デートで緊張する理由4つ|好きな人と話せない原因/緊張をほぐす対策を紹介
デートで緊張しない方法をレクチャー
大好きな人や気になる人とのデートって、どうしても緊張してしまうもの。そして、デートで緊張してしまうのは、女性でも男性でも同じです。
また、面白い話のネタやデートコースを事前に何度もシュミレーションしていても、デート本番では緊張して思うように出来ない事ってありますよね。
そこで今回は、デートで緊張してしまう理由やテンパってしまう理由、その緊張をほぐす方法まで細かく徹底的にご紹介しちゃいます。デートを直前に控えている方は必見ですよ!
具体的な原因は何?デートで緊張してしまう理由とは
大好きな恋人や、ずっと気になっていたあの人とのデート。待ちに待ったデートは思い切り楽しみたいですよね。
しかし、デートとなると緊張してしまうのは、一体何故なのでしょうか?
ここではまず、デートで緊張してしまう具体的な原因について詳しくチェックしていきましょう。
緊張する理由1. つまんないと思われたらどうしようと不安だから
大好きな人や気になる人には、自分のいいところを見せたいという心理が働くのはごく自然なこと。
「一緒にいて楽しいと思ってもらいたい!」
「つまらないって思われたくない!」
そんな健気な気持ちが強すぎると自然と緊張してしまい、いつものように振る舞えなくなってしまうのです。
緊張する理由2. 何を話せばいいか分からないから
友達とはどんなに馬鹿な事でも気軽にお喋りできるもの。しかし、相手が好きな人や気になる人の場合、どんなテーマが良いのか気にしすぎて何を話せばいいのか分からなくなってしまいます。
自分が話したい事より、相手が気に入りそうな話題ばかり探してしまうため、どんどん緊張してしまうでしょう。
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緊張する理由3. 異性とデートするのに慣れていないから
普段気楽に付き合える同性の友達とばかり遊んでいると、異性とのデートというだけで緊張してしまうもの。
また、女性が好みやすいデートスポットや男性が好みやすいデートコースなど、知識がないと緊張も半端ありません。
日頃から異性と接する機会が少なかったり、デート自体の経験が少なかったりすると、どうしても緊張してしまうのです。
これは経験値の少なさから来る緊張ですが、経験値の少なさを深刻に捉えすぎるという心理からくる緊張でもあります。
緊張する理由4. 自分に自信がないから
大好きな恋人や片思い中の相手とのデートが近くなればなるほど、「こんな私でも大丈夫かな?並んで歩いて恥ずかしいって思われないかな…。」などと、不安が増して緊張してしまうという心理。
これは、ずばり、自分自身に自信がないから。
自信がない部分は体型だったり、肌や髪が美しくないと思っていたり、ちゃんとお喋りできるか不安だったりと、人それぞれ。
女性の場合は、他にもヘアメイクが相手の男性の好みに合っているかどうか、男性の場合は、相手の女性が喜ぶようなエスコートができているかどうかなど、不安になってしまうのです。
そして、「こんな自分に、相手はがっかりするのでは?」とぐるぐる考えてしまい緊張がどんどん高まっていきます。
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デートで緊張しすぎると起こり得る失敗例とは
せっかくのデートなので、できれば緊張せずに思う存分楽しみたいですよね。とはいえ、「緊張するな」と言われて、リラックスできれば誰も苦労はしないもの。
むしろ「緊張しないでね」と言われると急速に緊張してしまうのが人の心理です。
