りからは「自分はどうせ相手にされないだろうな」と、話しかけ辛い相手と思われがちです。

そのため、周囲と馴染めずにぼっちになってしまうことがあります。


特徴8. お酒が飲めない

大学生でも20歳になると、飲み会に誘われることってありますよね。

せっかく周りの人に、

「今度、みんなで飲みに行かない?」

と誘われても、

「ごめん、お酒飲めないからパスで。」

と断っていませんか。

お酒の場は、心の距離が近くなって自然と打ち解けやすい雰囲気になります。

そのため、飲み会に参加しなかったり、お酒が飲めないのを理由に周りと交流を図らなかったりすると、友達が増えづらくなってしまうのです。


特徴9. 彼氏・彼女が大好きすぎる

恋人が大好きだからといって、「恋人がいれば何でもいいや」と思ったことはありませんか。

  • 恋人一緒にすごしたい気持ちが強すぎて、周囲の人から誘われても断る
  • 会話をしていても、気がついたら彼氏や彼女の話ばかりになりがち

このように、男性でも女性でも、恋人を優先しすぎるがあまりに、友達を作ろうとしなかったり、恋人の話ばかりしていることがあるはず。

自然と周りの人と関わる機会がなくなり、友達ができません。


特徴10. ゴリゴリの理系

理系の大学では研究や実験などに追われてしまうことってありますよね。

  • 実験に夢中になるあまり、気がつけば研究室に籠もりきりになっていた
  • 実験レポートを仕上げるのに精一杯

といったように、日々の課題をこなすだけでも大変だと感じたことがきっとあるはず。

時間的にも、精神的にも友達を作る余裕がないため、なかなか友達ができずぼっちになってしまいます。


特徴11. 一人でいるのが好き

大学で過ごしている時だけでなく、日頃から買い物もランチも「一人の方が気楽」だと思っている人も多いのではないでしょうか。

そもそもマイペースな性格をしている人は、

  • 人と一緒にいるのが疲れる
  • 人に合わせず自分のペースで行動したい

というように、誰かといることが苦手に感じる人が多いことも。

友達ができないというより、そもそも友達がいらないと思っている人も多いです。


特徴12. 浪人・留年しすぎている

現役で合格している人が多い中、浪人や留年をすると周りの学生との年の差が気になってしまうという人もいるでしょう。

  • 留年や浪人をしていることを知られたくなくて、人との関わりを避けてしまう
  • 何年も浪人すると、現役とは雰囲気が変わってしまい、周りからもなんとなく声をかけられないことが多い

