ランドナーの人気おすすめランキング|コスパ最強の一台とは
そもそも「ランドナー」とは?
ランドナーとは、旅を楽しむことを目的として設計されている自転車。
ランドナーの発祥はフランス。フランス語で小旅行を意味する「ランドネ」が名前の由来となっており、日帰り旅行や2~3泊程度の旅行に使用されることが多いです。
見た目はロードバイクとよく似ていますが、丈夫で保守的な作りであったり荷物が積みやすかったりと自転車旅行が好きな方が快適に運転できるよう配慮されているため、「ゆっくりサイクリングをするのが好き。」という方や「目的地に着くまでの景色も楽しみたい!」という方に人気があります。
ロードバイクとの違いは何?
ランドナーは自転車旅を楽しむために作られている自転車ですが、ロードバイクは自転車レース向けのスピード感を求める自転車です。見た目はとても似ていますが、それぞれの使用目的が大きく異なります。
目的が違うということは、当然作りも違うということ。例えば、スピード重視のロードバイクはフレームに軽い素材を使用していますが、強度が不安定だったり運転中の振動吸収性が低かったりするため長距離を走る旅行向けではありません。一方、ランドナーは重めの素材でフレームが作られているので、安定感があり長距離運転でも疲れにくいです。
この他にも、タイヤの太さや大きさなどいろんな部分が双方で異なるため、ランドナーとロードバイクは全くの別物と言っても過言ではありません。
ランドナーの魅力|自転車旅の相棒に選ばれる理由とは
気持ちが良い風を感じながら旅を楽しめるのが自転車旅の醍醐味。その相棒としてママチャリでもロードバイクでもなくランドナーが選ばれるのは他の自転車にない魅力があるからです。
では、なぜ旅の相棒としてランドナーが最適なのか、ランドナーだからこそ感じられる具体的な魅力を紹介します。
ランドナーの魅力1. キャリア付きで積載量が圧倒的
ランドナーは前後にキャリアと呼ばれる荷台をつけられる仕組みとなっています。一般的なママチャリなどのように前につければ通学や通勤に役立ちますし、さらに後ろにも荷台をつけるとたくさんの荷物を運ぶことが可能です。
旅行に行く際は着替えなど何かと荷物が多くなるため、積載量が多いランドナーであれば安心して荷物を運べますよね。ロードバイクやクロスバイクのように荷物を積むことを想定して作られていない自転車にはキャリアがつけられないものが多いので、積載量が多いのはランドナーだからこそのメリットと言えるでしょう。
ランドナーの魅力2. 衝撃に強く長距離でも疲れにくいフレーム
外を走っていると、整備された綺麗な道もあれば凸凹が多く走りにくい道もあり走りやすさが様々なので、走行中の衝撃にフレームが耐えられないと安定した走りが難しくなりライダーは疲れてしまうでしょう。
しかし、ランドナーのフレームはクロモリという衝撃に強く重い素材をつかっているため、長距離を走っていても疲れにくい作りとなっています。安定した走りを実現してくれるランドナーであれば、楽しくサイクリングを楽しめますよ。
ランドナーの魅力3. パーツの互換性が高い
ランドナーのパーツは互換性が高く、自分好みにカスタムできます。
例えばハンドル。最近のランドナーに多いのはハンドルが真っ直ぐ下に降りている「マース型」ですが、ブレーキ操作のしやすさから「ハの字型」の方が良いと後からハンドルだけ交換する方もいます。
このように、部分的に合わないところを自分好みのパーツに変えられることが多いため、最終的に自分が一番理想とする形にできるのもランドナーの魅力です。
デフォルトではなく自分好みのオリジナルにしたいという方には嬉しいメリットですね。
ランドナーの魅力4. パーツ分解ができるので輪行が可能
輪行とは、自転車を小さく折りたたんで電車などに持ち運ぶことです。自宅から目的地まで自転車のみで移動する場合は輪行の必要がありませんが、あまりに距離が遠いとある程度電車などの交通機関を利用してから現地で自転車を楽しみたいという方もいるでしょう。
そうした方にとってもランドナーは非常に魅力的です。ランドナーはパーツ分解ができるため、輪行はもちろん「乗らないから省スペースで置いておきたい!」という時でもコンパクトに収納ができます。
