カップルの寝方で親密度診断。寝相で判断する彼氏の性格&深層心理も解説

椎名ゆり 2024.05.08
カップルの寝方で関係性や相性がわかるってご存知でしたか。本記事では、カップルの寝方でわかる親密度診断や、起きた時の姿勢からわかるカップルの相性、彼氏の寝方で分かる深層心理を大公開!また、寝る前にラブラブ度を上げるマル秘テクから、起きた後にするラブラブ行動まで解説します。

カップルの寝方でわかる親密度って?

寝方で判断する彼氏の性格&深層心理

2人の温もりを集めて、幸せを実感できるカップルのおやすみタイム。ベッドに入る時、お互いのベストな収まりのいい寝方ってありますよね。

今回は、寝方でわかる親密度や相性、深層心理をはじめ、愛を深める技や行動までをご紹介します。彼との寝方はどんな結果がみえてくるのか、楽しみながら最後までゆっくりご覧ください。


カップルの寝方でわかる親密度診断!

寝方で分かる親密度診断

彼と寝てる時の姿勢は、ぴったりくっついたり全く逆方向を向いたりとスタイルは様々。しかし、普段気にしないカップルの寝方から、2人の親密度がわかるのです。

ここでは、カップルの寝方でわかる親密度診断をご紹介します。


寝方1. 正面を向き抱き合って寝る

お互いが身体の正面を向き合わせて、抱き合うようにする寝方には、「信頼」「安心」「一緒にいたい」といった心理や感情がみえてきます。いつでも彼の寝顔を見ることができるだけでなく、触れたい場所に触れられる寝方ですよね。

ラブラブ度はかなり高いので、長く愛情が続くタイプの2人に多い寝方といえるでしょう。


寝方2. 絡まって眠る

足を絡ませたり、彼の胸に顔をうずめて密着したり、お互いの愛情を求めあうアツアツな2人に多い寝方です。性的な意味合いが深く「もっと抱き合いたい」「もっと本能的に求めあいたい」という気持ちも表れています。

付き合いたてに多いカップルに多くみられる寝方で、情熱的な恋愛関係が築けている証拠ともいえるでしょう。


寝方3. 手をつないで寝る

手を繋いで寝るカップルは離れたくない表われ

互いに向き合っても上を向いていても、手だけは離さない寝方には、離れたくない気持ちの表れでもあります。ギュッとして愛を伝えあうカップルも多いのではないでしょうか。

お互いが求めあっている状態で、互いの気持ちを何度も確かめたくなる不安や、「失いたくない」「大切にしたい」という気持ちも無意識に手をつなぐ行為に出てきます。


寝方4. 後ろから抱きしめる

男性に背後から抱きしめられる形の寝方には、男性から求めている、または女性が求められたいという関係性が表れています。密着度が高く、性的な意味でも女性が求めているサインと受け取られてもいい寝方です。

「いつまでも私を見ていて」「寂しい」という深層心理もみえてきます。男性に素直に言葉で伝えられない女性も、この寝方をする人が多いでしょう。


寝方5. 少し距離を離して、後ろから抱える

カップルの関係性が安定してくると、男性が背後から女性を見守る形がみられます。密着度は低いものの、手や腕を腰に当て「俺が守るよ」「安心して欲しい」という心理が働いている証拠です。

比較的付き合いの長いカップルにも多い寝方で、少し男性が寂しそうに見えますが、夫婦になっても愛情が注がれる関係性が築ける寝方の1つと言えます。


寝方6. 反対向きで寝る

反対向きで寝るカップルは良い関係性

お互いが背中を向け合って寝てしまうと、双方が「嫌われたのかな」と不安になることもあるでしょう。しかし逆で、お互いの個を認め合っているいい関係性の証拠です。

自分の思考の世界に浸っている状態で、仕事や趣味のこと、もしくは家族のことなどを考えている場合もあります。悩みを抱える場合もあるので、そっと気遣いを忘れずにいたいですね。


寝方7. 相手の肩あたりに頭を乗せる

男性が女性を抱き寄せ、肩の上に頭を置いて寝るスタイルは、まだ初々しいデキたてカップルによくある寝方。また、喧嘩の後や夫婦が久しぶりに愛しあい、愛が再熱した時に出る寝方です。

