椅子用クッションのおすすめ10選。長時間座っても疲れにくい商品を大公開!
椅子用クッションの選び方|購入する前に確認すべき点とは
椅子用クッションを求めている人は、長時間座って作業する人が多いはず。自分に合わないクッションでは違和感を覚えて集中できませんから、購入前にしっかり選ぶポイントを抑えておく必要がありますよ。
ここでは、椅子用クッションの選び方をご紹介します。
快適な椅子用クッションを選ぶためにも、ぜひ事前にチェックしてみてくださいね。
椅子用クッションの選び方1. 種類|座面or背中タイプのどちらか
椅子用クッションには主に
- おしりをサポート座面タイプ
- 背もたれに使用する背中タイプ
の2種類があります。
どこの部位を保護したいのかで選ぶことで、痛みや疲れを解消しやすくなりますので、まずはそれぞれの特徴を把握しておきましょう。
椅子の座面に敷いて使用する「座面タイプ」の特徴
座面タイプは、体重の重みが集中するお尻にクッション性があり、長時間座っていてお尻が痛くなってしまう人に人気です。
形状や反発性も様々で、より自分に合う座り心地を追及できるのも魅力。
値段も安いし椅子に固定しやすいから、家や職場、リビングにと揃えやすいですよ。季節によって温感、冷感を備える商品もあって、蒸れや冷えからお尻を守れます。
椅子の背もたれに使用する「背中タイプ」の特徴
背もたれと背中の空間を埋め、疲れにくい姿勢をキープできるのが『背中タイプ』。
腰から肩甲骨、または後頭部近まで広くクッションがあり、背骨のS字カーブに沿った自然な体勢をキープできるため、背中や腰に痛み、疲れが出やすい人に人気です。
同じ姿勢で固まりがちな筋肉を伸ばせますから、猫背や骨盤のゆがみなどが気になる時にも重宝しますよ。
椅子用クッションの選び方2. 中材|使い勝手の良い素材か
椅子用クッションが欲しい人の中には、硬いものが好きな人もいれば、柔らかさを求める人もいます。
中材によって反発性や通気性が変わってくるから、自分に合ったものを選ばないと、違和感を覚えかねません。
中材の特徴をご紹介しますので、自分にとって使いやすいかどうかチェックしておきましょう。
沈みこむ「低反発素材」の特徴
体に合わせて柔軟に形を変える低反発素材は、優れた耐圧分散性があるのが特徴。
スポット的な負担がかからないため、座面に接触するお尻が痛くなるのを防ぎたい人におすすめの素材です。
柔らかくお尻を包んでくれるため座り心地も抜群ですが、体格が大きいと沈みすぎてしまいますので注意しましょう。また、腰痛がある人には不向きなので覚えておいてくださいね。
しっかり体を支えてくれる「高反発素材」の特徴
高反発素材は体を押し返す力が働くため、姿勢が崩れやすい人(肩こりや腰痛、猫背になりがちな人)におすすめです。
編み目構造で通気性のいいものや、洗濯できるものも多いから、綺麗な状態で長く使えるのも嬉しいポイント。
商品の中には、体のラインをガイドするような形状のものが多いので、体を預けて楽な姿勢で座れますよ。
フィット感のある「ビーズ」の特徴
流動性のあるビーズは体の隅々まで支えてくれ、沈みすぎず硬すぎない丁度いいフィット感が人気。
保温性も抜群なので、冷え性の人にも手にして欲しい素材です。体重がかかる箇所の耐圧分散もしてくれるから、ヘタリにくく長く使いたい人におすすめ。
モチモチした弾力のある座り心地が気持ちいいので、リラックスしながら座れるクッションになりますよ。
手軽に使える「綿・ポリエステル」の特徴
綿やポリエステルの中材を使ったクッションは、安い値段で購入できるのが魅力。
洗濯可能な商品も多いから、汚れてしまってもお手入れしやすいです。密度があるものを選べば、お尻の下に敷いてもヘタリにくいでしょう。
また、ふわふわ素材であたたかいため、椅子が冷たくて体が冷える人や、集中できない人にもおすすめですよ。
椅子用クッションの選び方3. 快適に過ごせるよう「形状」になっているか
クッションを使う人の体型はそれぞれ異なります。自分に合わない形状を選ぶと、座っていても安定しないし、違和感があって座りにくくなります。
椅子用クッションには、ドーナツ型や骨盤矯正型などが販売されています。ドーナツ型は、お尻の血行を妨げないので妊婦さんや痔の人におすすめです。骨盤サポート形状なら、正しい位置に姿勢を維持しやすく矯正にもなりますよ。
ぜひ自分のお尻や背中に合うものを選んでいきましょう。
椅子用クッションの選び方4. お手入れがしやすいか
椅子用クッションが洗えないと、ホコリやおやつの食べかすにダニが集まらないか気になるし、汗や皮脂で臭ってしまい買い替えになるケースもあるでしょう。
多くの椅子用クッションには、丸洗い可能、カバー洗濯可能、洗濯不可など洗濯表示がされていて、お手入れのしやすさが分かるように販売されています。
本体やカバーを洗えるものだと、いつもクリーンな椅子用クッションを使えるから、お手入れが楽で衛生的に使えるものを選びましょう。
椅子用クッションのおすすめ10選|長時間のデスクワークでも疲れにくい人気商品を大公開!