ランドナーの魅力5. ドロップハンドル採用なので、長距離でも疲れにくい
ハンドルが下向きに湾曲しているドロップハンドル。一般的なママチャリやクロスバイクなどと大きく違う形のため、乗り慣れるまでは大変ですが、実は慣れると非常に快適な設計のハンドルでもあります。
ドロップハンドルはその特殊な形ゆえにいろんな姿勢で走行が可能です。湾曲部分を持てば前傾姿勢となってスピードが出しやすくなりますし、疲れたらフラットな上部のバーを持ってのんびり走ることもできます。
長距離を走行していると、どうしても気分や疲れ具合で姿勢を変えたくなることがあるでしょう。そうした際に対応できるのがドロップハンドルを採用しているランドナーの魅力です。
ランドナーの選び方|知っておきたい比較方法を紹介
「自転車旅を楽しみたい!」という方に人気のランドナーですが、デザインや機能は商品によって様々なのでどのように選んだら良いか悩みますよね。特に、自転車に詳しくない方の中には店頭に並ぶランドナーがどれも同じに見えて区別すら難しいという方も多いはず。
そこでここからは、ランドナー選びの際に見るべき比較ポイントを紹介します。
ランドナーの選び方1. 用途に合わせてフレームの種類で選ぶ
自転車のフレームにどの素材を選ぶかは走りやすさや強度に影響します。用途に合わせたフレーム選びをしないと安定した走りが難しくなるため、必ず用途を考えた上で最適なフレームを選びましょう。
通学・通勤のように短距離移動であれば、軽量で身軽に走れるアルミ製がおすすめです。ただ、旅行やサイクリングなど長距離の移動を想定して自転車選びをする際にはある程度荷物が多くても走れるよう頑丈で安定性が高いものを選ぶ必要があります。その際は、重く強度が強いクロモリ製が最適です。
ランドナーの選び方2. ギアは「フロントトリプル」を選ぶ
坂道や山道など、自転車で走りにくい場所を走行する際に必要となるのがギアです。ランドナーで旅行に出かけるのであれば道中で走りにくい場所に遭遇することは十分あり得ることなので、その際、走行に困らないようフロントトリプルのギアを選びましょう。
フロントトリプルとはスポーツタイプの自転車に良く見られるもので、その名の通り前に3枚のギアがついています。パワーがあって登り坂も比較的楽に登ることができるため、少しでも楽に自転車をこげるようにしたい場合は2枚より3枚のフロントトリプルの方がおすすめです。
ランドナーの選び方3. タイヤの幅と大きさで選ぶ
自転車屋さんに行くとよく見かけるタイヤが小さいおしゃれ自転車や、ロードバイク・クロスバイクのように細いタイヤ幅のものは通勤などの短距離走行では楽しく乗れますが、安定性が乏しく疲れやすいため長距離には向きません。
そのため、長距離走行に適したランドナーを選ぶ際は移動時間が長かったり荷物が多かったりしても安定して走れるようなタイヤ選びをする必要があります。
ランドナーのタイヤサイズは26インチで、幅は32~44mm程度が主流です。26インチは大人が乗る自転車の一般的なサイズなので、ランドナーが初めての方でも抵抗なく乗りやすいサイズ感と言えます。また、幅に関しては他の自転車に比べてかなり太めで道が悪い場所でも衝撃を吸収してライダーへの負担を軽減してくれるため、疲れにくく快適に走行しやすいです。
ランドナーの選び方4. 人気メーカーから選ぶ
ランドナーを販売しているメーカーはいくつかあります。メーカーによってコンセプトが違うので、相性が良いと感じるメーカーを選ぶことがお気に入りの一台との出会いに直結するでしょう。
また、有名メーカーは多くのライダーから支持されているとも言えるため、商品バリエーションの豊富さや品質の高さにおいて安心感も得られやすいです。ランドナーを販売しているメーカーの中でも特に人気が高いメーカーには以下のようなところがあります。
- 丸石:様々なシーンに合わせた商品展開をしている老舗メーカーで、正統派ランドナーがあると人気
- ジャイアント:自転車企業において世界で1番のプロフェッショナルを目指しており、モデル数やコスパの良さにおいて申し分なしの人気メーカー
- パナソニック:電化製品メーカーとして知名度は抜群で、ランドナーだけでなくママチャリなどの自転車ジャンルも幅広く展開している