女性は、男性の心音もよく聞こえるので落ちつき、安心感と信頼感で満たされます。お互いに愛情を傾けあう、大人な関係にも多い寝方だと言えます。


寝方8. 最初はくっついていて、途中で離れて寝ている

眠りにつく時には男性の肩にもたれ抱かれるように眠り、眠りに落ちたら互いに自由な寝方に変わるカップル。お互いを尊重し「ここが自分の戻る場所だ」と強く認識している2人にみられる寝方です。

非常に相性が良いカップルで、家庭も仕事もバランスよくこなせるカップルに多くみられます。精神的自立もできていて恋愛も長続きするでしょう。


寝方9. 途中から頭の位置が変わる

頭の位置が変わるのは上下完成を表す

気がつくと、寝始めの状態から頭の位置が上下逆転しているカップルもいます。最初は男性の頭が上にあったのに、途中から女性より下になっているといったことはないでしょうか。

実は頭はカップルの上下関係を表すもので、上の方が支配や頼りがいがあることになり、下の方が服従や相手に頼りがちといった診断ができるのです。


起きた時の体勢によるカップルの相性

起きたときの体勢によるカップルの相性

寝相は眠っている間にクルクルと変化するのが当たり前。無意識の状態だからこそ、起きた時にも関係性がみえてきます。ぜひ、目が覚めたらどんな形か確かめてみてください。

続いては、起きたときの体制からカップルの相性をみていきましょう。


起きた時の姿勢1. 向かい合っている

向かい合って寝るカップルは、信頼や愛情を寄せる一方で、まだ本当の自分を相手にさらけ出せていない状態があります。緊張感が残っているせいで、寝たはずなのに寝た気がしないという人もいます。

「寝返りしたら寂しいかな」など、相手を気遣う関係性が見え隠れしています。きっとお互いに、もっとラフな形を求めているかもしれません。


起きた時の姿勢2. 背中合わせになっている

お互いが自立したカップルは、寝て起きたときにもベッタリくっついたままということはありません。お互いが信頼しきっている状態で、体の一部が触れているだけで安心感をもてるカップルでもあり、素敵な相性があります。

自由に寝相を変えられることからも、束縛し合わない関係性もみえてきます。ベッドは広めのカップルにも多いですね。


起きた時の姿勢3. 一方向になっている

一方向に寝てるのは安心感

どちらかがパートナーを背後から抱きしめるような一方向には、安心感があります。背中を向けている側は「安心して自分を預けられる」、背後から背中を見ている側は「相手のことを受け止めたい」という関係がみられます。

やや依存の関係性になりつつあるため、愛情のバランスは向き合うスタイルより、良くはありません。背中をみせられる側へのフォローも大切にしたいところです。


起きた時の姿勢4. 仰向けになっている

無意識に互いが仰向けで起きた場合は、あまり束縛されたくない2人の、理想の寝方になるでしょう。対等な関係性を築けている証拠で、自然体で干渉しすぎず、束縛し合うことがないカップルです。

注意したいのは起きたときの足。どちらかの足が乗せられており、触れている場合には、どこか満たされないものがある場合が多くなります。


起きた時の姿勢5. 彼氏の腕枕になっている

女性の理想形、理想の寝方ともいえる腕枕の姿勢。無意識に彼氏の腕枕で起きられるのは、成熟しているカップルです。また、腕枕している男性に信頼感を抱いていて、たっぷり甘えられる関係ともいえます。

中には腕枕がフィットしなくてツラいという声もあり、お互いが苦にならない腕枕ができることは、相当相性が良いと考えてもいいでしょう。


彼氏の寝相診断!寝方で性格や深層心理がわかる!

彼氏の寝方で性格や深層心理が分かる

同じベッドで寝ていても、眠ってしまえば寝相を気にもしない男性は相当数いるのではないでしょうか。

ここでは、彼氏の寝相から見える性格や深層心理についてご紹介します。彼氏の性格や心理を見極めてみてくださいね。


深層心理1. 大の字になって寝る

好きな彼女と一緒に寝てる時、リラックス状態で安心できると感じている人は、身も心も解放的になっています。大の字で寝ている男性は、一言でいうとオレ様タイプです。

自己肯定感が高く誰とでもコミュニケーションが取れ、自分の思い通りに進みたい男性に多い寝相で、邪魔されるのを嫌います。物事をハッキリ言わない女性の心情などは汲み取らない傾向にありますよ。


深層心理2. 腕を体の下にして、横向きになる

一般的な横向きの寝方ですが、深層心理をみてみるととても安定した状態であるといえます。良くも悪くも平均的で、感情にも大きな波がありません。周囲との関係性もいいためストレスをたくさん抱えることもなく、礼儀正しくて誠実な性格のはず。