といったように、お互いに年の差を気にして打ち解けられないでいることも多くあり、友達になりにくいことがあります。


特徴13. 授業をサボりがち

何かと理由をつけては大学を休んだり、遅刻したりしていませんか。

日頃から時間にルーズで、だらしがない性格をしていると、信頼を失ってしまいます。

  • 単位を落としそうなくらい授業をサボってしまう
  • 遅刻したりしても、悪びれることなく平気な態度をしている

などしていると、周囲に不快感を与えてしまうことも。

そのため、あまり関わらないようにしようと人が離れていくため、友達がいなくなってしまうのです。


特徴14. 実家住まい

大学に入ると、その時の雰囲気で周囲の人と遊びに行く流れになることってありますよね。

「授業終わったら、みんなで遊びいこうよ~!」

なんて誘われても、実家暮らしの場合は夕飯などの時間が気になって、

「ごめん、今日はちょっと早く帰らないと~。」

と断ってしまうことはありませんか。

一人暮らしだと時間を気にせず遊べますが、実家暮らしだと時間が気になって遊べず、親密な関係になれる友達を作りにくいです。


特徴15. 単純に人と話すのが苦手

何度も顔を合わせたことがある相手でも、「自分から話しかけるのは苦手…」だと思うことはありませんか。

  • 相手を目を見て会話ができない
  • 会話をしても言葉が上手く浮かばない
  • 人見知りで緊張してぎこちなくなってしまう

このように、人と会話するのが苦手だと感じた経験がきっとあるはず。

内向的な性格により人と関わることが苦手で、コミュニケーション能力が乏しいため、友達ができずぼっちになってしまうのです。


特徴16. バイトをしていない

大学に入学すると、実家を出て一人暮らしをする人もいますよね。

バイトをせずに、生活できるくらいの仕送りで暮らしていると、遊ぶお金を捻出するのも難しいでしょう。

  • 遊びに誘われても、お金に余裕がないため断ってしまう
  • バイトをしていないので、バイト先での人との関わりが持てない

というように、人と関わる機会を逃してしまうため、コミュ力が低下し、友達ができなくなってしまいます。


特徴17. SNSをやってない

大学で知り合った人から、「インスタやTwitter、やってる?」と聞かれることはありませんか。

「面倒だからやってないんだよね~」

と言うと、

「ああ、そうなんだ~」

とそれきり、あまりやりとりがなくなってしまった経験があるはず。

友達とは、リアルに会って話したり遊んだりするだけでなく、LINEはもちろん、インスタやTwitterなどのSNSを通して繋がりを持つことが多いです。

SNSをやっていないと、情報についていけず、リアルでも話が合わないこともあるので、友達ができにくくなってしまいます。


大学で友達がいないデメリット|大学生活を一人で過ごす上で辛いことはある?