- ルイガノ:自転車競技出身者が創業者というだけあって機能性の高さや使いやすさに定評がある
- アヤラ:老舗メーカーで、日本におけるサイクリングブームに大きく貢献したメーカーとして厚く支持されている
- ミヤタ:「安全・安心・快適」の三拍子が揃った人気の自転車メーカー
- ビアンキ:イタリアの自転車メーカーで世界最古の自転車ブランドとも言われているため伝統的な自転車を選びたい方に最適
コスパ最強のランドナーおすすめ人気ランキングTOP15
機能性に優れたランドナーは、旅行用自転車ということで他の自転車と少しテイストが違うため「値段が高いのでは?」と身構えている方もいるでしょう。しかし、ランドナーの中には気軽に楽しめるようコスパが高い商品もあるのです。
そこでここからは、コスパ最強のおすすめランドナーをランキングで紹介します。
【おすすめランキング第15位】マジー スペシャーレランドナー
楽天で詳細を見る- 極太タイヤで安定感があるため、凸凹道も安心して走れる
- スポーティーでおしゃれなデザインなので、かっこよく乗れる
- 頑丈なクロモリフレームのため、荷物を乗せても安定した走りを実現する
キャンプをしようと山道を走ると、未舗装で道が悪いことが多いため、一般的な自転車だと走りづらいです。
しかし、マジーのスペシャーレランドナーは47mmとかなり極太のタイヤを履いているおり、他のランドナーとは比べものにならないほどの安定感があるため、道が悪いところも安心して走れます。
この安定感がキャンパーやロングライドを楽しみたいというライダーから人気を集め、ランキングは15位となりました。
「自転車でいろんなところに行くのが好きだからどんな道にも対応できるようなランドナーが欲しい!」という方は、ぜひこちらを検討してみてはいかがでしょうか。
商品ステータス
- 価格:167,310円
- メーカー:マジー
- タイヤサイズ:650×47mm
- 本体重量:ー
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:ー
- 標準装備:ー
【おすすめランキング第14位】アラヤ ディアゴナール
楽天で詳細を見る- 700Cタ嫌なので疾走感と安定感の2つを楽しめる
- フレーム・ギアがマットな質感でスタイリッシュな雰囲気がかっこいい
- 機能性抜群の2019年モデルにもかかわらず、10万円以下とコスパが良い
「目的地に早く着きたいからスピード感が欲しい…。」
そんなライダーに人気なのがアラヤのディアゴナールです。こちらの商品は一般的なランドナーのタイヤサイズである26インチよりやや大きめの700C。
タイヤが大きい自転車はスピードが出るほど安定感が増すので、この自転車であれば長距離走行もスピーディーで快適に楽しめますよ。
旅行やキャンプなど、移動時間に時間をかけたくないという方には最適なランドナーです。
商品ステータス
- 価格:93,500円
- メーカー:アラヤ
- タイヤサイズ:700×28C
- 本体重量:12.8kg
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:ー
- 標準装備:ー
【おすすめランキング第13位】丸石 エンペラー ツーリングコンダクター
楽天で詳細を見る- 大きめのタ嫌なので、軽快な走りを楽しめる
- 他商品に比べて少し大きめのフォルムにもかかわらず、約12.2kgと軽量のため扱いやすい
- ブルー、ホワイトの2色展開があり、好みに合わせて好きな色を選べる
重い素材であるクロモリを使用しているランドナーは、どうしても本体重量が重くなって扱いづらさを感じることがあります。
しかし、こちらの商品は13kgを超えるランドナーが多い中、重量は約12.2kgと軽量です。一般的なランドナーに使用される26インチタイヤよりやや大きいサイズのタイヤを装着していながら総重量が軽いので、扱いやすいと多くのライダーに支持されていることからランキングは13位となりました。
力に自信がない女性はもちろん、「カスタムが好きだから触りやすいよう軽めの車体が良い。」という方にもおすすめです。
商品ステータス
