オリジンドッグフードの評価|安全性や品質の高さなどの特徴を解説!
オリジンドッグフードとは?|ブランドを詳しく紹介
オリジン(Orijen)は米国に工場をかまえるペットフードの人気ブランド。
『BIOLOGICALLY APPROPRIATE(生物学的に適正)』をコンセプトとし、米国内で生産された新鮮な肉からタンパク質が豊富なフードを自社製造しています。
高品質で信頼できると高評価のブランド。
できる限り安全性の高いドッグフードを食べさせてあげたい飼い主さんには、ぜひおすすめです。
オリジンドッグフードの特徴|メリットを徹底解説
ここでは、オリジンドッグフードの特徴を紹介します。
オリジンは何に重点を置いているのか、原料やその扱い、製造ポリシーなど詳しく解説。
どんなメリットがあるのか確認していきましょう。
オリジンの特徴1. 肉食動物のワンちゃんに欠かせない「動物性タンパク質」が豊富
もともと肉食であるワンちゃんにとって、タンパク質はかなり大切な栄養素。できる限り多く摂取してあげたいところです。
タンパク質には「植物性タンパク質」、「動物性タンパク質」の2種類あります。中でも植物性タンパク質はワンちゃんにとって消化しにくい栄養素で、動物性タンパク質の方が健康に良いとされています。
オリジンのドッグフードは、動物性タンパク質の割合が38~44%と高く、人工濃縮した植物性タンパク質は使いません。
ワンちゃんの体には理想的なフードです。
オリジンの特徴2. 新鮮な肉を多く使用している
ドッグフードの原料が鮮度の古い粗悪なものでないか心配になりませんか。
オリジンの場合、原料の肉類は農場から3日以内に工場に配送され、2日以内で手早く製品化されています。きちんと管理された新鮮な肉を原料とし、保存においてもケミカルな保存剤は使いません。
オリジン製のフードには鮮度の悪い原料が入り込む余地は無し。安心して愛犬に与えられますよ。
オリジンの特徴3. 自社工場での製造を徹底している
オリジンではドッグフードの製造を全て自社工場内で完結させています。
アメリカ・カナダ、EU等の厳しい基準に適合した自社工場で、管理を徹底することで厳しい品質を保てているのです。
他社に委託しておらず、責任を明確にしている点に信頼がおけますよ。
ワンちゃんに高品質な餌を食べさせてあげたいなら、こういった信頼できるブランドのドッグフードを選んでみましょう。
オリジンの特徴4. 自然界での獲物と同じ栄養比率
ドッグフードは工場で作られた、いわば人工食品。ワンちゃんにとっては本当に与えても良いものなのか、ふと疑問がよぎる瞬間もあるでしょう。
オリジンのフードは、犬と近しい野生のオオカミの獲物と同じ構成比(肉・臓器・軟骨)を再現、自然に栄養を摂取できます。
人工的に作り上げたフードではないからこそ、ワンちゃんの体に負担がかかりにくいのが魅力です。
オリジンドッグフードの選び方|愛犬にあった種類の見つけ方とは?