ここまでの内容で、大学で友達がいない人に触れてきましたが、辛いと感じる特徴もありましたね。

それもそのはず、大学生活を送る上で、友達がいないとデメリットがあります。

では、どんな辛いことがあるのでしょうか。

ここからは大学生活を一人で過ごすデメリットを一緒に確認していきましょう。


デメリット1. テスト前が辛い

友達がいない人は、テスト前になっても、テストに関する情報を共有できる相手がいません

大学のテストでは、過去問と似た傾向の問題が出題されることが多いです。

そのため、テストが近くなると、友達や先輩などから、過去問や有利になりそうな情報が回ってくることがあります。

情報を共有できないと、出題傾向などがわからないままテストを受けなければならず、高い評価を取りにくくなるのがデメリットです。


デメリット2. イベントがつまらない

文化祭やサークルのイベント、卒業式など、特別なイベントがあっても、友達がいない人は一人で過ごすことになります。

イベントでは、友達同士が集まって、ワイワイ盛り上がる学生が多いです。

そんな中、ぼっちで過ごしていると、自分だけ孤立しているような感じがするので、イベントがあってもつまらないと感じて楽しめません。


デメリット3. 就活と単位の両立が難しい

大学生活の中で、就活が始まっても授業には出ないと単位が取れませんよね。

しかし、就活中は、どうしても出席しておきたい授業と就活の面接や説明会などが重なってしまうこともあり得ます。

授業に出られない時、友達がいないと代わりに出席を取ってもらうことができないため、就活との両立が難しくなる可能性も考えられるでしょう。


デメリット4. お昼が寂しい

友達がいないと、ランチに誘える相手もいないので、基本1人で昼食を取らないと行けなくなります。

大学の学食では、友達同士で楽しそうにランチタイムを過ごしている学生が多いです。

そんな中、周りの目線を気にしてしまうタイプの人は、1人で食事をしていると「恥ずかしい」と感じて少し辛い気持ちになってしまいます。


デメリット5. コミュニケーション能力が下がる

毎日ぼっちで過ごしていると、学校でも人と会話をせずに一日が終わってしまうこともあるでしょう。

誰とも会話をすることがなくなると、だんだんとどうやって人と接すれば良いのか、コミュニケーション能力が下がってしまいます。

上手く人と関われなくなり、友達ができにくくなるという悪循環に陥りやすいのがデメリットです。


デメリット6. 就活が大変

大学で友達がいないと、就活も1人で全て乗り切らなければなりません。

しかし、就活は情報勝負なところがあるため、友達がいないと、先輩などから就活する上で大切な情報を聞いたり、友達同士で情報交換ができなかったりします。

重要な情報を得る機会を逃してしまうので、就活に苦戦する可能性があるのがデメリットです。


デメリット7. 思い出が残らない

ぼっちで大学生活を過ごしていると、大学での思い出を作る機会に恵まれません。

大学時代は、友達と一緒に遊んだり、サークルなどのイベントに参加したりなど、勉強以外でたくさんの思い出を作る機会があります。

思い出作りの多くは、友達と一緒に行うものが多いので、1人だと思い出を残すことができず、後から寂しい気持ちになることもあるでしょう。


大学に友達がいないメリット|ぼっち大学生でも大丈夫な理由とは?

「大学生活、ぼっちで過ごすメリットって何だろう?」

「大学に入ってから友達がなかなかできないけど、大丈夫かな?」

周りが友達同士で過ごしているのを見ると、ぼっちのままで大丈夫か不安になる人もいるでしょう。

ここからは、大学で友達がいないからこそ感じられるメリットを紹介します。

ぼっちでも大丈夫な理由を一緒に把握していきましょう。


メリット1. 面倒な人間関係から逃れられる

友達同士でも、ちょっとしたきっかけで問題が起きてしまうことは少なくありません。

  • 人間関係のトラブルやお酒の席で喧嘩などに巻き込まれることがない
  • 友達の悩みを聞いてストレスを感じることがない

など、友達がいるからこそ起こりえる問題は、ぼっちには無縁です。

友達がいないと人間関係で悩むことがないため、気楽な大学生活を送ることができますよ。


メリット2. 本当に興味のある講義に出られる

大学には自分が学びたいことがあるから入学しているはず。

ぼっちだと、自分が興味のある講義だけを選んで、学びたい内容としっかりと勉強できます。

一見一人だと寂しそうですが、

友達がいると、友達に合わせて興味のない講義を選んでしまう場合も。

学びたい勉強に集中できるのがぼっちのメリットです。


メリット3. お金がかからない

友達がいると、大学の帰りなどに「ちょっとご飯食べて帰ろうよ~!」など、ちょっとしたお誘いが多くなりがちです。

でも、大学に友達がいないと、飲み会や旅行など友達から誘われることがありません。

付き合いにかかる食費や交通費などは意外とお金がかかるため、交際費を抑えられるのは収入が限られる大学生にとって大きなメリットです。


メリット4. 自立できる

友達が多いと、大学の中では常に誰かと一緒に行動することが多く、人に頼ることが多くなりがちです。

しかし、ぼっちの場合は頼れる相手がいないため、

「しっかりと勉強して、自分でどうにかしなくちゃ」

という気持ちで学生生活を送ることになります。

1人で意思決定をしながら過ごすことで、自然と自立心が養われるのがメリットです。


メリット5. 自由な時間が増える

友達が多いと、一緒に食事をしたり遊んだりなど、何かと時間が拘束されることが多いです。

でも、ぼっちだと常に1人で行動するため、誰かに時間を拘束されるといったことがありません。

自分のために使える時間が多いので、好きな時に買い物をしたり、旅行に行ったりできます。

自分でスケジュールをコントロールして充実した日々を送ることができますよ。


メリット6. 真面目に授業を受けられる

友達と一緒だと、つい授業中にしゃべったり、抜け出したりなどサボりに誘われてしまうことも珍しくありません。

その点、友達がいないと、誰からも誘われることがないため、真剣に講義を受けられます。

友達と朝まで飲んで講義に出られないといったトラブルもないので、学びたいことをしっかりと勉強できる環境を整えられますよ。


友達がいないぼっち大学生を回避する方法|仲の良い友達を作るには?