次に、「こんなはずじゃなかったのに!」と、思わず机をバン!と叩きたくなるような、緊張しすぎによって起こり得るデートの手痛い失敗例を具体的にチェックしていきましょう。
失敗例1. 緊張で寝付けず、寝不足の状態でデートに望む
楽しみすぎて、そして、緊張しすぎてなかなか寝付けられず、寝不足状態でデート当日を迎える事もありますよね。布団の中でデートをシュミレーションしすぎて、ますます目が覚めていってしまうという悪循環。
しかし、寝不足状態だと、肝心のデート本番の時に、相手との会話がしっかり楽しめず、「心ここに在らず…。」という状態になってしまう場合も。
「〇〇君、さっきからなんか退屈そうに見えるけど、デート楽しくないのかな…。」
なんてデート相手に思われて、下手したら「〇〇君デートつまらなそう=脈無し」と、判断されてしまう可能性もあるのです。
失敗例2. 緊張のあまり汗がとまらなくなる
緊張すると汗がでてしまうのは、人間の身体の機能としてはごく自然なこと。とはいえ、デートではできれば汗はでてほしくないものですよね。
いつもは気にならない汗でも、デートで緊張してしまうと、やたらと汗が止まらなくなって「どうしたの?大丈夫?」なんて、デート相手に気遣われてしまう事もあります。
特に気になるのが手汗。デート中にさりげなく相手の手を握ろうと思っても、「俺の手、なんでこんな湿ってんの!?」なんて慌てて手のひらを隠れて拭っているうちに、手をつなぐチャンスを逃してしまうのです。
失敗例3. 緊張しすぎて吐き気やお腹が痛くなる
緊張が高まりすぎると唐突に吐き気を催したり、お腹がぐるぐる鳴り出して、トイレに駆け込みたくなる事ってありますよね。
緊張による吐き気や腹痛は急に強く催す事が多いので、なかなか上手に隠しきれません。
デートで楽しくお喋りしていたはずなのに、吐き気や腹痛の襲来で唐突に黙り込み微妙な沈黙タイムに強制突入。
「大丈夫?気分悪い?トイレ行ってきた方が良いよ。」などと気を使われ、何度もトイレに駆け込むうちに、「今日はお開きにしよっか」などと、デート終了を告げられてしまうのです。
失敗例4. テンパって全く話せない
好きな人が目の前に現れると、緊張しすぎて思うように話せなくなるなんてよくある話。
しかし、その緊張が強くなりすぎて、テンパってしまい全く話せなくなると、楽しみにしていたはずのデートがただの沈黙タイムとなってしまいます。
相手が気を遣って話を振ってくれても、微かに首を振ってイエスかノーを伝えるのが精一杯。ようやく話せたと思ったら、蚊がなくような小さな声でぽつりぽつりと話せるだけ。
「なんか、緊張してるみたいだし、続きはまた今度にしよっか。」なんて、デートを早めに終了させられてしまう可能性もあるのです。
失敗例5. 食事が喉を通らず、ご飯が食べられない
ロマンチックなディナーデートや、人気のカフェで話題のスイーツを楽しむデート。
大好きな人と美味しいモノを食べられるデートって素敵ですよね。
でも、緊張しすぎてしまうと、美味しそうな食事やスイーツよりも、目の前でニコニコしている大好きなデート相手が気になって、食事が喉を通らず、注文してもほとんど手を付けずデート終了となってしまうのです。
「もしかして、体調悪かった?それとも、普段からあんまり食べない人?」なんて気を使われて、下手するとご飯デートには2度と誘われなくなる可能性があります。
特に女性が緊張で食べられない場合、「小食に見せようとわざとたくさん残している。あざとい女性だな。」と意地悪く解釈してしまう男性もいます。
デートの緊張をほぐすための対策はあるの?
楽しみにしていたデートを緊張のせいで台無しにしてしまうのは、出来れば避けたいもの。
では、一体どうしたら、緊張せずにデートを楽しめるようになるのでしょうか?
