コンパクトで美味しく炊ける。一人暮らしにおすすめの炊飯器11選

一人暮らしの食生活を豊かにする上で自炊を考えているなら、炊飯器は欠かせない電化製品です。容量やタイプ、機能など炊飯器を選ぶ際にこだわりたい項目はたくさんあります。おすすめの炊飯器の種類や選び方についてまとめました。

一人暮らしにピッタリな炊飯器って?

一人暮らしにおすすめの炊飯器

食生活が欧米化してきていると言われる現代ですが、やはり日本人の主食はお米。そのお米をおいしく食べるために「自炊をしたい」と考えている人にとって、炊飯器は便利な電化製品ですね。とはいえ炊飯器の種類はとても多いので、どのタイプを選んだらいいか迷うもの。そこで今回は一人暮らし向けの炊飯器のおすすめの種類と上手な選び方についてご紹介します。自分にぴったりな炊飯器をGETできるよう、しっかりと確認しておきましょう!


炊飯器のタイプは主に3種類ある。

一人暮らし用の炊飯器は、加熱方式によって主に

  • マイコン炊飯器
  • IH炊飯器
  • 圧力IH炊飯器

の3種類に分けられます。お米をおいしく炊く能力は炊飯器の加熱方式によって異なりますが、どの加熱方式にもメリットとデメリットがあります。炊飯器の価格にも影響しますから、どのようにご飯を炊いて食べたいのかに合わせて炊飯器を選ぶことが大切です。


マイコン炊飯器のメリット&デメリットとは

マイコン方式とは、炊飯釜の底面にあるヒーターから炊飯釜全体に徐々に熱を伝えて炊く方法になります。ヒーターが炊飯釜の底だけにあるため炊飯時の熱は弱めです。また保温機能もあまり高くありません。本体価格は3種類の中ではもっとも安くなるため、お金をかけたくない方におすすめ。最近は製造台数が減少傾向にありますが、少量炊きタイプの炊飯器ではまだマイコン炊飯器が多いです。


マイコン炊飯器のメリット

炊飯器としての構造がシンプルなので、故障を起こしにくく手入れが簡単です。ヒーターが炊飯釜の一部にだけ設置してあることで、非常に軽くサイズも小さめになっています。本体価格が安く、機能が加わっても低価格に抑えられていることがほとんど。イニシャルコストがかからず購入しやすいです。


マイコン炊飯器のデメリット

炊飯釜全体を熱してお米を炊くIH炊飯器と違って炊飯釜の底面だけをヒーターで熱するため、火力が低めです。容量が大きい炊飯器になると炊きあがりにムラが出てきやすくなり、少量炊きタイプでないとその良さを発揮できません。大量に炊きたい場合は1回で炊く量を3合程度までにして数回炊いた方がおいしく炊けますが、手間がかかるのが難点です。


IH炊飯器のメリット&デメリットとは

IHとは『電磁誘導加熱』のこと。電磁力によって炊飯釜本体が発熱するIH方式が採用されています。立ち上がりが早く、釜全体を熱するためムラなく炊きあがるのが特徴です。また釜全体に熱が行き渡りやすいことから炊飯後の保温性能にも優れています。現在の炊飯器では主流の加熱方式で、機種が多く選びやすいのが特徴です。


IH炊飯器のメリット

電磁誘導によって炊飯釜自体が発熱するため釜全体がまんべんなく熱くなり、短時間で芯まで炊くので、炊きあがりのムラがほとんどありません。炊飯釜全体が均一に温められるため、保温機能がとても高いです。多めにまとめ炊きしておいて保温しておくといった使い方も可能。一人暮らしでまとめ炊きをしておきたい場合には便利ですよ。


IH炊飯器のデメリット

マイコン炊飯器と比べると高熱で炊き上げるため、同じ容量タイプだと消費電力が高くなります。またIH方式なので構造がやや複雑なため、本体価格もマイコン炊飯器と比べると高めになることがほとんどです。特に少量タイプの炊飯器だとマイコン炊飯器よりも割高になることが多いので、炊きあがりの固さのが好みで選ぶといいでしょう。

