うざい友達の特徴あるある。ムカついた時に試したい“やり返さない大人の対処法”とは?
仲の良い友達でもうざいと感じてしまう人は存在する
仲の良い友達は大切な存在。恋バナに花を咲かせたり下らない冗談を言い合ったりと、良好な関係を継続していきたいものです。
しかし、仲良しとは言っても自分と性格が合わなかったり価値観が違うと、ふとした瞬間にうざいと感じてしまうことがありますよね。
そこで今回は、うざいと感じてしまう友達の特徴と対処法を解説していくので、ぜひ参考にしてください。
うざいと感じる友達の特徴とは|主な共通点を徹底ガイド
うざいと言っても感じ方は人それぞれ違いますが、うざいと思われやすい人には共通する性格や価値観があります。
そこで、ここからはうざいと感じる友達の特徴を詳しく解説していくので、しっかり読んで覚えておきましょう。
うざい友達の特徴1. 上から目線で物をいう
プライドが高い人は、マウントを取るために上から目線で物を言う特徴があります。
自尊心が強く、自分が否定されないように強気な態度になりがち。誰に対しても偉そうな態度をとったり、バカにするような発言をするのはあるあるなことです。付き合い方を間違えるとトラブルに発展してしまうことも。
プライドを傷つけられないように相手を見下したような態度をとるので、友達といえど腹が立ちうざいと感じてしまいます。
うざい友達の特徴2. ネガティブすぎる
根が暗い性格の持ち主は、憂さ晴らしのためにネガティブな発言をする「かまってちゃん」の可能性大。
愚痴や不満、悪口を言ってストレスを解消しているのでしょうが、聞かされている方は良い気分ではありません。ネガティブが伝染してしまい、一緒にいるのが辛くなります。
ネガティブすぎる友人は暗い話ばかりするので、うざいと感じても仕方ありません。
うざい友達の特徴3. 自慢話ばかりする
負けず嫌いな性格の人は、自分を良く見せたいがために自慢話ばかりします。
劣等感や自身の無さを隠すためにする自慢話。「すごいね」「いいなぁ」などチヤホヤされて、自分は他の人より優れているということを誇示します。しかし、聞きたくもない自慢話を延々と聞かされる側は、大変ストレスが溜まるものです。
いくら仲が良いとはいえ、口を開けば自慢話ばかりはうざいと感じられるでしょう。
うざい友達の特徴4. 周囲に干渉する
おせっかいさんはちょっかいを出したり、なんでもかんでも首を突っ込みがち。
「別にあなたに向けた話じゃない」という、こちらの気持ちなんてお構いなし。常に他人の会話に入り込むアンテナを張っており、全く関係のない話題でもグイグイ入ってきます。
聞いてほしいわけでもないのに、周囲に干渉して根掘り葉掘り聞いてくるとうざいと感じて当然です。
うざい友達の特徴5. 日によって態度が違う
わがままな性格の気分屋さんは、日によって態度が全く違うもの。
いつも自己中心的で、その時の気分によってコロコロ態度が変わります。空気を読まずあからさまに浮き沈みが激しいと、こちらは終始振り回されっぱなしで疲れてしまうでしょう。
周囲の反応を全く気にせず、気分によって態度を変えられるとうざいと感じてしまいます。
うざい友達の特徴6. 独占欲が強い
寂しがり屋の性格だと、独占欲が強いことが多いです。
特定の友達と一緒にいる時間が楽しかったり、幸せだと思っている寂しがり屋さん。とても仲が良く信頼がおけると決めた友達が他の人と楽しそうにしているのを見ると、その状況が許せないため無理やり割って入り邪魔をしてくるのです。特別な存在だと認定されてしまうと、まるで全てを支配されているような錯覚に陥り気分が滅入ってしまいます。
独占欲が強いと嫉妬深くなり、うざい人認定してしまうでしょう。
うざい友達の特徴7. 極度の恋愛体質
常に自分の恋バナばかりするのは、極度の恋愛体質な人。
恋愛をしている自分に酔いしれているので、少しでも話を聞いてくれそうな人を見つけると、ひらすら恋愛相談を持ち掛けたり愚痴をこぼします。「恋バナ以外に話すことないの?」とウンザリしてしまうので、あまり関わりたくありませんよね。
