【徹底比較】スタイラスペンのおすすめ10選。便利で使いやすい人気タッチペンとは
スタイラスペンとは|主な3つのメリットを解説!
スタイラスペンとは、タブレット端末などの液晶デバイスの画面を操作するためのアイテムです。
タッチペンと呼ばれることも多いスタイラスペン。これがなくても指で画面をタッチして操作することもできるので、絶対に必要とわけではないですが、たくさんの人がスタイラスペンがあった方が便利だと感じています。
スタイラスペンには、どんなメリットがあるか、3つのポイントを見てみましょう。
スタイラスペンのメリット1. 文字入力がイラストが描きやすい
スタイラスペンがあれば、指でタッチするより、繊細な操作が可能になります。指と比べて、ペン先がどこに位置しているのかが動かしながら把握できるのが大きなポイントといえるでしょう。
パソコンのようなスマートキーボードでのタッチミスも少なくなりますし、極細の線を使ってイラストを描くときなどにも、タッチペンを使うとより思ったように描けるようになります。
スタイラスペンのメリット2. 誤操作が減少する
パソコンのキーボードのように使える小さなスマートキーボードのキーより指のタッチ面の方が面積が多いので、ちょっとしたズレだけで、違うキーをタッチしたと判断されてしまうことも。
スタイラスペンを使えば、指で操作するより、ペン先が細くて、タッチが正確に。
タッチペンなら、誤操作をより少なくでき、急いでいるときに緊急に対応しなければならないメールなどにも、より素早くササっと対応できるようになります。
スタイラスペンのメリット3. 女性の場合、ネイルを保護できる
スタイラスペンを使うと、指先をスマートフォンやタブレットに当てる必要がなくなります。ネイルを楽しむ女性なら、頻繁に指を画面に当てることによってネイルにダメージが出てしまうのを避けたいのではないでしょうか。
タッチペンなら、指先を使わないので、ネイルが画面に当たって傷ついてしまうということを回避できます。
スタイラスペンの選び方|書きやすい一本を比較する方法とは
スタイラスペンにはいろんな種類があるので、それぞれの使い方によって、ベストなアイテムが異なってくるはずです。
スタイラスペンを何本も試すわけにはいかないですから、満足できるスタイラスペン選びをすることは大切。
ここでは、スタイラスペンの選び方を解説します。
スタイラスペンの選び方1. ペン先の太さを確認して選ぶ
スタイラスペンを使ってタブレット端末やスマートフォンでどんな作業をしたいのかによって、最適となるスタイラスペンが異なります。選びはじめる前に、自分がどんな用途のためにスタイラスペンを使おうとしているのかを、しっかり理解しておくのが大切。
スタイラスペンは、ペン先が細くなっているタイプのアイテムと、ペン先が太く丸くなっているタイプのアイテムの2種類に大きく分類できます。それぞれを詳しく解説しましょう。
小さい文字入力も可能な「細いペン先タイプ」
ペンの先が細くなっているタイプは、ペン先が通常のペンのように細くなっていて、普通のボールペンを使うときのような書き方ができるタイプのタッチペンです。
ペン先の動きが見やすいので、細かなイラストを描いたりするのに向いています。また、極細の線を描くのもOK。ペン先が少し硬くなっているため、画面に傷が付きやすいという点だけはやや難点。
しかし、iPhoneなどの小さな画面のデバイスを操作する場合には特に使いやすいタイプです。
スワイプ操作などに適した「太い丸タイプ」
ペンの先が、ゴムや布繊維などの柔らかい素材の太い丸型になっているタイプは、よりコスパに優れたタイプのタッチペンです。
タップしたりスワイプさせたりなどの通常のスマートフォンやタブレットの操作をするのに適しているペンです。
ゴム素材など、接触部の消耗が激しいものもあり、ペン先交換や買い替えが必要になることも。ペン先が太いため細かなイラストを描いたりするのは難しいですが、たいていの液晶画面操作をこなせます。
スタイラスペンの選び方2. 筆圧感知タイプかチェックして選ぶ
ペンの筆圧を感知してくれるタイプのタッチペンは、描いている線の濃さや太さを筆圧に応じて変動させてくれるタイプのペン。
Bluetoothでペン本体で感知した筆圧をデバイスの方に伝えて、現在のタッチペンの動きに筆圧の情報を加えて、線の状態を調整してくれるものです。
筆圧感知機能が備わっていれば、イラストをより実際に描いたかのようなリアリティーを伝えられるため、表現力をもっとほしい場合には筆圧感知タイプが必須でしょう。
スタイラスペンの選び方3. パームリジェクション機能の有無を確認して選ぶ
タブレットデバイスのタッチペン操作の弱点は、ペン先以外の部分が画面に接触して、誤操作になってしまうこと。スタイラスペンを持っている手の部分を画面に置かないと描きにくいですが、画面に触れてしまうと、タッチの認識が悪くなってしまいます。
パームリジェクション機能のついているスタイラスペンなら、ペン先以外の画面への接触を無視してくれるようになり、しっかりと手をデバイスに置いて描けて、より直感的な描画が可能になります。
スタイラスペンの選び方4. サイドスイッチの有無を確認して選ぶ
スタイラスペンを使っていても、画面をタッチしなければならないシーンがたくさんあります。例えば、消しゴムに切り替えたりする操作や、描いた線を取り消したりする操作です。
わざわざペンを握っている手を持ち替えて画面にタッチする手間を省くために、サイドスイッチにいろんな動作を割り当てて使えるようになっているアイテムもあります。
タブレットなどでの描画に熟練している方などは、より作業を効率的にするために、サイドスイッチを効果的に使っていきましょう。
【タイプ別】おすすめのスタイラスペン10選|iPadやAndroidで書きやすい人気タッチペンを徹底比較!