オリジンのドッグフードにはいくつか種類があります。
ここではオリジンのフードの選び方を解説します。
オリジンドッグフードの選び方1. 年齢で選ぶ
犬をペットとしてお迎えした段階で、既に成犬であれば良いですが、そうでない場合もありますよね。
例えば子犬なら、幼犬用のフードを与えるのが無難です。ただ年齢がわからない場合は、全年齢対象のフードもあるのでご安心を。
オリジンのドッグフードには他社製品と同様に、
- 子犬用
- 成犬用
- 老犬用
- 全年齢
対象のフードが用意されています。
年齢によって脂質やカロリーが違い、年齢が上になるほど低く設定される傾向があるので、参考にしてみてくださいね。
オリジンドッグフードの選び方2. 肉アレルギーなら『6フィッシュドッグ』を選ぶ
主原料に動物の肉を使うドッグフードが多く、愛犬にチキンや豚肉、ラム、牛肉など、肉類にアレルギーのある場合はフード選びが大変ですよね。
しかし、オリジンなら肉を一切使わず、魚が主原料の『6フィッシュドッグ』があります。
アレルギーというほどきつい症状はなくても、体調によって肉を苦手とする犬や、肉そのものに食いつきが弱い犬には『6フィッシュドッグ』を試してみましょう。
ドッグフードで体調改善ができることがベストですよ。
オリジンドッグフードの選び方3. 体重管理したいなら『フィット&トリム』を選ぶ
愛犬が太り気味と感じたら体重管理をしないと、いずれ健康に影響が出てくることも。
健康的な体形に戻すには、人と同じようなダイエット食を与えるのが効果的です。
オリジンには『フィット&トリム』という体重管理用のフードがあります。
いつものフードを控えめに与えようとしても、小型犬など犬種によって、またその日の運動量によって適正な給与量を量るのは難しいはず。専用のフードを与えて愛犬に健康的な体形を取り戻しましょう。
オリジンドッグフードのおすすめ6選|愛犬が喜ぶ人気フード特集
ここからは、オリジンのドッグフードで人気のおすすめ商品をご紹介。
ドッグフードの選び方で説明した年齢別、原料別、ダイエット用の製品を全てチェックできるように解説しています。
愛犬に適したオリジンのドッグフードを見つけてみてくださいね。
オリジンドッグフードのおすすめ1. オリジン オリジナル
- 子犬からシニア犬まで全年齢、犬種を問わず与えられるから便利
- 一般的によくみられるチキン風味でたいていの犬の口に合う
- 粒の大きさは比較的大きめで食べごたえがあり、飽きずに食べてくれる
愛犬にさしあたり健康問題はない場合は、安全性が評価されているオリジンのフードを試してみたいと考えていませんか。
『オリジン オリジナル』は犬種を問わず、全年齢対象の標準食ともいえる製品です。犬の近接種である野生のオオカミ類の自然の食事を再現、犬の消化吸収を無理なく支えます。
チキン風味でどんな犬も食べやすいのもポイント。
健康な成犬を飼っているなら、まずはこの製品をあげてみましょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約4,500円
- 内容量:2kg
- カロリー:394kcal /100g
- 対象年齢:全年齢対象
オリジンドッグフードのおすすめ2. オリジン 6フィッシュドッグ
- 主原料が魚肉なので、特定の肉アレルギーを持つ犬でも食べられる
- タンパク質主体の栄養組成により、消化にかかる体に負担が軽い
- アレルギーのない魚好きのワンちゃんに与えてもOK
飼い犬に特定の餌や原料に対するアレルギーが疑われたら、ドッグフードを変更しなくてはなりませんね。
オリジンのドッグフードには、特定の肉類にアレルギーを持つワンちゃんも食べられるフードがあります。この『オリジン 6フィッシュドッグ』は魚を主原料とし、畜肉を一切使っていません。
他のオリジンのドッグフードと同様の栄養成分の構成だから、効率的な消化吸収により体に負担をかけにくいですよ。
ラム肉など、特定の畜肉アレルギーがある犬もこのフードなら安心。ぜひ肉アレルギーを持っているワンちゃんのために選んであげてくださいね。
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- 値段:約5,000円
- 内容量:2kg
- カロリー:394kcal /100g
- 対象年齢:全年齢対象
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オリジンドッグフードのおすすめ3. オリジン フィット&トリムドッグ
- 低カロリー・低脂質で肥満体質の犬におすすめ
- 高タンパクの栄養組成により筋力と代謝を維持し、健康的な減量が可能に
- ダイエット食なので小型犬や避妊した犬の肥満リスクを下げられる
飼い犬が運動不足で太り気味だったり、肥満状態だと感じていませんか。