椅子用クッションは、ほぼ毎日使うもの。座り心地のいいおしゃれなクッションが欲しいけれど、商品数が多すぎて選び悩む人もいるのではないでしょうか。
ここでは、おすすめの椅子用クッションをご紹介します。
オフィスワークや在宅勤務で長時間座って仕事をしている人は、必見ですよ!
【座面タイプ】椅子用クッションのおすすめ5選
座布団のようにお尻の下に敷く『座面タイプ』。重心が集中しないような弾力性のある商品を手にしたい人も多いのではないでしょうか。
ここでは、座面タイプのおすすめ椅子用クッションをご紹介します。
お尻と太ももの付け根や、尾てい骨に痛みが出てしまう人にぴったり。ぜひ人気の商品をチェックしてみてください。
座面タイプのおすすめ1. クッション WELLNESS Style AIR インディゴブルー
- 高低差を利用して骨盤バランスを整えるから、いい姿勢を維持したい人に人気
- お尻部分の穴が集中する体圧を分散するため、テレワークでお尻が痛む人にもおすすめ
- おしゃれなデザインなので、職場にも自宅にも置きやすい
「長時間椅子に座っていると、どうしても姿勢が前傾になってしまう…。」正しい姿勢が維持できないと、骨盤のゆがみも気になりますよね。
『スタイルエアー』は、お尻部分と太もも部分の高低差を利用して姿勢を整えられるのが人気です。お尻の部分には穴が開いており、局部的に集中していた体圧も分散するから座り心地も抜群。
骨盤を正しい位置にガイドしてくれる椅子用クッションなので、綺麗な姿勢を維持したい人におすすめです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 中材:塩化ビニル樹脂
- サイズ:39 × 35 × 14.5 (cm)
- カバーの洗濯: ×
- 形状:立体型
座面タイプのおすすめ2. チチロバ(TITIROBA) ゲルクッション
- 高反発で沈まないから、長時間のオフィスワークでお尻が痛くなりにくい
- 蒸れにくい構造なので、夏場でも快適に座れるのがGOOD
- 値段も高すぎないため、気軽に購入できて家計にも優しい
椅子用クッションも長く使えば弾力が衰えてしまうもの。でも、座布団では弾力性がいまいちだし、お尻の痛みも変化がなさそうですよね。
チチロバの『ゲルクッション』は、高い弾力性があり潰れにくいのが特徴です。体圧を吸収・分散できるから座り疲れがなく、長時間のオフィスワークも快適にできますよ。
「お尻が痛んで長時間座っていられない。」という人は、高反発で座骨神経痛予防に使う人が多い、こちらのゲル座布団を購入してみて。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 中材:ジェルメモリーフォーム
- サイズ:41 × 36 × 3.5 (cm)
- カバーの洗濯:◯
- 形状:四角
座面タイプのおすすめ3. IKSTAR クッション
- 通気性が良いので、お尻が蒸れず座り心地もグッと良くなる
- 座面に高低差があるから、無理なく自然に良い姿勢が保てる
- カバーに持ち手が付いているため、どこにでも持ち運びできて便利
椅子用座布団を使うと、お尻が蒸れることもあるでしょう。在宅勤務や職場でずっと座りっぱなしの場合、蒸れでパンツやスカートが肌に張りついて気持ち悪いですよね。
この商品は、カバーがメッシュ状になっていて蒸れにくいのが特徴です。U型設計でお尻の部分に熱がこもりにくいのもGOOD。汗をかいてもカバーを外して洗濯できるので、清潔に使用できますよ。
通気性のいいクッション。汗をかいて「不快で仕事に集中できない。」という人におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 中材:低反発ボリウレタン
- サイズ:38 × 45 × 4~11 (cm)
- カバーの洗濯:◯
- 形状:四角立体型
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座面タイプのおすすめ4. コジット メイクヒップスベーグルクッション グレープ
- 重心を内側に集めてお尻を挟み込むので、綺麗なヒップライン作りに役立つ