【参考記事】IH炊飯器のおすすめ機種を厳選しました


圧力IH炊飯器のメリット&デメリットとは

圧力IHとは、圧力によって高い沸点で素早く炊き上げる圧力方式と、電磁誘導による炊飯釜自体の発熱で炊き上げるIH方式とが組み合わさった加熱方式です。白米以外のもの、玄米や雑穀米・赤飯なども炊飯可能です。ふんわりとやわらかく炊き上げ、冷えてもおいしさが変わらないといった特徴がありますが、炊飯器の中では上位機種なので本体価格はやや高めです。


圧力IH炊飯器のメリット

お米の芯まで水分が浸透し、高圧力と高熱の双方ですばやく炊き上げます。そのためもちもちとした食感があり、冷えた状態でもおいしく食べられます。白米よりもさらに高温の火力が必要な玄米や雑穀米などもやわらかく炊けます。マイコン炊飯器と比べると同じ容量のお米を炊く時間はかなり短縮できます。また保温機能が高いのも特徴です。


圧力IH炊飯器のデメリット

メリットの方が大きい圧力IH炊飯器ですが、高機能で容量が大きいサイズにも対応できるために3つの種類の中ではもっとも本体価格が高くなります。特に容量が大きいタイプになると10万円を超えることも珍しくありません。また圧力方式とIH方式という2つの加熱方式が搭載されていることで、構造がやや複雑になりお手入れの手間がかかり、本体も重くなります。


炊飯機選びで大切なこと

炊飯器の正しい選び方とは

一人暮らしにおすすめの炊飯器を見ていく前に、まずは炊飯器の選び方について勉強しましょう。炊飯器選びは、

  1. 容量
  2. 炊飯方式
  3. 機能

の3点を確認しておくことが大切です。ここからは3つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。


1. 容量

炊飯器の容量は一般的に3合から1升(10合)炊きまであり、通常一人暮らし用として推奨されているのは3合炊きタイプです。しかし自炊中心なのか外食中心で時々自炊をするのか、食生活のパターンによって適した容量は異なります。多めに炊いておいて冷凍保存するという時短術を使いたいなら、考えているよりも大きめの容量のタイプを選ぶのがおすすめです。

【参考記事】一人暮らしなら、3合炊き炊飯器がコンパクトでおすすめ


2. 炊飯方式

先ほども触れたように、炊飯器の加熱方式には主に『マイコン炊飯器』『IH炊飯器』『圧力IH炊飯器』の3種類があります。加熱方式は好みのご飯のかたさや炊飯時間によって選ぶのが基本です。また、一度に炊きたいご飯の量によっても炊飯器のサイズが変わります。炊飯器を置くスペースをどれくらい確保できるのかという点もチェックしましょう。


3. 機能

標準コース以外に機種によってさまざまな機能が搭載されています。予熱を長めにとって水分を浸透させやすくする『無洗米コース』、高温のスチームを釜内に発生させてうまみや甘みを出す『スチーム炊き』、長時間の吸水が必要な玄米向けに吸水しやすさを考慮した『玄米コース』、炊飯中の蒸気を抑えたりなくした構造を持つ『蒸気セーブ』などがあります。


一人暮らし必見。おすすめの炊飯器12選を大公開

一人暮らしのおすすめ炊飯器とは

一人暮らし用とされる炊飯器は小型のタイプが多いものの、食生活によって適した機種は変わります。最近はまとめて炊ける大きめの容量の炊飯器も人気がありますね。そこで炊飯器の選び方のポイントを参考に、おすすめの炊飯器を15機種ご紹介していきます。


おすすめ機種1. アイリスオーヤマ マイコン炊飯器3合

【Amazon限定ブランド】Smart Basic アイリスオーヤマ 炊飯器 マイコン式 3合 極厚銅釜 銘柄炊き分け機能付き ブラック Smart Basic RC-MA30AZ-B

シンプルな機能で使いやすいマイコン炊飯器。こしひかり・あきたこまちなど全国の有名銘柄のお米31種それぞれの特徴を引出しておいしく炊き上げる『銘柄炊き』機能が搭載されています。火力や炊飯時間を自動調整するため、お米の銘柄のよさが味わうことが可能。炊飯メニューは無洗米・白米・炊きこみ・おかゆ・玄米の5種類で、バリエーションのあるご飯料理が楽しめますよ。付属の蒸しプレートを使うと蒸し野菜や茶碗蒸しといった蒸し料理も対応してくれます。銅・ステンレス・アルミの3層構造厚釜を採用し、高い熱伝導率でムラなく炊き上げてくれる点も魅力的なポイント。