では、ここから実際におすすめの人気スタイラスペンを紹介していきましょう。
iPadやAndroidなどタブレット端末でどのように役立つスタイラスペンなのかを詳細なスペックとともに、太いタイプと細いタイプに分けて詳しく解説します。
【細いタイプ】 おすすめのスタイラスペン5選|極細モデルも解説!
はじめに、細いタイプのスタイラスペンを紹介しましょう。
細いタイプは、先端が見やすいので極細の線の描画に向いています。細かいイラストをiPadやタブレットで描きたい方におすすめしたい人気のアイテムをご覧ください。
細いタイプのスタイラスペン1. MEKO スタイラスペン2本+交換用ペン先6個セット
- 透明なディスクのペン先で、ペン先の動きが見やすく描きやすい
- 交換用のペン先が合計6つもあって、消耗してしまっても安心
- 太いペン先にも交換可能で、多用途で使えて超便利
スタイラスペンでは、ペン先が見にくくて、細かな線や文字が書きにくいのがデメリット。
この人気のスタイラスペンは、ペン先が透明なディスク型になっていて、しっかりとしたタッチ感知ができるのに、ペン先が見やすく設計されています。ペン先交換で、太丸のペン先に変えることもできるのも人気のポイント。
手元が見やすく、どこにペン先が当たっているか判断できてとても書きやすいので、ストレスなくスタイラスペンを使いたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(長さ×直径):14 × 0.9 (cm)
- 重量:24 (g)
- 筆圧感知:×
- パームリジェクション:×
- サイドスイッチ:×
- メーカー:MEKO
細いタイプのスタイラスペン2. Apple Pencil(第2世代)
- Apple純正のスタイラスペンで、筆圧感知もでき、iPhoneやiPadProでイラストなどが描きやすい
- サイドスイッチ機能をスタイラスペンへのダブルタップでできるのがカッコいい
- iPadProにマグネットで装着でき、ワイヤレスでiPadProから充電されて便利
iPad Proの性能を十分に発揮させられるスタイラスペンを探している人もいるはず。さらに筆圧感知のモデルがあれば、イラストなどもっと表現力豊かなものが制作できますよね。
そんな場合には、Apple純正のスタイラスペンである人気のApple Pencilがおすすめ。なかでもiPad Proとの相性が抜群によく、マグネットでiPad Pro本体にくっつき、自動でワイヤレス充電されるので、スタイラスペンの電源確保も完璧。筆圧感知の機能もバッチリ搭載し、極太から極細まで様々な線を表現できます。
AppleのiPad Proを持っているなら、Apple Pencilは必須。「書き心地が良い」といった口コミも見られるので、ぜひ備えておきましょう。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ(長さ×直径):16.6 × 0.89 (cm)
- 重量:20.7(g)
- 筆圧感知:◯
- パームリジェクション:◯
- サイドスイッチ:◯
- メーカー:apple
細いタイプのスタイラスペン3. Gouler スタイラスペン 極細
- 銅製のペン先で丈夫なので、消耗の心配がなく、替え芯がいらない
- 極細のペン先で、書き心地がとても良い
- USBで充電でき、持ち運びにもとても便利
ペン先によっては、狙った所と微妙に違う箇所が反応してしまうこともあります。イラストなど細かい絵を描きたい方にとっては、細かい点にも気を配りたいところ。
そんな場合におすすめしたいのが、このスタイラスペン。1.45mmの超極細タイプで、狙った箇所にしっかりとポイントが当たり、とても書きやすいと人気。イラストだけでなく、細かい字を書いたりする場合にとても便利です。また、ペンクリップも搭載して、ジャケットの胸ポケットに入れておけるから、持ち運びにも最適。
極細でスラスラ描きやすいと口コミでも評判。細かい字や絵をスムーズに書きたいなら、ぜひチェックしておきたいおすすめタッチペンです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(長さ×直径):15.3 × 0.9(cm)
- 重量:12.5 (g)
- 筆圧感知:ー
- パームリジェクション:ー
- サイドスイッチ:×
- メーカー:Gouler
細いタイプのスタイラスペン4. CiSiRUN スタイラスペン
