ロードバイクホイールのおすすめ比較|走りやすい車輪の選び方を紹介
ホイールを変えるとロードバイクが楽しくなる!
「今よりも快適にサイクリングを楽しみたい」「好みのホイールにカスタマイズしてみたい」と考えている人は意外と多いはず。
ホイールを変えるだけで見た目がかっこいいと感じられるのはもちろんのこと、ぐんと走りやすくなるので、もっとロードバイクが楽しくなりますよ。
そこで今回は、おすすめのロードバイク用ホイールと選び方を併せてご紹介します。コスパのいい商品からハイクオリティな商品まで厳選しました。ぜひ、お気に入りのホイールを選ぶための参考にしてみてくださいね。
ロードバイクのホイールを交換するメリットは?
まずは、ロードバイクのホイールを交換するメリットをご紹介します。ロードバイクのパーツの中でも大きな面積を占めているので、交換すると乗り心地が変わります。
具体的にはどのようなメリットがあるのか、ぜひチェックしてみましょう。
メリット1. 軽量化により、加速力や登坂力が向上する
ホイールを軽い商品に変えると、漕ぎ始めに必要な力が少なくて済みます。その分加速しやすく、平坦な道でもスピードアップしやすいところがメリットです。坂道を降る時には加速しやすく、感じたことのないスピード感を体感できるようになることも。
また、ホイールが軽いと登板する時に余分な力が必要となりません。そのため、登坂力が向上して辛い坂道も楽に登れるようになります。
メリット2. 自分の好みに合わせてデザインを選べる
ホイールはロードバイクの中でも目に付くパーツです。ホイールを変えることで、自分好みのデザインにカスタマイズができます。メーカーによっては独特の形状でデザイン性を高めている商品も。
また、部品のカラーを選択できる商品やタイヤの質感を蜂巣、光沢、マット仕上げなどから選択できる商品もあります。
このような商品を選べば周囲と差別化できて、自分好みにアレンジできますよ。
基礎知識|ロードバイクホイールを交換する前に知っておこう!
ここからは、ロードバイクホイールを交換する上で知っておきたい知識をご紹介します。標準的な材質や特徴などを知っておくと、好みの商品が選びやすくなりますよ。
ぜひ、基礎知識としてチェックしてみてくださいね。
ロードバイクホイールの材質は2種類
ロードバイクの走りを左右するのがホイールの材質です。ホイールの材質は走り心地に影響を与えるため、シーンに合わせて選ぶことが大切。ホイールの材質にはアルミとカーボンの2種類があり、ブレーキの利きや軽さ、耐久性などが異なります。
価格帯も異なるので重視したいポイントに合わせて、どちらの材質を選ぶべきかチェックしましょう。
材質1. 「アルミホイール」
初めてホイール交換をする人に向いている材質が「アルミホイール」です。3~15万円で購入でき比較的安価な商品も多いので、試しにホイール交換をしてみたいという場合にも向いています。
また、耐久性に優れており摩擦による消耗が少ないので、使用頻度が高い人や通勤や通学に使いたい人にもおすすめ。ブレーキの制動力が強く、雨の日でも快適に走れます。
デメリットとしては、カーボンよりも重い材質なので、軽さを追求したい人には向いていないでしょう。
材質2. 「カーボンホイール」
カーボンは、特殊な樹脂を接着剤で固めて作った材質です。アルミよりも軽いので「とにかく軽さを重視したい」という人におすすめ。車体が軽くなる分加速しやすく、平坦な道でも難なく走れるようになります。
一方で、5~20万円くらいする商品が多く、アルミホイールと比べると費用がかかるところがデメリット。
また、接着剤で固めてあるだけの材質なので扱い方によっては割れてしまうこともあり、定期的なメンテナンスが必要になります。
ロードバイクホイールは3種類ある
ロードバイクのホイールは、「クリンチャーホイール」と「チューブラーホイール」、「チューブレスホイール」の3種類があります。それぞれ特徴が異なるので、ロードバイクの使用頻度や乗り心地、使いやすさに合わせて選ぶといいでしょう。
特に、初めてホイールの交換にチャレンジする場合には、どのような特徴があるのかぜひチェックしてみてくださいね。
ホイールの種類1. クリンチャーホイール
クリンチャーホイールは、U字構造になっているタイヤの中にチューブを入れて、コの字型のリムに空気圧で押しつけてタイヤを固定します。
タイヤとチューブの組み合わせが自由で、好みのスタイルにアレンジしやすいところが特徴。
チューブが安価なのでランニングコストがかからず、初心者にもおすすめです。一方で、リムにある程度強度がいるので、チューブラーに比べると車体が重くなることは覚えておきましょう。