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商品のステータス

  • 炊飯容量:3合
  • 種類:マイコン
  • 機能:銘柄炊き、5つの炊飯メニュー

おすすめ機種2. タイガー マイコン炊飯器3合

タイガー魔法瓶(TIGER) 炊飯器 3合 一人暮らし用 マイコン 調理メニュー付き 炊きたて ホワイト JAI-R551W

丸みのあるフォルムが印象的な小型マイコン炊飯器。通常のメニューよりも電気代を約10%、発生する蒸気を約30%カットする『エコ炊きメニュー』で電気代を抑え、蒸気による汚れや傷みのお手入れを軽減できます。黒遠赤釜と側面・底ヒーターの組み合わせで高い遠赤効果が出るので、マイコン炊飯器に起こりがちな炊きムラを抑えて、お米をふっくら炊き上げます。シチューなどが簡単にできる『煮込みメニュー』機能で火加減を調整できることで、鍋を使わず煮込み料理が楽しめますよ。エコ炊き・白米・早炊き・炊込み・おかゆ・玄米・無洗米・おこわと多彩な炊飯メニューを選択可能。

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商品のステータス

  • 炊飯容量:3合
  • 炊飯器のサイズ(cm):幅22.4×高さ18.9×奥行き28.3
  • 種類:マイコン
  • 重量:2.2㎏
  • 機能:エコ炊きメニュー、煮込みメニューなど

おすすめ機種3. 三菱電機 3.5合 NJ-SE069-W

三菱電機 日本製 IH炊飯器 ひとり暮らし 備長炭炭炊釜 3.5合 NJ-SE069-W

「掃除も洗濯も自分でしなければいけないのに、料理にまで時間をかけていられない」あれもこれもやることが多い一人暮らし。美味しいご飯は食べたいけれど、ついつい料理が二の次になってしまいがちですよね。

三菱電機の『備長炭 炭炊釜』は、「炭」の遠赤効果と五重全面ヒーターで、炊きムラなくあっという間にふっくら美味しいお米が炊きあがります。1秒間に約88,000回の微振動を与える超音波の力で、お米本来の甘さやうまみを引き出すため、冷めても美味しいのが特徴

朝炊いたお米も、美味しいままお昼ご飯や夕飯に味わうことができます。 「なかなか料理に時間を割くことができないけれど、簡単に美味しいご飯を食べたい!」そんな一人暮らしの方におすすめの炊飯器です。

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商品のステータス

  • 炊飯容量:3.5合
  • 炊飯器のサイズ(cm):W23.1×D28.9×H20.4cm
  • 種類:IH方式
  • 重量:4.1kg
  • 機能:-

おすすめ機種4. アイリスオーヤマ IH炊飯器3合

アイリスオーヤマ 炊飯器 IH式 3合 銘柄炊き分け機能付き 大火力 RC-IB30-B

一人暮らし用として人気があるIHタイプの炊飯器。ふたと底面についたIHヒーターにより炊飯釜全体をまんべんなく加熱するため、ふっくらとしたご飯が出来上がります。こしひかり・あきたこまちといった全国の有名銘柄のお米31種それぞれの特徴に合わせて火力や炊飯時間を自動調整する『銘柄炊き分け』機能により、銘柄ならではのよさを引き出てくれますよ。IHと相性の良いステンレス、そして熱伝導性が高い2層のアルミを採用した炊飯釜でしっかり熱を全体に広げます。蒸し野菜や茶碗蒸しといった蒸し料理、シチューやカレー煮込み料理も作れる点は非常に便利です!

