お尻痩せに効果的なスクワットのやり方|脂肪を落としてヒップアップできる筋トレとは

織田琢也 2022.07.25
お尻痩せに効くスクワットのやり方を知りたい方へ。本記事では、スクワットがお尻痩せに効果的な理由から、お尻痩せに効くスクワットのやり方まで大公開!お尻周りの脂肪を落として、ヒップアップしたい人にはおすすめの内容になっていますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

なぜスクワットがお尻痩せに効果的なのか?

なぜスクワットがお尻痩せに効果的なのか?

お尻を痩せたい時に一番に鍛えなければいけないのが大臀筋。お尻全体を覆う大きな筋肉の大臀筋は、鍛えることで筋肉を引き締めヒップアップでき、無駄な脂肪を落とす効果があります。

そして、お尻痩せに欠かせない大殿筋を重点的に鍛えられるトレーニングがスクワットです。

スクワットは、筋トレでありながら脂肪燃焼効果もあり、たった1回の消費カロリーが腹筋50回分とも言われています。

大臀筋だけでなく太もものハムストリングなど大きな筋肉を鍛えられるため、効率的な基礎代謝アップが可能。痩せやすく太りにくい体質になれるので、ダイエットをしている方にもぴったりのトレーニングです。

スクワットを行い、お尻の筋肉を引き締めつつ、無駄な脂肪を燃やして、引き締まった美しいヒップラインを作っていきましょう。


お尻痩せに効果的なスクワット5選|脂肪を落とすヒップアップメニューを紹介!

お尻痩せに効果的なスクワット5選|脂肪を落としてヒップアップできる筋トレを大公開!

スクワットにも種類がたくさんありどのスクワットがどこの筋肉に効くのかも違います。

ここでは、お尻痩せに効果的なスクワットのやり方をご紹介します。

たるんだお尻が痩せるためにどのような方法で行えば鍛えられる**のか確認しながらみてくださいね。


お尻痩せに効くスクワット1. ノーマルスクワット

正しいノーマルスクワットのやり方を教える動画

足を開いて腰を落とす基本的なスクワット。スクワットといえばこの「ノーマルスクワット」を想像する人が多いでしょう。

お尻の筋肉である大臀筋だけでなく、同時に太もものハムストリングや脊柱起立筋を同時に鍛えられます。代謝アップに効果的なので、お尻の脂肪を燃焼し、たるんだお尻を引き締められますよ。

誰でも簡単に行えるノーマルスクワットは、初心者や筋トレを始めたばかりの人におすすめです。

【参考記事】スクワットの正しいやり方&コツとは?▽


お尻痩せに効くスクワット2. ブルガリアンスクワット

ブルガリアンスクワットのやり方

後ろ足をベンチや椅子などに引っ掛けた状態で行うスクワット。

前足のみで支えるため負荷を効果的に高められます

  • お尻の筋肉である大臀筋
  • 太ももの裏側の筋肉であるハムストリングス
  • 太ももの前側の筋肉である大腿四頭筋

と下半身を中心に鍛えられるので、下半身強化はもちろん、引き締まった美尻や丸みを帯びた桃尻を目指す女性にはぴったりのトレーニングです。

【参考記事】ブルガリアンスクワットの正しいやり方&コツとは?▽


お尻痩せに効くスクワット3. ジャンピング・スクワット

ジャンピングスクワット

ジャンプしながら行うスクワット。

つま先で地面を押し上げてジャンプすることでふくらはぎが刺激。同時に早足や大股歩きをしないと使われることのない大臀筋も効果的に鍛えられ、下半身を強化しながらヒップアップできます

ジャンプすることで普通のスクワットよりも収縮と伸張の差が大きく、より刺激を与えることで、たるみがちなお尻をしっかり鍛えられます。

スクワットに慣れいる人や、刺激がもう少し欲しいという人、筋力の少ない女性にもおすすめです。

【参考記事】ジャンピングスクワットの正しいやり方&コツとは?▽

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お尻痩せに効くスクワット4. スプリット・スクワット

スプリットスクワットのやり方

バーベルを担いだ状態で足を後ろにひき行うスクワットのこと。

今まで紹介してきたスクワットと違い、バーベルを使っていることでより負荷のかかった状態にできるやり方。自重でのスクワットよりもさらに負荷をかけたい方や、器具を使ったトレーニングが好きな方におすすめのスクワットです。

お尻の筋肉とふともも裏のハムストリングを同時に鍛えられるため、上向きの綺麗なお尻を手に入れることが可能。

行う際は器具を使うことでより怪我のリスクが上がるので、正しいフォームで行い、やりすぎないように心がけましょう。

【参考記事】スプリットスクワットの正しいやり方&コツとは?▽


お尻痩せに効くスクワット5. ダンベルスクワット

ダンベルスクワットのやり方

その名の通りダンベルを持って行うスクワット。

ダンベルを使う方法なので、負荷が大きくハードなトレーニングとなります。また、ダンベルの持ち方を変えることで、違うやり方で刺激を与えられ、アレンジが可能なのも魅力。

スクワット上級者や短期間で集中的にお尻を引き締めたい方にぴったりです。

負荷の大きいダンベルスクワットは正しい方法で行わないと体を痛めてしまう危険性があるので、注意しましょう。

【参考記事】ダンベルスクワットの正しいやり方&コツとは?▽


お尻痩せしたいなら、有酸素運動も平行して行うのがおすすめ!

有酸素運動も取り入れる

もちろん、スクワットだけでもお尻は引き締まります。

しかし、確実に痩せるためには有酸素運動をうまく取り入れることがおすすめ。スクワットの運動は基本的に下半身の筋肉を増やし、代謝をあげられるので、有酸素運動をプラスするとさらに脂肪燃焼効果を高められます

おすすめするのはこの3つ。

  • ウォーキング・ジョギング:誰でも初めやすく効果が出やすい
  • ヨガ:自宅でできストレス発散にもなる
  • 踏み台昇降運動:スペースを取らず運動する場所に困らないので長続きしやすい

このように自分に合う有酸素運動を取り入れてスクワットと一緒に行ってみてくださいね。


スクワットを取り組んで、キュッと引き締まったお尻を作ろう!

たるみが隠せない緩んだお尻は女性にとって隠したい部分。

スクワットによって鍛えることで魅力的なお尻にできます

しかしやり方を間違えると効果が出にくいので、正しい方法でトレーニングを行うことが重要です。今回紹介した6種類のスクワットと有酸素運動でたるみがちなお尻を改善し、きゅっと引き締まった美尻を作り上げてくださいね。


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