女子に多い極度の恋愛体質の人は、うざがられてどんどん友達が離れていきます。
うざい友達の特徴8. デリカシーがない
空気の読めないイタイ人は、デリカシーが無いことが多いです。
本人に悪気は無いのでしょうが、突然ちょっかいを出したり、言葉を選ばずストレートに自分の思ったことを伝えてしまいます。あまりにも周囲への配慮が無いので、楽しい空気も一瞬で凍りついてしまうことも少なくありません。
空気を読まない言動が、周囲の人のカンに障るのでうざいと思ってしまいます。
うざい友達の特徴9. 平気で嘘をつく
見栄っ張りだと、自分を良く見せたいので平気で嘘をつきがち。
自分に自信が無いため、嘘をつくことで自分は優れていたり、正しいということを主張します。しかし、嘘はすぐバレてしまうもの。友達とは言っても信用を失ってしまい、周囲から人が遠ざかってしまうでしょう。
時には嘘をつく必要がある場合もありますが、平気な顔をして自慢気に嘘ばかりつくとうざいと感じてしまいます。
うざい友達の特徴10. 時間にルーズ
マイペース過ぎる人は、待ち合わせに遅れて来るなど時間にルーズ。
「多少遅れても大丈夫だろう」と考えが甘く、遅れても悪びれることがありません。毎回約束の時間を破られると、待たされることにイライラし愛想が尽きるでしょう。
時間厳守は社会のルール。時々遅れることはあるかもしれませんが、約束を守れない遅刻常習者だとうざがられ、除け者にされてしまいます。
うざいと思ってしまう友達への対処法|上手に付き合うコツを大公開
うざいと思われる友達には、プライドが高かったり自己中心的な性格が共通していることがわかりました。ここからはうざいと思ってしまう友達への対処法と上手な付き合い方のコツを紹介します。じっくりと読んでポイントを押さえておきましょう。
うざい友達への対処法1. 距離をおくようにする
相手は自然体で振る舞っているため、他人を不快にさせているという自覚がありません。話をしててイライラしたり、モヤモヤした気分になってしまい露骨に態度に出てしまうと、反感を買いエスカレートする恐れがあります。
普段仲の良い友達でもうざいなと感じたら、徐々に距離をおき関わらないようにするのがおすすめです。
一旦離れることにより気持ちをリセット。相手のどんな態度や発言で自分がイライラしたか分析し、次に会う時は落ち着いて対処できますよ。
うざい友達への対処法2. 二人きりにならないようにする
うざいなと思う友達と、二人きりになることほど辛いことはありませんよね。話し相手が自分一人だと、延々と聞きたくもない自慢話や恋バナを聞く羽目になりかねません。
逃げ場が無くなってしまうので、うざいと感じる友達からの直接の誘いは断るなど付き合い方を工夫し、一対一になる状況を作らないよう心がけると良いでしょう。
複数人であれば、自分以外の人にさりげなく話題を振って注意を逸らせるので、多少ストレスが緩和されます。
うざい友達への対処法3. 自分の話は極力しない
普通に話している間に、気づけば根掘り葉掘り聞かれてしまうことがありますよね。ふとした瞬間に相手に知られたくない情報を言ってしまい、変に解釈されたり噂話にされることも少なくありません。
そんな時は、自分の話を深堀りされる前に、なるべく違う話に切り替えるなどして対処するのがおすすめ。
会話のスキルがある程度必要ですが、色んな情報を取り入れ話題を準備しておくことにより、自分のことを深く話さずに済みますよ。
うざい友達がいたら、自分も相手も傷付かないよう上手に対処して。
仲が良い友達でも、うざいなと感じてしまう瞬間は誰にでもあります。いつも上から目線でプライドが高かったり、ちょっかいを出して必要以上に絡んでくる人など、うざいと感じてしまう原因は様々です。
しかし、友達としての関係はなかなか切れないもの。できるだけトラブルを避け、上手に対処したいですよね。
うざいなと感じても悪い友達でなければ、あまり深く関わらず適切な距離感を保つように心がけて、友達関係を続けてみてはいかがでしょうか。
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