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商品のステータス

  • 炊飯容量:3合
  • 炊飯器のサイズ(cm):幅23.5×高さ20.6×奥行き30
  • 種類:IH
  • 重量:3.7㎏
  • 機能:銘柄炊き分け、煮込み/蒸しモードなど

おすすめ機種5. 象印 IH炊飯器3合

象印 炊飯器 3合 IH式 極め炊き ステンレスブラウン NP-GG05-XT

人気のIHタイプの炊飯器。電磁誘導により炊飯釜全体が発熱し高火力で炊き上げる『豪熱沸とうIH』機能が搭載されており、お米の芯まで加熱しておいしく炊き上げられます。ふた・側面・底面にヒーターがあるためまんべんなく炊飯釜が加熱され、釜の底面が丸いことで対流がしっかり起こりふっくらとしたご飯ができますよ。保温モードは、30時間おいしく保温できる『うるつや保温』と炊きたてのような状態で保温できる『高め保温』の2つが選択可能。さらに栄養素が豊富な雑穀米や玄米をおいしく炊く『健康米メニュー』でより健康的な食生活を実現してくれるでしょう。

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商品のステータス

  • 炊飯容量:3合
  • 炊飯器のサイズ(cm):幅23×高さ19×奥行き30
  • 種類:IH
  • 重量:3.2㎏
  • 機能:豪熱沸とうIH、高め保温、健康米メニューなど

おすすめ機種6. パナソニックIH炊飯器3合

パナソニック 3合 炊飯器 IH式 ブラック SR-KB055-K

ベーシックな機能がそろったIH炊飯器。IHヒーターを2段に設置し炊飯釜全体を発熱させることで、熱がまんべんなく広がりやわらかく炊きます。また、熱をしっかり伝えるダイヤモンドハードコート釜によって、お米の持つうまみを逃がさずすばやく炊き上げられます。白米・無洗米・炊込み・炊きおこわ・おかゆ・玄米・雑穀米の7つの炊飯メニューが選べるようになっているため、白米だけでなくさまざまな種類のご飯を楽しめますよ。消費電力を抑えるエコ炊飯機能も搭載。コンパクトサイズのため、比較的狭いスペースでも設置できます。

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商品のステータス

  • 炊飯容量:3合
  • 炊飯器のサイズ(cm):幅22.2×高さ17.6×奥行き25.4
  • 種類:IH
  • 重量:2.7㎏
  • 機能:7つの炊飯メニュー、2段IHなど

おすすめ機種7. 象印 圧力IH炊飯器3合

象印 炊飯器 3合 圧力IH式 極め炊き シャンパンゴールド NP-RK05-NZ

象印の小型ながら高機能な圧力IH炊飯器です。圧力をかける時間を調整する『炊き分け圧力』機能の搭載により、メニューにあわせて3パターンの食感に炊き分けられます。同じお米でも好みの食感に合わせて炊けるため、バリエーションが楽しめますよ。炊飯時間を延長してお米の芯までたっぷり吸水させてから炊飯する熟成炊きにすると、標準コースよりもうまみ成分が約2.3倍アップします。保温機能は2種類、炊飯釜内の温度を自動調節して『うるつや保温』と『高め保温』とを選択可能。吸水の時間がかかる玄米や雑穀米もおいしく炊き上げる健康米メニューもあります。

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商品のステータス

  • 炊飯容量:3合
  • 炊飯器のサイズ(cm):幅23×高さ19.5×奥行き32
  • 種類:圧力IH
  • 重量:4.1㎏
  • 機能:炊き分け圧力、2種類の保温メニューなど

おすすめ機種8. パナソニックIH炊飯器3.5合

パナソニック 炊飯器 3.5合 IH式 ブラック SR-KT067-K

個性的なデザインが印象的な小型IH炊飯器です。炊飯釜の上下に設置された2段のIHヒーターで電磁誘導による強力な発熱が起きるため、お米の芯までしっかりと熱が伝わりやわらかく炊き上げることが可能。炊飯釜の内面には備長炭入りのコーティングを施してあり、IHヒーターで発生する熱をまんべんなく広げます。本体天面に操作盤がありタッチキー方式で軽く操作できる上、ガラスパネル仕様なので見た目が美しくどこに置いてもスマートです。一人用としては少し大きめの容量である3.5合炊きで、まとめ炊きがしやすいため時短になります。

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商品のステータス

  • 炊飯容量:3.5合
  • 炊飯器のサイズ(cm):幅25.1×高さ20.2×奥行き30.8
  • 種類:IH
  • 重量:4.2㎏
  • 機能:2段IH、フラット天面など