ホイールの種類2. チューブラーホイール
3種類のホイールの中でもっとも歴史が古く、競技用としても使用されることが多いタイプです。筒状のタイヤの中にチューブが縫い込まれており、筒状のリムにタイヤを固定する構造となっています。
タイヤはリムセメントと呼ばれる接着剤や両面テープで固定するため、専用の接着剤が必要。一度パンクすると、修復が難しいところがデメリットです。
一方で、乗り心地がよくリム強度が高く耐久性があるので、本格的なサイクリングを楽しみたい人や乗り心地にこだわりたい人におすすめです。
ホイールの種類3. チューブレスホイール
近年になって普及し始めたタイプで、チューブを使わないでタイヤのみで使用できるところが特徴です。
乗り心地がよくパンクしにくいので、使用頻度が高い人や乗り心地にこだわりたい人におすすめ。万が一パンクをしても急激に空気圧が下がらないので、安全性が高いところも魅力的です。
しかし、まだまだラインナップが少なく選択肢が限られてしまい、割高となってしまうところがデメリット。ホイールとの相性によっては、タイヤをはめる時に力が必要となる場合もあるので、女性は注意が必要です。
ロードバイクホイールの最適なサイズや重量は?
ロードバイクホイールの基本的なホイールサイズや重量、リム幅やリムの高さを知っておくと選ぶときの目安となります。
ぜひ、好みのロードバイクホイールを見つけるためにも、基礎知識としてチェックしてみてくださいね。
サイズや重量1. ホイールのサイズは700cがおすすめ!
ロードバイクのホイールサイズは700cが一般的です。日本人の大人が乗りやすい大きさで、運転しやすいところが特徴。また、700cサイズのホイールを購入すればほとんどのロードバイクで使用できるため、サイズが合わなくなる心配もありません。
ただ、身長が160cmを下回る小柄な人や女性向けには、650cのホイールも販売されています。自分の身長や乗り心地に合わせて、こちらのサイズを選択するのも一つの手段です。
サイズや重量2. 重量は1700g程度であれば、街乗りでもレースでも使える!
ホイールの重量は、前後合わせて1700g程度だと安定した乗り心地となり、街乗りでもレースでも使用できます。ホイールの重量が重すぎると加速しにくく、走り出すのにエネルギーが必要です。逆に、軽すぎると漕いでいる感覚が少なく運転しにくいと感じてしまうことも。
1700g程度なら重すぎることなく、登板力や加速力を維持しながら、快適に運転をすることが可能。ホイールを購入する時には、ぜひ重量もチェックしてみてくださいね。
サイズや重量3. タイヤの幅は23c〜25c程度が適切
安定した乗り心地を実現するには、タイヤ幅もチェックしたいポイントです。タイヤ幅は23c〜25c程度が適切で、数字が小さいほど幅が狭くなります。
タイヤ幅が狭いとそれだけ地面と接する面積が狭くなるため、運転技術が求められる場合がありますよ。
逆に、タイヤ幅が広すぎると地面との接地面積が増え、前に進むために余分な力が必要となります。なので、23c〜25cの間でタイヤ幅を選択すると、少ない力でも運転しやすくサイクリングが楽しめます。
サイズや重量4. リムの高さは30mm前後が安定感◎
ホールリムの高さには様々な種類がありますが、20~30mm前後のローハイトが無難です。31~45mmはセミディープ、46~80mmはディープと呼ばれており、数字が大きくなるほど空力性能が増しますが、その分リムが重くなります。
漕ぎ始めや登板に力が必要となるのはもちろんのこと、風の向きによっては煽られて落車してしまう場合も。
特に、重いリムに慣れていない初心者の場合には、オーソドックスなローハイトを選択するようにしましょう。
サイズや重量5. リム幅は平地が多いなら17cのワイドリム、坂道が多いなら15cのナローリム
リム幅は走行するシーンに合わせて選ぶと、走りやすくなります。通勤や通学に使う場合や平地が多い場合には17cのワイドリム、坂道が多いヒルクライムなどの場合には15cのナローリムを選ぶようにしましょう。
しかし、近年ではリム幅を15cから17cにワイド化する商品が多く、17cのワイドリムがスタンダードになっている傾向が。ワイドリム化することで、コーナーリングの安定性やクッション性の向上が得られるため、より快適に走行できるようになります。
【予算別】かっこいいロードバイクホイールおすすめ22選
ここからは、かっこいいロードバイクホイールを厳選してご紹介します。コスパのいい商品からハイクラスの商品まで予算別に分けてみました。
