高いから美味しいとは限らない!イタリアワインの格付け知識
値段の高いワインが最高級とは限らない
大人になればなるほど、ワインを飲む機会が増えます。では、最高級のワインて何?
ワインの知識を持っておくと目上の方の接待や女性とのデートなどに役に立ちます。特に接待などでさらっと豆知識を話せると「こいつやるな」と印象になります。
スマートな紳士なら、最低限のワインの知識は知っておきたいところ。今回は、イタリアワインの格付け知識を紹介します!
イタリアのワインは厳しい格付け。
イタリアのワインの法律「DOC法」はとても厳しく設定されています。例えば指定された産地の葡萄であったり、決められた方法で醸造されているなど、かなり厳しく検査されます。
上からDOCG、DOC、IGT、VdTの4つに分けられます。これから1つ1つのワインを紹介します。
最も厳しい検査に合格したワインに与えられる等級「DOCG」
イタリアワインの中で最も厳しい規定が定められています。申請前に少なくとも5年間はDOCに加盟していなければなりません。
厳しい審査に合格したワインのみに与えられる称号なのです。一つひとつのボトルに政府の認可の下りた証としてシールが貼られます。
有名なワインの中にChianti(キャンティ)やAsti o Moscato d'Asti(アスティまたはモスカート・ダスティ)などがあります。キャンティはセブンイレブンにもおいてあるので手軽に購入できます。筆者もファミリーマートで購入して、実際に飲んでみましたが、値段に見合わない美味しさで感動しました。ちなみに1000円以内でした!
一番有名なワイン「Chianti(キャンティ)」
ボトルも高級感があり安く見えないのもいいですね。苦味はなく、初心者でも飲みやすいです。チーズや生ハムを合わせて仕事終わりの一日に晩酌するのも最高です!
イタリアワイン上位2番目のワイン「DOC」
イタリアのワインのなかで2番目に厳しい審査をパスしないともらえない称号です。栽培地やアルコール度数、熟成方法など規定条件を満たさないと入ることが許されません。
現在で約300種ものワインが登録されています。基準の中では2位ですが、世界的にも高いクオリティのワインです。そして高級ワインとしてみんなから支持され続けます。
DOCGよりはクオリティは下がりますが、世界的に見てもかなり品質も製造技術も高いワインです。通な人はこのワインをよく好んで飲んだりもします。
質が低いと全く感じさせない「IGTワイン」
1992年に導入されたIGTはワイン名に産地が用いられています。生産地域、葡萄の品種、最大生産量などの規定を条件にします。
規定をもうけたことにより、かなり高級なワインを作っているメーカーも存在します。
イタリアのテーブルワイン「VdT」
イタリアのワインの中で最も低い格付けのワインです。居酒屋やワインバーに行くと置いてあります。居酒屋のワインはまずいと感じますが、あれは開けっ放しで保管しているため。
酸素と結合するとワインの風味は弱くなります。本来のテーブルワインは酸味があまりなく、まろやかです。
是非飲んでみてください。
おすすめのワインバー“DAZZLE”
都内銀座に構えるおしゃれなワインバー。
口コミ評価はなんと4.5!実際に行った人のほとんど満点評価です。雰囲気も落ち着いててムードがありますが、この店の名物は大きなワインセラーです。
目を奪われてしまいますね!連れて行った女性は満足することでしょう。ワインセラーも魅力ですが料理もとても美味しいですよ。
ここでデートに成功した男性は数知れず。
少し高いですが、給料が入ったら行ってみてはいかがでしょうか。
- 定休日:1月1日
- 営業時間:昼 11:30~15:00(14:00)
夜 17:30~23:30(22:00)
ドリンク 17:30~24:00(23:30)
- 平均予算:8000〜9900円(ディナー)
- 服装:ドレスコード
- URL:http://tabelog.com/tokyo
ワインに詳しい男はかっこいい
ワインに詳しい男性はかっこいい。デートで「甘めが好き?渋めが好き?」など聞いて、アドバイスすることもできますね。
知識を知っていたりこだわりを持てれば、あなたの株もあがること間違いなし!ワインを楽しめる人生を、スマートに楽しみましょう!
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