最後に、デートでの緊張をほぐすためにおすすめの対策を詳しくチェックしていきましょう。
「デート前」にできる緊張をほぐす方法
大好きな人との初デートや、まだ、2、3回ぐらいしかデートしていない恋人未満の相手とのデートをリラックスして楽しむためには、デート前に出来るだけ準備しておくのがおすすめです。
「事前準備の多さ=緊張緩和への近道」と考えても良いでしょう。
デート前の準備が万端だと、デート本番でもテンパる事なくデートを楽しめそうですよね。
対策1. 行く場所やデートプランを念入りに考えておく
映画館やディナーで行きたいレストランなど、予約を入れた方が待たずに入れる場所は、前日までにきちんと予約しておきましょう。
どこに行くか、何をするか、デートプランがきちんと出来ているとデート中も焦って緊張する事が少なくなりますよ。
また、待ち合わせ場所が人通りの多い場所で、うまく相手を見つけられないとそれだけで緊張が高まってしまいます。
デートスタート時から緊張してしまわないよう、待ち合わせ場所はしっかり考えましょう。
対策2. 前もって話すネタやテーマを決めておく
デート中に緊張してうまく話せなかったり、すぐに沈黙して会話が続かなかったりする場合は、事前に会話が盛り上がりそうなネタやデート相手が興味のありそうなネタを準備しておきましょう。
ポイントは、相手が気軽に答えられるネタにする事。相手が気軽に答えられる質問であれば、相手の気持ちもほぐす事ができますよ。
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対策3. 相手の好きなものや趣味をリサーチする
デート前に、デート相手の好みをしっかりリサーチしておけば、デート相手が楽しめるだけでなく、会話も自然と盛り上がりやすくなります。
「〇〇さんって、甘いもの苦手でお酒が好きって言ってたから、ご飯デートはお酒メニューが多い所が良いかな。」
などと、相手の情報が多ければ多いほど、デートプランも考えやすくなりますよね。そして、事前に相手の事をたくさん知っていれば、緊張対策にも繋がります。
また、相手の好きなものや趣味などを事前に知っていれば、会話が途切れた時にも、話のネタとしてお喋りを続けやすくなるため、沈黙だらけのデートを避けられますよ。
対策4. 服装や身だしなみをきちんと整えておく
デートとなると、いつも以上に「相手の目に映る自分の印象」が気になってしまうもの。身だしなみが気になるとデートでもそればかりが気になり緊張していってしまいます。
デート前には、頭の先から足の先まで、自分で完璧だと思えるぐらい身だしなみを整えておきましょう。
特に、爪の先が黒くなっていないか、鼻毛や耳毛がでていないか、髭や脇の剃り残しはないかなど、見逃しがちな部分は必ずチェック!
身だしなみに自信が持てると、デートでも緊張せず堂々と振る舞えるようになりますよ。
また、きちんとした清潔感の感じられる外見は、相手にも好印象を与えやすいので、次のデートにつなげるための対策としてもおすすめです。
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「デート当日」にできる緊張をほぐす方法
事前にしっかり準備をしても大好きな人を目の前にしたら、やっぱりどうしても緊張してきてしまうもの。でも、できれば緊張せずにデートを楽しみたいですよね。
そんな時におすすめの、デート当日でもできる緊張をほぐすための対策をチェックしていきましょう。
対策1. あえて緊張していることを相手に伝える
デート中に緊張してしまう原因の1つは、相手に緊張している事を隠そうとするから。
余裕たっぷりに見せようと表面を取り繕うとすればするほど、内心ドキドキ心拍数は急上昇!
「◯◯ちゃんとデートできるなんて思わなかったからさ。実は、今めっちゃ緊張してるんだよね。」
などと、待ち合わせの段階で先に告白してしまいましょう。
「緊張している事を恥ずかしい」と感じている姿は、思いの他可愛く見えるもの。
また、先に緊張している事を告白してしまえば自分の気持ちも楽になるので、よりリラックしてデートを楽しめるようになります。
対策2. ゆっくり丁寧に話すことを意識する
デートで緊張しすぎて、待ち合わせからずっとだんまり話せないまま。ようやく口を開いたと思ったら、舌を噛まないか心配になるほどの早口で話し、まただんまり。
緊張しているのは、相手に伝わりそうですが、早口かだんまりのどちらかでは、デートを楽しむのも一苦労ですよね。
緊張による早口は本人が気づいていない場合もあるので、緊張していると思ったら、いつも以上にゆっくり丁寧に話す事を心がけてみましょう。
ゆっくり少しずつ話すようにすれば、話しているうちに緊張も少しずつ治まっていきますよ。
対策3. 質問を投げかけて聞き役に徹する
デートで緊張してしまうのは「デートをエスコートしなきゃ!」という心理が強く働きすぎているという場合もあります。
しかし、緊張しすぎてしまうと、上手に話せない事もありますよね。そんな時は、相手が答えやすい質問を投げかけて聞き役に徹してみましょう。
聞き役に徹してしまえば、相手の話を聞いているうちに気持ちも少しずつ落ち着いて緊張も緩和されていきますよ。
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緊張を和らげて、素敵なデートを楽しもう。
いろんな人とデートし慣れていても、デート自体経験が少なくても、好きな人とのデートは多かれ少なかれ緊張してしまうもの。この緊張は、女性でも男性も同じですよね。
大好きな人や気になる人とのデートを緊張しすぎて失敗しないためにも、事前の準備はしっかり行い、デート中の緊張対策もいくつか覚えておくのがおすすめですよ。
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