予算や欲しいロードバイクホイールのタイプに合わせて、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【5万円以内】エントリーモデルとしておすすめのロードバイクホイール4選
初めてホイールを交換する場合や気分に合わせてホイールを定期的に交換したい場合には、5万円程度のエントリーモデルがおすすめです。どのように交換するのかチェックしながら実際に乗り心地を比べるのに、最適なモデルを紹介していきます
コスパ重視1. シマノ WH-RS500前後セット EWHRS500FRL
- 国産の扱いやすい商品なので初めてホイールチェンジをしたい人におすすめ
- 軽量化に特化しており漕ぎ始めで違いを感じられる
- チューブレスタ嫌なので、空気圧を低く調整でき、パンクのリスクを減らせる
自転車部品と釣具を主に展開するメーカー「シマノ」のホイールです。シンプルなデザインなので、シーンを問わず愛用できます。ホイールの軽量化に特化しており、漕ぎ始めの段階で軽さを感じられるところも大きな魅力。もちろん登板力もあり、快適にサイクリングが楽しめるようになります。
日本製の商品ですがコスパがよく、初めてホイールをチェンジしてみようと考えている人におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 素材:アルミ
- サイズ:ー
- タイヤのタイプ:チューブレス
- リムの幅:20.8mm
- リムの高さ:23mm
- 対応するタイヤ幅:23mm
- 重量:ー
コスパ重視2. サンライズ クリンチャー・ホイールセット
- 蛍光カラーが目を引くおしゃれデザインで、周囲に差をつけたい人におすすめ。
- サイズ700c、リム幅23mmと標準的なサイズ感で、初心者でも扱いやすい。
- 欧州30か国で構成されている厳格な全EN品質基準試験に合格しており、安全性が高い
サンライズの「クリンチャー・ホイールセット」は全EN品質基準試験に合格しており、安心して使える商品です。標準的な700cなので、使い勝手が良いところがポイント。リム幅も23mmで安定しやすく、どのような道でも走行しやすくなっています。初心者でも乗りやすい標準的なサイズ感です。
また、軽量な「炭素繊維-東レT700」を使用しており、丈夫なカーボン製のホイールを探している人にも向いています。蛍光カラーが目を引くおしゃれなデザインなので、機能性とデザイン性のどちらも取り入れたい人におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 素材:カーボン
- サイズ:700c
- タイヤのタイプ:クリンチャー
- リムの幅:23mm
- リムの高さ:50mm
- 対応するタイヤ幅:ー
- 重量:1600+/-20g
コスパ重視3. VCYCLE ロードレース用ホイールセット
- タイヤの表面に玄武岩を配合し、摩擦による耐久性をアップ
- ハブやスポーク、ニップルなどの材質にもこだわっているので、長い間愛用できる
- 700cのタイヤサイズにリム幅は23mmと標準的なサイズで、初心者でも扱いやすい
VCYCLEの「ロードレース用ホイールセット」は、タイヤの表面に玄武岩を配合し、ブレーキ摩擦への耐久性をアップさせているところがポイント。ロードレースでも使える耐久性を兼ね備えています。
また、700cのタイヤサイズにリム幅は23mmと標準的なサイズ感なので、初心者でも扱いやすいところも魅力的。
ハブやスポーク、ニップルなどの材質にもこだわっており、長い間愛用できるように製造されています。標準的なサイズ感のお得なホイールを探している人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 素材:カーボン
- サイズ:700c
- タイヤのタイプ:チューブラー
- リムの幅:23mm
- リムの高さ:38mm
- 対応するタイヤ幅:ー
- 重量:1400+/-20g
コスパ重視4. ingrevel ロードバイククリンチャー前後セット
- タイヤ表面の光沢、マット、蜂巣仕上げなどのカスタマイズに対応しており、オリジナルデザインに仕上げられる
- リムの高さが選択できるので、使用するシーンに合わせて設定できる
- 軽量カーボン製なので、軽さを活かした走り心地を体感できる
ingrevelの「ロードバイククリンチャー前後セット」は軽量カーボンを使用し、走りやすさを追求しているところが特徴。平坦な道や坂道など、軽さを活かした走りを体感できます。
タイヤ表面の光沢、マット、蜂巣仕上げなどのカスタマイズにも対応しており、よりオリジナリティのある商品に仕上げることが可能に。