- 価格:121,550円
- メーカー:丸石
- タイヤサイズ:700×32C
- 本体重量:約12.2kg
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:3×8段変速
- 標準装備:ー
【おすすめランキング第12位】マリン FOUR CORNERS
楽天で詳細を見る- アメリカ横断実績アリの確かな耐久性の高さで安心して乗れる
- ディスクブレーキ仕様で軽い操作感を味わえるため悪路でも走りやすい
- スローピングフレームでトップチューブが低くなっているのでまたぎやすい
ランドナーのトップチューブは背が高いものが多いので、短距離走行で乗り降りが多い普段使いだと毎回またぐのが大変ですよね。
そんな大変さを軽減してくれるのがこちらのランドナーです。長距離向けのランドナーはその多くが振動吸収性に優れたホリゾンタルフレーム。しかし、この商品はトップチューブが徐々に低くなるスローピングフレームとなっているため、ランドナーに慣れていない方や女性でもまたぎやすいですよ。
本格的な長距離向けランドナーではなく、乗り降りで普段使いにも適したランドナーをお求めの方はこちらを検討してみてはいかがでしょうか。
商品ステータス
- 価格:95,700円
- メーカー:マリン
- タイヤサイズ:650B/700Cx42
- 本体重量:12.5kg
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:ー
- 標準装備:ー
【おすすめランキング第11位】グランボア オーダーメイド
公式サイトで見る- フル・セミオーダーが可能で、自分好みのランドナーを購入できる
- オリジナルパーツで作られるため、修理時などにも相談しやすい
- 完成車の購入も可能なので、初心者でも気軽に購入できる
「ランドナーを何台も買うのではなく、一生乗り続けられるような1台をオーダーしたい!」
そんな一生物のランドナー購入を考えている方であれば、細部まで自分好みのものを選びたいですよね。
そこでおすすめしたいのが日本のオーダーメイド工房であるグランボアの商品。フルオーダーとセミオーダーの両方可能で、理想的なランドナー作りに尽力してくれます。
また、この工房ではパーツもオリジナルも制作しているため、万が一不具合が出た時でも自社パーツであればよりスピーディーに対応してくれますよ。
「パーツ選びからこだわって理想的な1台を作りたい!」というカスタマイズ好きな方にぴったりです。
商品ステータス
- 価格:186,840円
- メーカー:グランボア
- タイヤサイズ:650×36B
- 本体重量:ー
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:ー
- 標準装備:砲弾型LEDヘッドランプ
【おすすめランキング第10位】ミヤタ アイガー
楽天で詳細を見る- クロモリで強度が高いため、多くの荷物を積んでも耐えられる
- 機能性・デザイン性ともにベーシックなタイプなので、シーンを選ばずオールマイティーに活用できる
- 振動吸収性に優れたホリゾンタルフレームのため、長距離走行の負担を軽減できる
キャンプに出かけるとなると、どうしてもキャンプグッズで荷物が多くなりますよね。自動車ならまだしも、ランドナーが果たして耐えられるかと不安になるのも無理はありません。
しかし、こちらの商品は強度抜群のクロモリフレーム。荷物が多くてもしっかり耐えられるので安心です。また、ホリゾンタルフレームという振動吸収性に優れた構造になっているため、キャンプ地に行くまでの凸凹道なども比較的安定して走れます。
自転車でよくキャンプに行くという方はぜひ検討してみてくださいね。
商品ステータス
- 価格:128,601円
- メーカー:ミヤタ
- タイヤサイズ:26×1-3/8
- 本体重量:ー
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:ー
- 標準装備:ー
【おすすめランキング第9位】ラレー Club special
Amazonで詳細を見る- クラシックテイストでおしゃれなデザインを楽しめる