- 充電の状態をライトの色で表現してくれるから、いつ充電したら良いのかが分かりやすい
- ペン先のバネでスクリーンへのショックを軽減し、保護してくれる
- 電源自動オフ機能付きで、バッテリーを無駄にしない
細いペン先が使いたいけど、スクリーンへのダメージが気になる人もいるはず。細くて硬いペン先が頻繁にスクリーンに当てられた場合、ペンの劣化も激しくなってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、このアイテム。ペン先がバネによってスクリーンへの圧力が軽減されるように設計されています。ペンのタッチ認識も電気式で良好。とても使いやすいアイテムです。
デバイスもペンも大切にできるスタイラスペン。ものを大切にしたい方は、このばね式のスタイラスペンで決まりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(長さ×直径):17.8 × 0.89 (cm)
- 重量:49.9 (g)
- 筆圧感知:×
- パームリジェクション:×
- サイドスイッチ:×
- メーカー:CiSiRUN
細いタイプのスタイラスペン5. Semiro スタイラスペン
- ペンの両先端で描けるので、極細の細かい描写の描き分けも可能
- USB充電でペンから電気を出すことで、細いペン先なのにしっかりとしたタッチ認識を実現
- バネ式のペン先で、デバイスのスクリーンにも優しい
多彩な描画表現をしたいときには、複数のペン先を使い分けたいもの。しかし、描画用と、ゲーム用など、複数のペンを揃えるのは面倒で、持ち運びも手間ですよね。
極細タイプと太いタイプのペン先を使い分けられるこちらのスタイラスペンがおすすめ。メモを書いたりイラスト制作では極細タイプ、LINEツムツムやパズドラなどスライドさせたりするパズルゲームでは太いタイプと便利に利用できます。
ひとつのペンで二役できるスタイラスペンがよいなら、このアイテムにしましょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(長さ×直径):14.5 × 0.9 (cm)
- 重量:15 (g)
- 筆圧感知:×
- パームリジェクション:×
- サイドスイッチ:×
- メーカー:Semiro
【太い丸タイプ】おすすめのスタイラスペン5選|ゲームやスワイプ操作がやりやすい人気モデルを比較
つづいて、太い丸タイプのスタイラスペンを紹介していきます。
タブレットデバイスのあらゆる用途に使えるタイプの太丸型は、ゲームをよく楽しむ人や、スワイプ操作やタップ操作を、指より正確にしたい人におすすめです。
どんな特徴を持つおすすめのアイテムがあるのでしょうか。
太い丸タイプのスタイラスペン1. iPad/iPhone用スタイラスペン Su-Pen P201S-T9C
- 特殊な導電性繊維使用のペン先で、電源不要なのに確実な書き味
- キャップ不要でペン先をしっかり守ってくれるので、とても便利に使える
- ペン軸の素材にもこだわり、軽量で持ちやすい
「スタイラスペンのために充電で煩わされるのは嫌。」使おうと思った時に、充電が切れていたら、全く役に立ちません。
そんなケースには、このアイテムがおすすめ。特殊な導電性繊維を使用してタッチに反応して、「静電容量式」のスクリーンへの確実な書き味を実現しています。Su-penは、持ちやすさにも強いこだわりを持っていて、ペン全体の重心設計などもとてもよく、心地よく使えます。
充電いらずのスタイラスペン。充電を忘れてしまうことが多い方は、このアイテムが良いでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(長さ×直径):ー
- 重量:9.07 (g)
- 筆圧感知:×
- パームリジェクション:×
- サイドスイッチ:×
- メーカー:Su-Pen
太い丸タイプのスタイラスペン2. エレコム スタイラスペン PWTPC01BK
- 実際のボールペンと同じようなグリップで使えて、長時間使用しても疲れにくい
- 高感度の導電性繊維使用で、スマートフォンの操作がとても快適に
- クリップ付きで、プライベートでもビジネスシーンでも持ち運びが簡単
描き心地にこだわったお気に入りのスタイラスペンを1本見つけたいという方もいるはず。
描きやすさで人気なのは、グリップにこだわりがあるこのアイテムです。実際のボールペンと同じような太さの軸で設計されていて、とても手になじみやすく、長時間の使用でも疲れにくいところが人気のポイントです。