さらに、リムの高さも選べるので、ロードバイクを使用するシーンに合わせて使いやすいように設定できます。好みのデザインやリムの高さにこだわりたい人におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 素材:カーボン
- サイズ:700c
- タイヤのタイプ:クリンチャー
- リムの幅:25mm
- リムの高さ:38cm~88cm
- 対応するタイヤ幅:ー
- 重量:1550g±30g
【5万円〜10万円】ミドルモデルとして人気のロードバイクホイール5選
ロードバイクの扱いに慣れてきたら、5万円~10万円程度のミドルクラスのホイールにチェンジしてみましょう。
扱いやすい商品やコスパのいい商品を厳選したので、好みの乗り心地に近づけるアイテムに出会えるはずですよ。
ミドルモデル1. Campagnolo クリンチャー前後セット ZONDA C17 WO
- 独自のホイール組が特徴的。見た目はもちろんのこと、風抜けがよく性能面にも優れている。
- 前後のリム幅が異なることで、乗り心地がよく長時間使用におすすめ
- 高品質なアルミを使用しており、耐久性がアップ
イタリアの人気ブランド『Campagnolo』のホイールです。G3と呼ばれている独特のホイール組の美しさが特徴。前後でリムの高さが異なり、絶妙なトータルバランスを保っています。そのため、乗り心地がよく長時間乗っていても疲れにくいところがメリット。
また、高品質なアルミを使用しており、剛性に優れているところも魅力的。長時間乗り続けることが多い人や、美しいフォルムにこだわりたい人におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 素材:アルミ
- サイズ:ー
- タイヤのタイプ:クリンチャー
- リムの幅:ー
- リムの高さ:F=27mm R=30mm
- 対応するタイヤ幅:25mm-50mm
- 重量:1596g
ミドルモデル2. Fulcrum Racing3 C17 レーシング3 クリンチャー シマノ用 前後ホイールセット
- ブレーキ面にはアルミ切削加工が施されており、摩擦に強い
- リムの高さが前後で異なり、絶妙な乗り心地を再現
- リム幅が22.5mmで少し狭くなっているところもこだわりのポイント
Fulcrum Racing3は、ホイールをメインに展開しているブランドです。軽量なアルミを使用し、前後で1,560gに抑えています。ブレーキ面にはアルミ切削加工が施されており、ブレーキによる摩擦を軽減してくれます。
こちらの商品は、リム幅が22.5mmとなっており、通常よりも少し狭くなっているところもこだわりのポイント。リムの高さも、前後で異なるように設置されています。
アルミ製のホイールにこだわりたい人や、乗り心地を重視したい人におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 素材:アルミ
- サイズ:-
- タイヤのタイプ:クリンチャー
- リムの幅:22.5mm
- リムの高さ:フロント27mm、リア30mm
- 対応するタイヤ幅:25~50mm
- 重量:1,560g
ミドルモデル3. SHIMANO ロードDISCチューブレスホイール前後セット WHEEL WH-RS770-C30
- カーボンラミネートリム採用で耐久性がアップ
- 貴重なチューブレスタイプで、乗り心地がよく長時間使用にも向いている
- 国産らしい丁寧な作りで、ファンも多い商品
SHIMANOが独自開発をしたカーボンラミネートリム採用で、耐久性をアップさせているところが特徴。
700cでリム幅は23mmと標準的なサイズですが、国産らしい丁寧な作りで、乗り心地がいいとファンが多い商品です。通勤や通学など、普段から使用頻度が高い人でも安心して使えます。
また、貴重なチューブレスタイプでタイヤ交換しやすく、乗り心地が良いところも大きな魅力。国産のホイールにこだわりたい人やチューブレスタイプを探している人におすすめの商品です。
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- 素材:カーボン
- サイズ:700c
- タイヤのタイプ:チューブレス
- リムの幅:23mm
- リムの高さ:28mm
- 対応するタイヤ幅:23cm~28cm
- 重量:ー
ミドルモデル4. campagnolo ロードバイクホイール WH17-ZOCDFRX22A
- 美しいフォルムが目を引くデザインで、外観を重視したい人におすすめ
- ディスクブレーキの性能を高めるホイールとして開発されており、ブレーキの利きを向上できる