- 分割機能があるため、コンパクトに収納して輪行しやすい
- コンポーネントに有名メーカー『シマノ』の商品が主で使われているため安心感がある
現代は空前のレトロブーム。生活雑貨やジュエリーなど何かとレトロな雰囲気を好む方が多いため、トレンドに沿ったランドナーを欲している方もいるでしょう。
そんな方にぴったりなのがラレーのこちらのシリーズ。ラレーは1888年に設立された歴史あるメーカーで、機能性の高さはもちろんそのおしゃれなデザインに多くのライダーが注目しました。
ただ古いのではなく、クラシックでおしゃれなデザイン。性別・年代問わず乗れる落ち着いた色味は美しい景色にも自然と溶け込み、絵になるその様はまるで芸術作品のようですよ。おしゃれ好きでデザイン重視のライダーにぜひおすすめしたい商品です。
商品ステータス
- 価格:164,160円
- メーカー:ラレー
- タイヤサイズ:700×28C
- 本体重量:10.8kg
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:ー
- 標準装備:ー
【おすすめランキング第8位】アラヤ フェデラル
楽天で詳細を見る- フレームにクロモリを使用しているにもかかわらず6万円台と安い
- フロントトリプルで安定性に優れているため長距離走行を楽しめる
- 2019年モデルなので、最新型をお求めの方におすすめ
ランドナーを購入するなら、安心感を得られるよう有名メーカーの自転車を選びたい方もいるでしょう。しかし、有名メーカーはどうしても価格が高い傾向があるため、購入を決めるにはなかなか勇気がいりますよね。
しかし、有名メーカー『アラヤ』のこちらの商品であれば、比較的リーズナブルなので検討しやすいですよ。
2019年モデルのFEDで、フォークは安価なハイテン・ユニクラウンを使用していますが丈夫さを求められるフレームは他シリーズ同様にクロモリが使用されており、ギアもフロントトリプルとスペックの高さはきちんと保持しています。その上で価格が6万円台と安いので、有名メーカーの商品を少しでも安く買いたいと思っている方におすすめです。
商品ステータス
- 価格:68,200円
- メーカー:アラヤ
- タイヤサイズ:26×1-3/8
- 本体重量:12.9kg
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:3×8段変速
- 標準装備:セーフティーレバー
【おすすめランキング第7位】ビアンキ ANCORATIAGRA
楽天で詳細を見る- デザイン性が高いことから、テンションを上げて気持ち良い走行を楽しめる
- 一般より少し大きめのタイヤでロードバイクのようなスピード感のあるライドができる
- フレームとフォークがクロモリ採用なので、頑丈で長距離走行も安心
安心して乗れるようランドナーの機能性を重視することも大切ですが、自転車旅を楽しむためにはテンションが上がるような素敵な自転車選びをしたいですよね。
そこでおすすめしたいのがこちらの商品。おしゃれな国イタリアの老舗自転車メーカー『ビアンキ』のランドナーで、青空の下を走りたくなるような爽やかなライトグリーンのフレームが特徴です。
また、パッと目を引くクラシカルなハンドル、サドルもおしゃれで素敵。デザイン性の高いルックスでテンションも上がるので、気持ち良くロングライドを楽しめること間違いなし。
「おしゃれな愛車が欲しい!」という方にはうってつけの商品ですよ。
商品ステータス
- 価格:176,000円
- メーカー:ビアンキ
- タイヤサイズ:700x28C
- 本体重量:ー
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:ー
- 標準装備:フロントキャリア、フロントフェンダー
【おすすめランキング第6位】丸石 エンペラー ツーリングプレイヤー
楽天で詳細を見る- 他シリーズに匹敵する十分なスペックを持ちながら10万円以下と安い
- オリジナルヘッドパーツ採用によりスムーズな前輪分解ができるため輪行しやすい
- ネイビーとエンジの2色展開があり、スタイリッシュでおしゃれ
「予算がないから少しでも安いランドナーを選びたい!」