周囲にネガティブな感情を振りまく人は苦手で、いつも笑顔でいてくれる女性を好みます。

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深層心理3. 横向きになってベッドの端で寝る

ベッドの端で寝るひとは一人でも平気

寝る位置がベッドの端だという人は、不安に打ち勝つことのできる精神力を持っています。「1人でも平気」「愛は探せばいつでも見つけられる」と自分に過剰な自信をもっているタイプに多いです。

カップルで不満を持っていたり、関係を終わらせようと考えていたりする時にも、無意識のうちに寝る位置が端になっていきます。


深層心理4. 布団を頭まで被る

寝る位置はあまり関係しませんが、布団を頭まですっぽり被って寝る人は、とてもデリケートな性格の持ち主です。シャイで傷つきやすく、少しネガティブ思考なところもみられるでしょう。

慎重な性格なので、何でもことを急かす女性とは相性が悪くなりがち。無意識に年上の女性など、道しるべを作ってくれるような女性を選ぶこともあります。


深層心理5. 胎児のように丸まって寝る

ベッドの真ん中で体を丸めて眠る男性は、嫉妬深く、甘えん坊な性格です。いつも安心感を求めていて、寝てる時も寝る位置は真ん中。まるで胎児のように、布団の中に包まれて眠ります。

1人でいることが嫌で、彼女のことも束縛してしまいがちな一面があるでしょう。胸とひざが付きそうなほど丸くなるのは、不安が強いときの特徴ですのでお見逃しなく。

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深層心理6. 彼女の寝方を真似して寝る

彼女の寝方を真似するのはずーっと一緒にいたい

寝ている時でも、彼女の寝方と同じように眠る男性がいます。真似をすることは、「もっとたくさんの愛情がほしい」「ずっと一緒にいたい」という深層心理があり、愛情をもっと欲しいという気持ちの表れなのです。

また、求める側と求められたい側の形でもあるため、無意識に自分のなりたい立場が表現されているともいえます。


寝る前にラブラブ度をUPさせる恋人同士のマル秘テク

寝る前にラブ度アップの仕方

寝てる時の寝相を変えるのは、2人のコミュニケーションの深さ以外にありません。特にお泊りの日は、愛を深めるチャンスです。

ここでは、寝る前にラブラブ度をUPさせるマル秘テクをご紹介します。理想の寝方になるのもテクニック次第かもしれませんよ。


マル秘テク1. 一緒にベッドに入って、近況報告をする

まずは向き合う形で、今日あった出来事など何気ない話から、会わない期間にあった楽しい話題を報告しましょう。目を合わせてもいいですし、彼の腕に抱かれながら声を胸の響きで感じるのも落ちつきます。

なるべくポジティブな話をしたいところですが、辛い話なら感情的にならずに話して。頑張るあなたを「守りたい」と思わせるのは笑顔と素直な気持ちです。


マル秘テク2. イチャイチャする

眠りにつく前のラブラブタイムには、思いきりイチャイチャし合って愛を確かめて。向き合うだけじゃなく、いろいろな理想の寝方を試してみるのもおすすめです。そのまま求め合ってもいいでしょう。

ベッドをソファ代わりにして雰囲気のいい映画を流し見したりしながら、気分を盛り上げて愛し合えば、幸福度もアップしますよ。


マル秘テク3. マッサージをして疲れを癒やしてあげる

寝る前にマッサージをするとラブ度アップ

毎日の仕事で疲れているのは自分だけじゃありません。特に男性は、外では鎧を着て戦っていますから、精神的にも肉体的にも疲れているはず。ベッドの上で会話をしながら、ゆっくり時間をかけてマッサージしてあげましょう。

マッサージで疲れてしまいそうなら、身体を撫でるだけでも癒しの効果があります。さすられた場所はじんわり温まり、心地いいのです。


マル秘テク4. 好きという言葉を伝える

彼とベッドの上で話すなら、忙しいのに会いに来てくれたことなどにも感謝しましょう。また、「そういうところが好きなの」「あなたが良いの」という好きな気持ちを、ゆっくりした口調でしっかり言葉にして伝えます。