- リム幅は22mmとやや狭めで、絶妙なバランスを体感できる
campagnoloらしい美しいフォルムが目を引くホイールで、見た目で差をつけたい人に向いている商品です。
駐車してあるだけでも、ホイールの形状が引き立ちます。リム幅は22mmとやや狭くなっており、絶妙なバランスを保つよう設計されてるところも魅力的。
また、ディスクブレーキの性能を高めるホイールとして開発されており、リムブレーキの性能を高めたい場合や、ブレーキの利きをよくしたい場合にも向いています。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 素材:ー
- サイズ:700c
- タイヤのタイプ:ー
- リムの幅:22mm
- リムの高さ:26~28mm
- 対応するタイヤ幅:ー
- 重量:1675g
ミドルモデル5. IMUST 700Cカーボンホイール
- チューブレス ・クリンチャー両用で、好みの使い方ができる
- スチールの重量が前後合わせて1,453g程度と軽量で、軽さを追求したい人におすすめ
- リム幅が25mmとなっており、安定した走りを実現
IMUSTの「700Cカーボンホイール」はチューブレス ・クリンチャー両用で、組み立てやすいところが特徴。丈夫なリムテープもセットとなっており、用具を準備する必要がありません。
リム幅が25mmとなっており、少し太めに設けられているので、安定した走りを求める場合やロードバイク初心者にもおすすめです。
また。カーボン製で前後合わせて1,453g程度と軽量なところも魅力的。1,400g台のホイールは少ないので、少しでも軽いホイールを探している人にも向いています。
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- 素材:カーボン
- サイズ:700c
- タイヤのタイプ:チューブレス ・クリンチャー
- リムの幅:25mm
- リムの高さ:40mm
- 対応するタイヤ幅:23~28mm
- 重量:1453+/-20g
【10万円以上】ハイクラスモデルとして人気のロードバイクホイール7選
10万円以上するハイクラスモデルは、ヒルクライムなどのレース用として使う場合や長く愛用できるハイクオリティなホイールを探している人におすすめです。
使用するシーンに合わせて、使いやすい商品を見つけてみてくださいね。
ハイクラスモデル1. FULCRUM RACING ZERO C17 クリンチャーホイール 前後セットシマノ10 11S 0329860002
- 定番の人気モデルでツーリングやレースなど幅広く使える
- 軽量なアルミスポークを使用しているため、加速力がアップ
- 滑らかな走りを実現するUSBセラミックボールを採用している
FULCRUMの中でも定番の人気モデルがこちらです。ツーリングやロングライドからヒルクライムのレースまで、幅広く使えるところが特徴。
軽量なアルミスポークが使われているため、加速力があり、こいでいて疲れにくいところが人気の秘訣です。
また、ペアリングにはUSBセラミックボールが使用されており、摩擦係数を減らして滑らかな走り心地に。より走りにくさを感じにくくなっていますよ。
様々なシーンで長く愛用できるホイールを探している人におすすめです。
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- 素材:アルミ
- サイズ:700c
- タイヤのタイプ:クリンチャー
- リムの幅:24mm
- リムの高さ:ー
- 対応するタイヤ幅:25~50mm
- 重量:1518g
ハイクラスモデル2. MAVIC WHEEL R-SYS SLR クリンチャーホイール リア用
- 引っ張りと突っ張りのどちらにも強く、ホイールが歪みにくくなっている
- 耐久性のあるアルミを使用しており、天候に左右されることなく使える
- ブレーキの利きにこだわっており、様々なシーンで快適に使用できる
耐久性の高いアルミを使用しており、どのような天候でも性能を維持し快適に使用できるところが特徴。ブレーキの利きにもこだわり、どのようなシーンでもブレーキ性能が発揮できるように改良されています。
また、引っ張りと突っ張りのどちらにも強い構造になっており、どのように力が加わってもホイールの形状が歪むことなく性能が衰えません。
ツーリングやロングレースなどの過酷な環境で使うことが多い人におすすめの商品です。
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- 素材:アルミ
- サイズ:700c
- タイヤのタイプ:クリンチャー
- リムの幅:ー