オリジンの『フィット&トリムドッグ』は筋力と代謝を維持しつつも、カロリーと脂質を抑えたダイエットフードです。赤身の肉を使用し、高タンパク(42%含有)のため、運動量はそのままで健康的に痩せられます。
口コミでも「減量できた」、「涙やけに効果があった」と評価されていますよ。
適正な給餌量の判断が難しい室内飼いの犬や避妊した小型犬など、肥満のリスクのあるワンちゃんの餌やりが気になるなら、この製品に替えてみては。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約4,900円
- 内容量:2kg
- カロリー:353kcal /100g
- 対象年齢:ー
オリジンドッグフードのおすすめ4. オリジン レジオナルレッドドッグ
- チキンを含まないからチキンアレルギーの犬に最適
- 魚肉では食いつきが悪い犬も、畜肉メインなので喜んで食べてくれる
- 子犬からシニア犬まで対応、年齢問わず与えられるから便利
一般的なドッグフードに含まれるチキンにアレルギーがある犬だと、どのフードを与えるべきか非常に悩みますよね。
この『レジオナルレッドドッグ』は、肉メインですがチキンは含みません。
しかも子犬からシニア犬まで全年齢対応だから安心です。牛肉やイノシシ肉、ヤギ肉、ラム肉など、どっしりしたボリュームでワンちゃんも満足できます。
飼っているワンちゃんがチキンアレルギーでどの餌が最適なのか迷ったら、このフードを与えてみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約5,400円
- 内容量:2kg
- カロリー:394kcal /100g
- 対象年齢:ー
オリジンドッグフードのおすすめ5. オリジン パピー
- 子犬専用のフードなので、幼犬にも安心して与えられる
- 脂質を多く含み、たくさん食べられない子犬でも成長に必要な栄養を摂りやすい
- 子犬だけでなく栄養を必要とする妊娠期や授乳期の母犬に与えてもOK
子犬を飼っていて、「全年齢向けのフードだと成長に必要な栄養が摂れるか不安を感じる…。」という飼い主さんもいるでしょう。
小型の犬種や消化機能の未発達など、子犬によっては成長に見合うだけの食事量や栄養が取れないことがあります。
オリジンの『パピー』は子犬用のドッグフード。他のフードに比べて高脂質かつ高カロリーなので、少量しか食べられない子犬の成長を強力にサポートしてくれますよ。
我が家にお迎えした幼犬の成長が気になるなら、思い切って子犬専用のフードにしてみましょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約4,700円
- 内容量:2kg
- カロリー:396kcal /100g
- 対象年齢:子犬用
オリジンドッグフードのおすすめ6. オリジン シニア
- オリジンのフードが好きな犬が老齢になっても気兼ねなく与えられる
- シニア犬の特性に配慮した栄養組成で健康を長く維持させやすい
- 肉が主原料だから、餌の量を少なくすると物足りなそうにするシニア犬も大満足
オリジンのフードを好む犬がシニアにさしかかっていると、餌を変更すべきか迷っていませんか。
オリジンのシニア犬専用のフード『オリジン シニア』に入れ替えれば、ワンちゃんが戸惑いません。代謝が低くなるシニア犬に配慮した栄養組成で脂質控えめ、かつ低カロリーです。
オリジンのフードには畜肉だけでなく骨や内臓もまるごと入れているから栄養素がきちんと摂れますよ。
シニア期が見えてきた飼い犬に少しでも長く健康でいてほしいなら、オリジン シニアを用意しましょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約5,500円
- 内容量:2kg
- カロリー:363kcal /100g
- 対象年齢:シニア犬用
【参考記事】はこちら▽
初めてオリジンドッグフードを与える際の切り替え方法とは?
一気に全ての量を切り替えるより、以前のフードに混ぜつつ、徐々に割合を増やして様子を見ること。時間をかけて切り替わるようにしてあげるとスムーズに切り替えできますよ。
どうしても不安な場合は、獣医師さんに相談してみましょう。
【総評】ワンちゃんの安全・健康を考慮するなら、オリジンドッグフードが最適!
オリジンのドッグフードはブランドコンセプトの『生物学的に適正』を実現し、犬の食べやすさ、消化吸収に配慮した製品が特徴です。
その他、オリジンは画期的なトレーサビリティ制度を採用、ドッグフードの製造過程を透明化しており安心感があります。
愛犬の体調や年齢を考えてオリジンのドッグフードを選び、元気な生活を送ってもらいましょう!
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