「今からでも大学で友達ってできるのかな?」

「大学で友達を作る方法があれば知りたい!」

ぼっちの人にとって、友達を作るのは大変そうに感じるかもしれませんが、今からでも方法さえわかれば友達を作ることができます。

では、どのような方法を実践すればいいのか。

ここでは、大学で友達を作る方法を具体的に解説していきます。


方法1. とりあえずサークルに入る

サークルに入ると、みんなで同じことを一緒にできるので親近感が沸きやすく、お互いに仲良くなりやすい雰囲気があります。

なので、とりあえず何でもいいからサークルに入ってみましょう。

サークルに入って仲間と行動を共にするだけで、人と接する機会ができます。

ただし、サークル内で既に人間関係が出来上がってしまっていると入りにくい場合も。

人間関係が出来上がる前に入れるとより友達を作りやすいですよ。


方法2. SNSは絶対にやっておくべし

SNSを通して同じ学部や学科、同じ講義を取っている人を探して繋がることができます。

もしSNSをまだやっていなかったり、うまく活用できていなかったりするのであれば、すぐに活用してみましょう。

  • 学部や学科など、同じ境遇の人を探してみる
  • 同じように友達を探している人の投稿を探して、自分からコンタクトをとってみる

など、簡単にできることから初めてみてください。

大学は同じ学部だけでも学生の人数が多いので、同じように友達を探している人が見つかりますよ。


方法3. 大学の近くでバイトしてみる

大学の近くには寮に住んでいる人や、地方から出てきて一人暮らしをしている学生が多くいます。

そういった人たちは、大学の近くでバイトをしていることが多いです。

なので、同じ大学の人と知り合うためには、大学の近くでバイトを始めてみましょう。

学部が違う人など、大学の中では知り合えない人ともバイト先では一緒に働ける可能性があります。

学校の掲示板などにバイト情報が掲載されていることも多いので、ぜひチェックしておきましょう。


方法4. 同じ講義の人にLINEを聞く

友達がいないと、講義のことで相談したり、ちょっとした質問をしたりする相手がいなくて困ることってあるでしょう。

なので、同じ講義を取っている人に思い切って声をかけて、LINEを聞いてみましょう。

「講義のことで教えて欲しいんですけど…」

といったように、同じ講義を受けているという共通点を生かして声をかけるのがポイントです。

相談や質問をすることがきっかけとなって、次第に友達として仲良くなれますよ。


方法5. 運動系の講義に挑戦してみる

一緒にスポーツをすると心理的距離感を縮めやすいので、講義中に仲良くなりやすいです。

運動系の講義は、大学によって必修のところもあれば、必修ではないともろもあります。

必修ではない場合でも、友達を作るチャンスとして、思い切って運動系の講義に挑戦してみると良いです。

サッカーやバドミントン、バレーボールなど、科目を選べる場合もあるので、自分ができそうなものを選ぶと、楽しみながら友達を作れますよ。


方法6. 少人数の講義を選択してみる

大規模な講義だと、教授の話を一方的に聞いて終わってしまうことが多く、学生同士会話をする機会もありませんよね。

なので、全員の顔と名前を覚えられるくらい、少人数の講義を取るようにしてみましょう。

人数が少ない講義は、一方的に話を聞くだけでなく、授業中にディスカッションしながら学生同士のコミュニケーションが図れます。

自然と同じ講義を受けている学生と話す機会が多くなるので、友達を作るチャンスが増えますよ。


方法7. 新入生歓迎会に積極的に参加する

大学が主催する行事やイベントでは、様々な学生と話しやすい雰囲気があります。

特に新入生歓迎会は、同級生はもちろん、先輩や教授などともコミュニケーションを取れるチャンスなので、ぜひ参加してみましょう。

新歓では、入学したてでまだ友達がいない学生がたくさんいるので、積極的に話かけるのがポイントです。