- リムの高さ:26mm
- 対応するタイヤ幅:21~32mm
- 重量:ー
ハイクラスモデル3. Campagnolo BULLET ULTRA 50 CULT WO バレットウルトラ50 CULTベアリング クリンチャー
- 混合アルミニウム、カーボンリム構造で、より丈夫で軽量に。快適な走り心地を実現。
- ブレーキ面にはアルミを使用し摩擦を減らすことで、耐久性をアップ。
- スポークアンチローテーションシステムによりスポークを適切な位置でキープできるので、安定感がアップ。
Campagnoloのホイールの中でも独自の混合アルミニウム、カーボンリム構造を採用しており、両者の材質を取り入れているところが特徴。
ブレーキ面にはアルミを使用し、摩擦への耐久性をアップしています。両者の素材を使っても、軽量のままなので加速力は維持したまま。
また、「スポークアンチローテーションシステム」を搭載しており、スポークを空気力学において適切な位置でキープすることが可能。より心地いい走りを実現します。今までよりもワンランク上の乗り心地や使い心地を体感したい人におすすめの商品です。
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- 素材:アルミ、カーボン混合
- サイズ:ー
- タイヤのタイプ:クリンチャー
- リムの幅:20.5mm
- リムの高さ:50mm
- 対応するタイヤ幅:ー
- 重量:1,590g
ハイクラスモデル4. campagnolo BORA ULTRA 50 TU F X CULT WH15-BOTFX
- 独自のCULTベアリングシステムで、ホイールの回転がスムーズになり安定した走行が可能。
- リム幅24.2mmでも重量増加することなく、安定した走りを実現。
- 本格的なレースでの勝利を念頭に置いたモデルで、ハイクラスモデルとしておすすめ。
タイヤ部分にcampagnoloのロゴが入っており、目を引くデザインです。レースでの勝利を念頭に置いて作られており、細部までこだわりが詰まっています。
中でも、独自のCULTベアリングシステムを採用しており、ホイールがスムーズに回転するようになったりブレーキの利きが向上したりするところがメリット。
また、リム幅は24.2mmとワイド化しましたが重量増加することなく、加速力も維持しているところも魅力です。本格的なレースで使えるホイールを探している人におすすめの商品ですよ。
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- 素材:ー
- サイズ:700c
- タイヤのタイプ:チューブラー
- リムの幅:24.2mm
- リムの高さ:50mm
- 対応するタイヤ幅:ー
- 重量:ー
ハイクラスモデル5. マヴィック コスミックプロ SL RR M-25
- 合金とカーボンのハイブリットを使用し、丈夫さと軽量化を実現
- 20年以上に渡りプロライダーから支持を集めている信頼性のあるモデル
- パワーリンクと呼ばれるタイヤで、しなやかな走りができる
マヴィックから発売されている20年以上プロライダーから支持を集める、定番の人気モデルです。
軽量化されたボディとリム高45mmの絶妙なバランスで、空気抵抗を抑えて加速力がアップしたところがポイント。また、パワーリンクと呼ばれるタイヤを装着して、しなやかな走りを実現します。
材質には合金とカーボンのハイブリットを使用し、軽量化と丈夫さを両立。今までの走りでは物足りない場合や本格的な走りを体感してみたい人におすすめの商品です。
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- 素材:カーボン、合金
- サイズ:例.700c
- タイヤのタイプ:クリンチャー
- リムの幅:17mm
- リムの高さ:45mm
- 対応するタイヤ幅:25~32mm
- 重量:1690g
ハイクラスモデル6. FULCRUM Racing QUATTRO 317730001
- タイヤ部分にロゴが入っており、駐車している時もクール
- 良質なカーボン素材が優れた空力性能を発揮し、加速力がアップ
- 2013年の登場以来愛され続けているモデルで、本格的なレースにも対応
FULCRUMのロゴがタイヤ部分に入っており、駐車している時もかっこ良い雰囲気が感じられるところが特徴。2013年の登場以来、本格的な走りを求めるライダーたちから支持を集めています。
軽量で良質なカーボン素材を使用しており、優れた空力性能を発揮。直線では加速力がアップし、快適な走りを楽しめるところも大きな魅力です。