おすすめ機種9. 三菱 IH炊飯器3.5合

三菱 IHジャー炊飯器(3.5合炊き) ラズベリーピンクMITSUBISHI 備長炭 炭炊釜 NJ-SE068-P

立方体に近いフォルムがおしゃれなIH炊飯器です。ふた・炊飯釜の周囲・底面にある5本のIHヒーターで釜全体を包みこみしっかり加熱する『重全面加熱』でお米を熱で包み込み、炊きムラを軽減します。IHヒーターと相性が良い炭を外側に2重にコーティングすることで、釜本体の発熱性を高めてふっくらと炊き上げることができます。保温機能は『食べ頃保温』『一定保温』に切り替えられるため、状況に合わせて保温状態を変更可能。2パターンの予約タイマーを設定できます。ツートーンカラーで直線的なデザインに設計されたフォルムが人気です。

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商品のステータス

  • 炊飯容量:3.5合
  • 炊飯器のサイズ(cm):幅23.1×高さ20.4×奥行き28.9
  • 種類:IH
  • 重量:4.1㎏
  • 機能:5重全面加熱、選べる保温、予約タイマーなど

おすすめ機種10. パナソニックIH式炊飯器5.5合

パナソニック 5.5合 炊飯器 IH式 ブラック SR-HB106-K

10~11杯分のご飯が炊ける5.5合タイプの人気IH炊飯器。炊飯釜全体から熱で包むようにして炊く『全面発熱5段IH』機能と『全面打ち出しダイヤモンド銅釜』の組み合わせにより、お米一粒一粒がふっくらしたご飯を炊けます。水分調整が難しく時間もかかる玄米と同じくらいの高い栄養価をもち、白米のように食べやすい金芽ロウカット玄米を炊く専用コースも。ワンタッチで操作できるふた加熱板、掃除しやすいステンレスクリアフレームが採用されており、お手入れの手間がかかりません。スタイリッシュなデザインが人気です。

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商品のステータス

  • 炊飯容量:5.5合
  • 炊飯器のサイズ(cm):幅25×高さ20.1×奥行き32.1
  • 種類:IH
  • 重量:4.4㎏
  • 機能:全面発熱5段IH、金芽ロウカット玄米コース搭載など

おすすめ機種11. 象印 IH炊飯器5.5合

象印 炊飯器 IH式 極め炊き 5.5合 ブラウン NP-VN10-TA

大きめの容量で機能も充実したIH炊飯器です。IHヒーターによって炊飯釜全体が発熱して高火力ですばやく炊く『豪熱沸とうIH』機能を搭載。お米の芯まで加熱してやわらかく炊き上げます。炊飯前にしっかり吸水させてから炊く『熟成炊き』機能により、通常よりもうまみを増やしお米のおいしさを引き出します。30時間保温できる『うるつや保温』と、炊きたてのような状態で保温する『高め保温』の2つの保温メニューがあり、状況に合わせて選択可能です。内ぶたは取り外して洗える上に、炊飯器の中がフラット構造で拭きやすいなど、毎日のお手入れが簡単な工夫がされています。

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商品のステータス

  • 炊飯容量:5.5合
  • 炊飯器のサイズ(cm):幅25.5×高さ20.5×奥行き37.5
  • 種類:IH
  • 重量:4㎏
  • 機能:豪熱沸とうIH、熟成炊きなど

一人暮らしに最適な炊飯器を選んで。

炊飯器で炊き上げたご飯

一人暮らし用の炊飯器を選ぶ時はつい小型の3合タイプを選びがちですが、仕事や家事などで忙しい時にまとめ炊きをして冷凍保存ができる容量の炊飯器を購入する方が使いやすい場合もあります。また煮込み料理や蒸し料理など炊飯以外のメニューがつくれるタイプもあり、少し余裕を見て容量を選ぶことが大切です。主流はIH式ですが、高機能である圧力IHや予算を抑えられるマイコンもそれぞれのよさがあるので、ライフスタイルに適したタイプを吟味して選びましょう。


【参考記事】炊飯器のおすすめ機種とは?正しい選び方まで徹底解説▽

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