同じように友達を探そうと思っている学生が多いので、他のイベントよりも友達を作りやすいですよ。


方法8. 大学のボランティアなどに参加してみる

新しいコミュニティに足を踏み入れてみることで、新たな友達を作るチャンスが広がります。

大学では、就活を見据えてボランティアに取り組もうとする人も多いので、ボランティア活動に参加してみるのがおすすめです。

ボランティアに参加する人には、意識が高く優しい人も多くいるので、コミュニケーションを取るのが苦手な人でも仲よくなりやすいですよ。

無理なく継続できそうなボランティアを選んで、顔見知りを作っていくのがポイントです。


方法9. ゼミに入るまで耐え抜く

ゼミは基本10~20人程度の少人数行われるため、お互いの顔と名前を覚えやすく仲が深まりやすいです。

自分から友達を作るために積極的に行動を起こすのが苦手な人でも、ゼミに入ると自然と友達ができやすい環境ができます。

なので、ゼミに所属できるようになるまで耐え抜くのも一つの方法です。

ゼミの仲間とは、一緒に授業を受けるだけでなく、飲み会をしたり、合宿があったりするので、ゼミに入ることでぼっちから抜けだせますよ。


方法10. 話す時は笑顔を心がける

あまり話したことがない相手でも、笑顔で挨拶されたり話しかけられたりして嫌な気持ちになる人はいないでしょう。

なので、大学ではできるだけ笑顔を心がけると、周りに明るい印象を与えて仲良くなりやすい雰囲気を出せますよ。

  • 友達の友達とあった時など、誰かから話かけられるタイミングがあれば笑顔で返す
  • 自分からも笑顔で積極的に話しかけるようにする

など、とにかく笑顔を忘れずにいることで、友達が増えることにつながっていきますよ。


方法11. 顔見知りには積極的に挨拶していく

大学生の間では「お疲れ」が合言葉になっています。

特に親しいわけでもなく、顔見知り程度の人でも、会った時には「お疲れ!」と軽く挨拶をかわしましょう。

いわゆるヨッ友と呼ばれる挨拶するだけの関係の相手でもたくさん作っておけば、何かのきっかけで仲良くなれる可能性が上がります

ただし、急に仲良くしようと距離を詰めすぎると相手から引かれる可能性があるので、相手の様子をみながら行動するように注意しましょう。


方法12. 清潔感のある身だしなみを心がける

あまり親しくない人は、見た目で仲良く慣れそうか判断してしまうことがありますよね。

なので、「この人とは友達になれそう」と思われるためにも、身だしなみを清潔に整えておくことが大切です。

  • シンプルでも綺麗な洋服を選ぶ
  • 髪はしっかり洗って、匂いやベタつきが無いようにする

など、人に不快を与えないような見た目を意識しましょう。

とびきりおしゃれでなくても、清潔感があれば男性、女性どちらでも人から話しかけられやすいですよ。


方法13. 友人に紹介してもらう

友達をきっかけに、その友達と仲良くなるというパターンは多いです。

もしも、1人でも友達がいるのならば、その友達から友達を紹介してもらうのも良いでしょう。

まずは、共通の友達と一緒に遊びに行くなどしているうちに、お互いに仲良くなれれば、共通の友達がいない場面でも自然と仲良くできるようになります。

全く知り合いがいない環境から友達を探すよりも、数珠繋がりのように友達を増やす方が効率的ですよ。


大学で友達がいないのが辛い。それなら積極的に行動していこう。

大学では友達同士で楽しく過ごす学生が多いです。

そんな中、自分だけ友達ができず、一人ぼっちで過ごしていると辛いと感じる時もありますよね。

限られた大学生活をつまらないと思いながら卒業するよりも、自分から積極的に行動することで、一緒に大学生活を楽しめる友達が見つかるはず。

同じように友達が欲しいと思う学生はいるので、友達と一緒に卒業式を迎えられるよう、大切にできる友達をぜひ探してみてくださいね。

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