- おしゃれなデザインとカラーで可愛いから、使う時も気分が上がる
- 価格が安いため、社会人だけでなく学生なども購入しやすい
「長時間座っていると、お尻の形が四角くなってしまいそう…。」在宅勤務で歩く機会が減ってしまうと、体型も気になりますよね。
こちらは、座布団が左右に分かれていて、サイドから挟み込むため、お尻が横に広がるのを予防。重心が内側に集まるため、円くて綺麗なヒップラインを作るのにも役立ちます。
「運動する機会が減ってしまった…。」という人には、座るだけで美尻を目指せる椅子用クッションを購入してみてくださいね。
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- 中材:ウレタンフォーム
- サイズ:22 × 31.5 × 27.5 (cm)
- カバーの洗濯:ー
- 形状:サンド型
座面タイプのおすすめ5. Rozally 円座クッション
- 産後の傷に触れない形状なので、早くキズを直して仕事復帰したい女性におすすめ
- おしゃれなカラーが揃っているため、好みや環境に合わせて選びやすい
- 座った後も99.6%復元するから、いつでも座り心地が快適
産後は、傷が完直するまで座るのも一苦労する人は多いもの。一般的な座布団を椅子用クッションにしても、キズに触れてしまうと怖いですよね。
楕円形の椅子用クッションは、中央に大きく穴があり傷に触れないため、座りやすいのが特徴です。99.6%復元するウレタンを使用しているため、体重が増えてしまっても潰れず長く使用できますよ。
産後でも安心して座れる円座クッション。「産後も痛みを感じずに座りたい。」という女性は、ぜひ検討してみてくださいね。
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- 中材:ウレタン
- サイズ:37 × 30 × 6 (cm)
- カバーの洗濯:◯
- 形状:ドーナツ型
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【背中タイプ】椅子用クッションのおすすめ5選
姿勢を無理なく正してくれ、疲れにくい体勢に整えてくれる『背中タイプ』。仕事しやすい硬さやサイズ、デザインを求めている人は多いでしょう。
ここでは、背中タイプのおすすめ椅子用クッションをご紹介します。
テレワークに使いやすいおしゃれなデザインもありますので、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
背中タイプのおすすめ1. 商IKSTAR クッション 低反発
- 背もたれ部分がS字カーブを描くため、隙間ができず背中が疲れにくい
- シンプルでおしゃれなデザインだから、テレワークや職場でも使いやすい
- 固定ベルトはサイズ調整が可能なので、どんな椅子にも対応できる
「小さいクッションでは、背中に隙間ができて体を預けにくい。」体のラインに沿っていない形状だと、姿勢が維持できなくて疲れますよね。
こちらは、人間工学に基づいたS字カーブ設計で背中にフィットするのが特徴です。一般的な背中用クッションのサイズより大きいため、体を預けても安定感があり使い心地もGOOD。
背中の隙間をなくして正しい姿勢をガイド。いつの間にか猫背になったり、腰痛や背中痛があって疲れたりする人にイチオシです。
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- 中材:ポリウレタン
- サイズ:36 × 41 × 12 (cm)
- カバーの洗濯:◯
- 形状:四角
背中タイプのおすすめ2. JEMA ジェマ 低反発クッション
- 背もたれの腰部分にできる隙間を埋めるので、腰痛持ちの人におすすめ
- マイクロファイバー生地が心地いため、枕として使用する時もリラックスできる
- おしゃれなカラーが豊富だから、自分好みの色合いを選べる
背もたれに隙間ができると、腰に負担がかかってしまうもの。腰痛持ちなら、クッションの硬さにこだわりたいところ。
ジェマの背もたれ低反発クッションは、かかる圧力分だけ凹み体にフィットしてくれるから、硬すぎず柔らかすぎず程良い反発で背中をサポート。耐圧分散できるので、腰や背中にかかる負担を軽くできるのが嬉しいポイントです。
