モバイルバッテリーの使い方|充電方法や捨て方まで徹底解説。
モバイルバッテリーとは?まずは特徴やメリットを解説!
スマホやパソコン、タブレットなど充電が必要な機材を持ち歩くことがありますよね。いずれもバッテリーが無くなってしまえば使えなくなりますから、充電をする必要が出てきます。
屋内であればコンセントで充電が可能ですが、屋外ではコンセントがないので不便。そんな時にあると便利なのがモバイルバッテリー。モバイルバッテリーがあれば外出先でも充電ができるのです。
モバイルバッテリーには、乾電池式のものや充電して繰り返し使えるタイプのものがありますので、状況に合わせて使い分けると良いでしょう。
ポート数が多い製品だと同時充電も可能
モバイルバッテリーには充電ケーブルを差し込むポートがついていますが、ポート数が多い製品を選べば、数台の充電を同時にできるので便利です。
仕事用とプライベート用と、スマホを2台持ち歩いている人なら一度に充電ができますし、スマホとタブレットの同時充電ができるようになれば、一気に充電ができ時間の節約にもなりますよ。
急速充電できる製品も人気が高い
モバイルバッテリーには、出力の違いによって急速充電が可能な製品もあります。出力電流によって確認ができ、「1Aよりも2A」のように、数字が大きい方が急速に充電が可能。
iPhoneなど急速充電に対応しているスマホに対応したケーブルを使えば素早く充電ができるので、スピーディーに充電したいのであれば、急速充電対応のモバイルバッテリーを選びましょう。
モバイルバッテリーの使い方|iPhoneやAndroidなどを充電するための基本的な3ステップを解説
コンセントが付近にない出先で「充電がなくなった!」と慌てないために、モバイルバッテリーの使い方を確認しておきましょう。
使い方をしっかりとおさらいし、初心者の方も突然の電池切れにも慌てず冷静に対応してくださいね。
モバイルバッテリーの使い方1. まずはモバイルバッテリー本体を充電する
繰り返し使えるタイプのモバイルバッテリーは、持ち運びする前に本体に充電をしておく必要があります。
基本的に充電に必要となるケーブルは同梱されているので、説明書に記載の正しいやり方でモバイルバッテリー自体に蓄電をしましょう。
モバイルバッテリーの使い方2. 本体と充電したいデバイスをケーブルで接続する
本体がしっかりと充電されたら、出力ポート(基本的にはUSB Type-A)に自分の携帯やスマホに対応したケーブルを繋いで充電を行います。
デバイスと接続するケーブルは自分で用意する必要がある製品がほとんどなので、Android用やiPhone用など、きちんと確認をして用意しておきましょう。
モバイルバッテリーの使い方3. 本体のバッテリーが切れたら、再度充電する
充電を行えば本体のバッテリー残量も減ってきますので、確認しながらまた再度充電し、ステップ1に戻って同じ工程を繰り返しましょう。
モバイルバッテリーの寿命とは?買い替えのタイミングを解説
スマホのバッテリーに寿命があるように、モバイルバッテリーにも寿命がありますので注意しましょう。
購入した際に、繰返し充電回数等が説明書やパッケージに記載されていることがありますが、大まかにはこれが目安になります。
とはいえ、回数を毎度数えながら使うのは難しいと思いますので、使っていて「最近、充電の速度が遅くなってきたな」「バッテリー切れが早くなってきた」と感じてきたら、バッテリーが劣化してきたことになると覚えておきましょう。
モバイルバッテリーの処分の方法|正しい捨て方を解説!
劣化してしまったモバイルバッテリーは、もう使わずに処分したいと考えますが、モバイルバッテリーは気軽に捨てることができない場合がほとんど。
「燃えるゴミ」として捨てることはできませんし、自治体によっては「燃えないゴミ」として捨てることも禁止されている場合があります。捨てたいのでしたら、事前に自治体に問い合わせておきましょう。
モバイルバッテリーを処分するのなら、リサイクルの方がおすすめ。製造メーカーなどでも回収を行っていますし、家電量販店などでも、基本的に無料で回収を行っています。
使い方を理解して、モバイルバッテリーを有効活用してみて。
スマホやタブレットなど、さまざまなデバイスを持ち歩く機会が多い人は、モバイルバッテリーを持っていると便利さが何倍にもなります。
外出先でバッテリーを気にせず使えるようになるので、使いやすいモバイルバッテリーをいくつか持っていると生活が一変しますよ。
モバイルバッテリーの今さら聞けない使い方や、捨て方まで解説していますので、ぜひ参考にしてモバイルバッテリーを活用してくださいね。
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