男性は純粋であり鈍感。意思表示のハッキリしている女性は、分かりやすくて男性も悩まずに接することができるのだとか。


マル秘テク5. 彼氏の頭を優しく撫でてあげる

いつもは甘える側の女性も、時には男性を甘えさせてあげましょう。そんなタイプに見えない男性でも、頭を撫でられると「大切にされている」という気持ちになるからです。お疲れまの言葉と一緒に、たっぷり癒してあげて。

彼の頭を胸に抱くような寝方なら、そのまま寝てしまってもいいでしょう。彼がいつもどんな気持ちで彼女を包んでいるのかも分かります。


マル秘テク6. 寝る前にキスをおねだりする

寝るカップルにキスのおねだりはラブ度アップ

彼と寝る前にイチャイチャしたら、最後は寝る前にキスのおねだりをしてみて。「女性から誘うことに抵抗がある」という人でも、彼にキスをおねだりすれば、はにかむ女性の顔が見たくて優しいキスをしてくれるでしょう。

唇やおでこ、頬でもいいですね。そのまま体を重ねてもラブラブ度はアップしますが、イチャイチャして幸せを充満させておくだけでも素敵な夜になります。


起きた後もラブラブ度が増す!起きた後のラブラブ行動

起きたあとのラブラブ行動

2人で朝を迎えたら、バタバタせずにベッドの中でゆっくりラブラブした時間を楽しみたいもの。一体どんな風にラブラブすればいいのか悩んだら、ぜひ自然な方法でチャレンジしてみましょう。

最後に、起きた後のラブラブ行動をご紹介します。


ラブラブ行動1. 「おはよう」と言葉をかける

目覚めてすぐ、大好きな彼の寝顔があったらしばらく見つめていたいですよね。普段とは違う無防備な寝てる時の姿は、彼女だけが眺められる特権です。

彼が起きたら「おはよう」と声をかけて。家族に「起きなさい!」とは言われても、なかなか「おはよう」は言われません。1人暮らしならなおさら、「おはよう」の一言が新鮮でいい朝になるでしょう。


ラブラブ行動2. おはようのキス

なかなか起きない彼なら、至る所におはようのキスをして起こしてあげましょう。おでこやまぶた、手のひらやお腹だってラブラブ度はアップします。

きっと彼も気がついていても、幸せと心地良さで寝たふりを続けちゃうかも。また、「まだ一緒に寝よう」と二度寝のお誘いがある場合があります。朝は大きな声を出さずに、小声で優しく囁いて、可愛さに拍車をかけましょう。


ラブラブ行動3. 起きて抱きしめる

起きてからのラブラブ行動は抱きしめる

予定があるのに目覚めの悪い男性なら、彼の大きな体を抱き寄せて、状態を起こすように抱きしめてあげましょう。体格の違いがあるのに軽々持ち上げたら笑いになるでしょう。しかし、重くて持ち上がらないものを懸命に起こそうとする彼女を、彼も愛おしく思うはず。

「○○に送れちゃうよ?」「起きる時間です~」などと話しながら起こすのがラブラブ度をアップさせます。


ラブラブ行動4. 眠そうな表情を見せて彼に甘える

ラブラブ度をアップさせたいなら、寝起きの眠たそうな表情のまま彼に甘えてみましょう。無防備で飾らない姿は女性の魅力をグッと引き立てるはず。

寝る位置が離れていたら、彼の腕の中に潜り込んでギュッとハグして。腕の中で二度寝してもOKですし、「まだ起きないでね」「好き?ねぇねぇ」と言いながら、胸のあたりを掴んで引っ張る仕草もキュンとします。


ラブラブ行動5. 朝ごはんを一緒に作る

寝起きの2人がキッチンで一緒に朝ごはんを作るなんて、ラブラブ以外の何物でもありません。キッチンが狭くても、彼がすぐ側にいるだけで「一時も離れたくない」みたいで嬉しいものですよね。

不器用でも一生懸命作ったものなら、美味しく食べられるでしょう。失敗しても2人で作るいい思い出にしかなりません。料理が得意な女性なら腕前を披露するきっかけにもなりますよ。


大好きな彼の寝方から心理を見抜いてみて。

彼の寝方から気持ちを確かめよう

カップルの寝方の種類や彼氏の寝方などで、お互いの思いあっている心理や感情を読めるようになれば、彼の要望にも応えられる女性になれるでしょう。しかし、彼との関係が悪化していたり、不安が募り信じられない状態だったりすれば、効果が発揮できないこともあります。

2人の関係性を見つめ直すためにも、ぜひ寝方や寝相からお互いの深層心理を探ってみてくださいね。


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