そんな方には、有名メーカーである丸石が販売するこちらの商品がおすすめ。クロモリフレームや3×8変速ギアなど他シリーズに匹敵するほど十分なスペックを持っていながら値段が8万円台と安いです。
同等のスペックで20万円近くする商品もあることを考えるとかなり安いと言えますね。良心的な価格がビギナーからベテランまで幅広く支持されランキングは6位となりました。
コスパ重視で選びたいライダーの方は、ぜひこちらを検討してみてはいかがでしょうか。
商品ステータス
- 価格:83,930円
- メーカー:丸石
- タイヤサイズ:例. 26×1-3/8
- 本体重量:13kg
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:3×8段変速
- 標準装備:ドロヨケ
【おすすめランキング第5位】パナソニック FJC5
公式サイトで見る- ダブルバテッド加工で軽さと強度のバランスが優れている
- ドロヨケ、フロントフォークを外せるため輪行バッグにコンパクト収納できる
- オーダーでカスタム可能にもかかわらず10万円強と比較的安い
強度を重視すると、どうしても自転車が重くなってしまうため、扱いが難しかったり輪行の際に重くて持ちづらかったりなどの難点が出てきます。
しかし、パナソニックのカスタムランドナーは高強度を維持しながら軽さも実現していると人気の商品。トップやシートなどの各チューブの構造を、力がかかる両端は厚く、中央部は薄くすることで軽量化させながらも強度を損なわないよう工夫されているため、軽くても耐久性の心配なく乗れます。
また、既製品ではなくオーダータイプなので、フレームのカラーなど自分好みのデザインにできるのも嬉しいですね。
「安全に乗りたいけど重いのは不安…。」というランドナー初心者や女性におすすめです。
商品ステータス
- 価格:115,000円(税抜)~
- メーカー:Panasonic
- タイヤサイズ:26×1.5HE
- 本体重量:ー
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:ー
- 標準装備:フロントフォーク、ヘッドパーツ、本所製分割式亀甲型ドロヨケ、ランプ台座付フロントキャリヤ(NITTO キャンピーフロント)、アルミシートバンドクイックタイプ Φ28.6、グリス
【おすすめランキング第4位】丸石 エンペラー ツーリングマスター
楽天で詳細を見る- 丸石のロングセラー商品なので、自転車の知識がない方でも安心して購入しやすい
- 振動吸収性に優れたホリゾンタルフレームなので疲れにくい
- オレンジ、グリーンの2色展開で好きなデザインを選べる
ランドナーは安いものでも10万円台前後。気軽に買えるものではないため、購入してから失敗したと後悔するようなことは避けたいですよね。
そこでおすすめしたいのが丸石のエンペラー。こちらは有名自転車メーカーである丸石を代表するロングセラー商品で、確かな信頼を保持してきた人気商品です。
フレームの内角が大きな逆三角形になっているのが特徴のホリゾンタルフレームで、振動吸収性に優れているため長距離走行でも疲れにくく自転車旅にはうってつけ。
「買い物に失敗したくないから正統派商品を選びたい。」という堅実な方に最適です。
商品ステータス
- 価格:121,550円
- メーカー:丸石
- タイヤサイズ:650A(650×38A)
- 本体重量:13kg
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:3×8段変速
- 標準装備:ドロヨケ
【おすすめランキング第3位】アラヤ スワロー ランドナー
楽天で詳細を見る- ハンドルやサドルなどがレトロな作りになっていておしゃれ
- 「ホリゾンタルフレーム×クロモリ」の組み合わせで安定感抜群
- ブレーキワイヤーがフレーム内を通るよう作られているためルックスがスタイリッシュ
せっかくかっこいいランドナーでツーリングを楽しむなら、背景に馴染むようなかっこいいデザインを選びたいもの。そんなルックス重視の方にぜひ検討してもらいたいのがこちらの一台です。