レースでの使用はもちろんのこと、今まで以上に快適な走りを求める人におすすめの商品ですよ。
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- 素材:カーボン
- サイズ:例.700c
- タイヤのタイプ:クリンチャー
- リムの幅:24.2mm
- リムの高さ:ー
- 対応するタイヤ幅:25mm~50mm
- 重量:1605g
ハイクラスモデル7. FULCRUM RACING ZERO Competizione2Way-Fit
- クリンチャーとチューブレスの2通りの使い方ができ、組み立てやすい。
- CULTセラミックベアリングを搭載しホイールの動きが滑らかになることで、安定した走行を実現。
- デザイン性も高く、周囲に差をつけたい人にもおすすめ
FULCRUMの定番ハイモデルで2WayFitテクノロジーが採用されており、クリンチャーとチューブレスの2通りの使い方ができるところが特徴。使いやすい方法で組み立てることができます。
また、CULTセラミックベアリングを搭載しており、ホイールの動きが滑らかに。プロライダーが自由自在に運転できるように作られています。
デザイン性も高く、1本だけ色違いのホイールがアクセントとなっているところも魅力的。機能性とデザイン性の両方を重視したい人におすすめの商品です。
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- 素材:アルミ
- サイズ:例.700c
- タイヤのタイプ:クリンチャー・チューブレス
- リムの幅:22.5mm
- リムの高さ:フロント 27mm・リア30mm
- 対応するタイヤ幅:25~32mm
- 重量:1510g
ロードバイクホイールのおすすめメーカー4選
最後に、ロードバイクホイールのおすすめメーカーを厳選してご紹介します。機能やデザイン性と合わせてメーカーの特徴を知っておくと、ホイール選びの参考にもなりますよ。どのようなメーカーがあるのか、早速見ていきましょう。
ホイールおすすめメーカー1. Campagnolo(カンパニョーロ)
『Campagnolo』とは、シマノと並ぶイタリアで誕生した老舗自転車メーカーです。元自転車選手だったトゥーリョ・カンパニョーロ氏によって設立しました。
機能性だけでなくデザイン性も兼ね備えているところが特徴で、その分価格が高い商品が多いです。
ファンが多いので、「いつかは使ってみたい」と思っている人も多いはず。デザイン性を重視したい人や本格的なレースで使用したい人におすすめのメーカーです。
ホイールおすすめメーカー2. Fulcrum(フルクラム)
『Fulcrum』とは、Campagnoloの姉妹ブランドで2004年に誕生しました。自転車のホイールに特化しているところが特徴で、航空宇宙工学など最新のテクノロジーを駆使した商品が目立ちます。
Campagnoloの姉妹ブランドなだけあってデザインもおしゃれで、デザイン性を重視したいライダーからも支持を集めているメーカーです。Campagnoloよりも安価な商品があるので、初心者にもおすすめ。
ホイールおすすめメーカー3. Shimano(シマノ)
『シマノ』は1940年に大阪で誕生した、スポーツ用品メーカーです。国産のホイールと言えばシマノと言われるだけでなく、世界的なサイクル用品メーカーとして知られています。
細部までこだわった丁寧な作りと購入しやすい価格帯で、初心者からプロライダーまで愛用できるところが特徴。
シマノは商品のラインナップも多く、こだわって選びたい人や価格帯に合わせて選びたい人にも向いています。
ホイールおすすめメーカー4. Mavic(マビック)
『Mavic』は、フランスのサイクル用品メーカーです。リム、完組みホイールで人気を博し、注目されるようになりました。ライダーが扱いやすいように工夫をされている商品が多く、初心者でも購入しやすいところが特徴。
また、デザイン性にもこだわっておりおしゃれな商品も揃っています。比較的安価な商品も扱っているので、初めてホイール交換をする人に向いているメーカーです。
ロードバイクホイールを変えてサイクリングを楽しもう!
今回は、おすすめのロードバイクホイールや選び方をまとめてご紹介しました。コスパのいい初心者向けの商品からロングライドやプロユースの商品まで揃っており、使い方に合わせて選ぶことができます。
ホイールを変えるだけでも、今までとは違った感覚でサイクリングを楽しめます。ぜひ、好みの乗り心地のホイールを見つけてみてくださいね。
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