快適な腰枕を探している人は、ぜひ選んでみてくださいね。
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- 中材:低反発ウレタンフォーム
- サイズ:41 × 20 (cm)
- カバーの洗濯:×
- 形状:長方形
背中タイプのおすすめ3. Villsure ランバーサポート低反発クッション
- 高密度で適度な反発もある低反発クッションだから、姿勢を維持しやすい
- 立体アーチ構造なので、腰や背中に沿ってサポートできる
- 肌にべたつかないメッシュカバーのため、暑い日でも座りやすい
「低反発素材のクッションは魅力的だけど、柔らかすぎて背中が沈むのが嫌。」同じ低反発素材でも、密度が低いと体をサポートしにくいですよね。
この商品は、高密度で一般的な低反発クッションより弾力性があります。背もたれに全体重をかけても、沈みすぎず体の曲線に合わせた形状で支えられるため、長時間の作業も苦になりません。
体をしっかり支えてくれる人気クッション。沈みすぎない椅子用クッションを探している人におすすめですよ。
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- 中材:ウレタンフォーム
- サイズ:42 × 39 × 11 (cm)
- カバーの洗濯:◯
- 形状:四角
背中タイプのおすすめ4. カラダファクトリー 腰椎サポートクッション
- スプリング式で潰れにくいから、しっかり腰椎をサポートできる
- ブレードが大きいため、安定感があって使いやすい
- 組立や取り付けも簡単なので、どんな人でも手軽に装着できる
どんなクッションでも、使い続ければ凹んでしまい腰痛を支えられないもの。型崩れを直しながら使うのは面倒ですよね。
カラダファクトリーのクッションはスプリング式で、綿などの中材よりも長持ちします。腰椎や胸椎を一定の位置でサポートできるため、常に快適な姿勢で仕事ができますよ。
また、体に触れるブレードは両脇まで支えてくれる大きさがあり、安定感も抜群。
「腰痛がひどい…。」という人は、凹まないスプリング式を選んでみてくださいね。
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- 中材:ウレタン
- サイズ:40 × 14 × 40 (cm)
- カバーの洗濯: ×
- 形状:サポート型
背中タイプのおすすめ5. RaoRanDang 腰クッション
- 背面と左右から腰を支えるため、安定性があり、腰痛持ちの人に人気
- デザインやカラーもシンプルなので、男女問わず使えるし贈り物にもGOOD
- カバーは着脱できるから、洗濯もできて清潔に使える
「安定感がないとグラグラしそう…。」背中の中央部分だけサポートしているものだと、左右にズレやすくて腰が安定しないですよね。
この商品は、腰回りをサイドから包む幅があり、体圧分散しやすいです。横揺れを防ぐため姿勢を崩しにくく、快適なデスクワーク環境が整えられるのが魅力。デザインもシンプルだから、男女問わず使いやすいですよ。
腰を3方位からサポートしてくれて安定感が抜群。腰痛持ちの人にこそおすすめです。
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- 中材:高密度低弾性ポリウレタン
- サイズ:36 × 43 × 15 (cm)
- カバーの洗濯:◯
- 形状:四角
椅子に座る時間が長いなら、クッションを必ず用意しておこう。
在宅勤務やテレワークがどんどん増えてきていますが、長時間デスクに座り続けて身体的な痛みや疲れ、精神的にくつろげないなどの悩みも多いもの。椅子用クッションの重要性をひしひしと感じている人も増えています。
座布団も背中用クッションをも、上手に選べば自分にぴったりのものが手にできますよ。
無理のない姿勢でリラックスしながら仕事ができるよう、ぜひ最適な椅子用クッションをゲットしてくださいね!
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