アラヤが販売する商品の中でも特に有名なスワローランドナーは、ツーリングに最適な機能と美しさを凝縮した人気モデル。レトロ仕様のハンドル、サドルがおしゃれなことだけでなく、振動吸収性に富んだホリゾンタルフレームとなっていることなどデザイン性と機能性のバランスが良いことから人気ランキングは第3位となりました。
「おしゃれなデザインでテンションを上げたい!」という方のニーズを満たしてくれるおすすめのランドナーです。
商品ステータス
- 価格:217,800円
- メーカー:アラヤ
- タイヤサイズ:650B(650×38B)
- 本体重量:約11.9kg
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:3×10段変速
- 標準装備:ー
【おすすめランキング第2位】ルイガノ ビーコン9.0
楽天で詳細を見る- バタフライハンドル採用でシーンに合わせていろんな握り方ができる
- 米式バルブなので、一般的な空気入れで気軽に空気を入れられる
- 2019年モデルのため、新しいもの好きな方におすすめ
旅先でタイヤの空気がなくなると空気を充填しなければなりませんが、ランドナーに多いのは仏式バルブ。一般的な空気入れでは対処できないため、専用の空気入れを用意しなければならず面倒ですよね。
しかし、ルイガノの2019年モデルである『ビーコン9.0』は一般的な空気入れでも空気を充填できる米式バルブ。旅先でタイヤの空気がなくなっても、自転車屋さんで借りられる一般的な空気入れで対処できるので気軽で安心です。
また、いろんなポジションでハンドルが握れるバタフライハンドルを採用しているなど機能性も評価されて、2019年モデルと新顔でありながら他ロングセラー商品を抑えてランキング2位を獲得。
「お作法が必要な仏式バルブは面倒だからもっと気軽に扱えるものが良い!」という方には最適なモデルと言えるでしょう。
商品ステータス
- 価格:115,500円
- メーカー:ルイガノ
- タイヤサイズ:26”X1.75”
- 本体重量:15.1kg
- フレーム素材:クロモリ
- ギア:ー
- 標準装備:センタースタンド
【おすすめランキング第1位】ジャイアント GREAT JOURNEY
公式サイトで見る- キャリアとツーリングバッグが付属しているため、自分で用意する必要がなくて楽
- ハンドル上部にもブレーキレバーがあるので、リラックスした姿勢のままでもブレーキ可能
- 太く丈夫なアルミパイプでハードなロングライドにも耐えられる
リラックスポジションで走行している間もブレーキが必要な場面はありますが、そのたびにハンドルを握り直すのはスマートではありません。
そこでおすすめしたいのがこちらの一台。通常の自転車と同様にハンドル付近にブレーキレバーがあるだけでなく、ハンドル上部のリラックスポジションにもブレーキレバーを搭載しているため、リラックスした走行中でもすぐブレーキをかけられます。
長距離をできるだけ楽に走れるようにと配慮して作られたこちらの商品は、多くのライダーから支持されランキングは見事1位を獲得。快適に自転車旅を楽しみたい方はぜひこちらを相棒に選んでみてはいかがでしょうか。
商品ステータス
- 価格:100,000円
- メーカー:ジャイアント
- タイヤサイズ:26x1.75
- 本体重量:13.9kg
- フレーム素材:アルミ
- ギア:ー
- 標準装備:ベル、ドロヨケ、前後キャリア、ツーリングバッグ2P
自転車で旅をする時はランドナーをお供に連れて行こう!
見た目がかっこいいだけでなく、長距離走行に対するライダーへの負担を軽減してくれる機能性の高いランドナー。自転車旅のお供にお気に入りの1台を見つけたいという方も多いですが、メーカーやデザインが豊富なのでどれを選んだら良いか悩みますよね。
そんな時は、ぜひ上記の人気ランキングを参考にしてください。多くのライダーに支持されている人気商品ばかりなので、きっと理想的なランドナーに出会えますよ。
キャンプや旅行など、様々な場面で活躍するランドナーを購入して、楽しい自転車旅を満喫してみてはいかがでしょうか。
【参考記事】はこちら▽
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