感度が良くて描き心地が良いと口コミでも人気のスタイラスペン。スタイラスペンを使ったことのない方にも検討してほしいアイテムです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(長さ×直径):11.5 × 0.9 (cm)
- 重量:18 (g)
- 筆圧感知:×
- パームリジェクション:×
- サイドスイッチ:×
- メーカー:エレコム
太い丸タイプのスタイラスペン3. B&D スタイラスペン
- 20個の交換用ペン先がついていて、消耗しても安心できる
- ダブルペン先で、用途に応じて使い分けできて快適
- 従来のゴム製ペン先に比べて比較的ペン先が細く、可視性がアップして書きやすい
「コスパ抜群の安いスタイラスペンで使いやすいものを探している。」初めて手軽に使うなら、安いに越したことはないですよね。
従来のゴム製ペン先のペンは、とてもペン先が太いものが多くありましたが、このアイテムは、ペン先が比較的小さくなっており、描きやすさに貢献。しかも1000円以下と安いため、試しに買い求めやすくなっています。
替え芯もたくさんついているし安いので、困ることもないでしょう。試しでスタイラスペンを使ってみたいという方にもおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(長さ×直径):14× 9.5 (cm)
- 重量:22.7 (g)
- 筆圧感知:×
- パームリジェクション:×
- サイドスイッチ:×
- メーカー:Bargains Depot
太い丸タイプのスタイラスペン4. MEKO スタイラスペン
- スマートフォンにつなげられるストラップ付きで、紛失防止できて実用的
- 替え芯がセットに含まれていて、消耗しても安心できる
- ペン先の繊維の素材が柔らかく、スクリーンを傷つけない
スタイラスペンをいつもよく無くしてしまうという方も多いのではないでしょうか。
そんな人のためにおすすめしたいのが、このアイテム。付属しているストラップを使用して、スマートフォンのイヤフォンジャックに接続して、スタイラスペンをつないでおくことができるのです。ストラップも2つついているので、消耗しても大丈夫。滑りが良くてツムツムなどのゲームがやりやすいと口コミでも評判です。
落としたり、かばんの中でどこに行ったかわからなくなることも多いスタイラスペン。つないでおけば安心ですね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(長さ×直径):14 × 0.9 (cm)
- 重量:40.8 (g)
- 筆圧感知:×
- パームリジェクション:×
- サイドスイッチ:×
- メーカー:MEKO
太い丸タイプのスタイラスペン5. ワコム スタイラスタッチペンCS190K
- 長持ちする導電性繊維のペン先は、交換も可能なので、安心してずっと使える
- エルゴノミクスデザインでとてもグリップ性がよく、描きやすい
- Bambooブランドのアプリとの相性がよく、メモを簡単に取れる
持ち物はかっこいい物で揃えたい人にとって、スタイリッシュで使いやすいデザインのスタイラスペンはとても望ましいところ。
ワコムのスタイラスペンは、美しいエルゴノミクスデザインのペンで、とても持ちやすく長く使っても疲れない設計がなされています。ペン全体もスタイリッシュで使いたくなるデザイン。しかも、Bambooのアプリとの連携もよく、描く意欲も高まります。
カッコいいスタイラスペンを目指しているなら、ワコムにしましょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(長さ×直径):ー
- 重量:ー
- 筆圧感知:×
- パームリジェクション:×
- サイドスイッチ:×
- メーカー:ワコム
書きやすいスタイラスペンでスマホ・タブレット操作を快適に!
パソコンよりも手軽で、気がむいたらいつでもタブレットでイラストを描いたり、文字入力をしたり、いろんな用途に使えるスタイラスペン。いろんなタイプがありますが、ご自身の使い方が決まっていれば、紹介したなかから、ベストの1本が見つかるはずです。
指での操作に限界を感じてきているなら、ぜひ、高性能で最先端のスタイラスペンを選んでみてくださいね。
【参考記事】iPad用のタッチペンを探している方はこちら!▽
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