自動車用エアロワイパーのおすすめ10選|高速も快適に走れる人気商品とは?
機能性・デザイン性に優れたエアロワイパーとは?
高速走行時は一般的なワイパーだと走行風で浮き上がってしまい、フロントガラスを拭き取る力が弱まってしまうという欠点がありました。
しかし、エアロワイパーは逆に走行風を利用してフロントガラスへの密着性を高め、高速走行時の拭き取り性能を向上させています。
そのため、高速道路をよく走行する方におすすめです。また、エアロワイパーは普通のワイパーよりも薄く設計されているため、デザイン性にも優れています。
車用エアロワイパーの選び方|購入する前に確認すべき点とは
機能性・デザイン性に優れたエアロワイパーですが、いろいろな種類があるため選び方が難しいところ。
ここからは、エアロワイパーの選び方のポイントをご紹介していきます。
ポイントはたった2つだけ。ぜひ参考にしてくださいね。
エアロワイパーの選び方1. 車に合った形状を選ぶ
エアロワイパーを購入しても、サイズや形が合っていないと十分にガラスが拭き取れなかったり、異音がしたりすることも。それではワイパーとしての役割を果たせません。
エアロワイパーは主に2種類に分けられ、その交換方法も様々です。
多くの場合ワイパーの適合表があるので、必ず買う前に自分の車に設置できるのかを確認するようにしましょう。
国産車なら「デザインワイパー」、輸入車なら「フラットワイパー」がおすすめ
「デザインワイパー」は、国産車に多く採用されています。通常の鉄ワイパーとは異なり樹脂によってカバーされているため、サビに強いことがメリット。また、流線型のデザインがおしゃれなので、愛車をカスタマイズしたい方にもおすすめです。
一方「フラットワイパー」は海外からの輸入車で多く採用されているワイパーです。名前の通り形が一直線なので、フロントガラスに均一に圧力がかかり、水切れが良いことが大きな特徴です。
ワイパーの取り付け方法に車が適しているかチェック
ワイパーは車種や年代によって、「U字フック式、ビス止め式、センターロック式、サイドロック式」の4つに分かれています。もし自分の車に合わない取り付け方法のものを選んでしまうと「交換できない…」という事態がおこってしまいます。
購入する前に、自分の車とワイパーの取り付け方が合っているかを必ずチェックするようにしてくださいね。
エアロワイパーの選び方2. 素材で「拭き取り性能」と「耐久性」が決まる
ワイパーの要であるゴム部分の素材をチェックしておかないと、「ビビり」と呼ばれる突っかかりが起きたり、思った以上に早く摩耗してしまうということも。
エアロワイパーの素材には大きく分けて「ノーマルタイプ、グラファイトタイプ、撥水コートタイプ」の3つの種類の素材があります。ノーマルタイプでもワイパーとして機能しますので、そこまでこだわりを持たない人は新車についてくるノーマルタイプで十分です。
ここからは「グラファイトタイプ、撥水コートタイプ」の2つの素材について解説していきます。
耐久性の高いグラファイトタイプ
ゴムにグラファイト(炭素微粒子)をコーティングしたタイプ。
ガラス氷面との摩擦抵抗を抑えることで滑らかな動きを実現しているため、ビビリが起きにくいことがメリット。また、摩擦が少なくなり、すり減るスピードも遅くなります。その結果、ゴムの寿命が伸びることになるので、長期間使えるのもグラファイトタイプの特徴です。
ワイパーに耐久性を求める方に最適です。
水捌け抜群の撥水コートタイプ
一方、ゴムにシリコンをコーティングしているのが撥水コートタイプです。
ワイパーを動かすだけでガラス表面がシリコンコーティングされるため、水捌け効果抜群です。
「シリコンコーティングしたいけど作業が面倒…」という方は、撥水コートタイプを選んでおけば間違いありません。
エアロワイパーのおすすめ10選|大雨でもフロントガラスを綺麗にする人気のワイパーを大公開!
エアロワイパーは検索するだけでも数多くの種類があるので、どれにすればいいか迷ってしまうという方も多いはず。
ここからは、大雨でもフロントガラスを綺麗にしてくれる人気のエアロワイパーをご紹介します。
エアロワイパーのおすすめ1. BOSCH フラットワイパー エアロツインJ-フィット AJ34
- オールシーズン対応のエアロワイパーなので、ワイパー交換の手間が省ける
- 冬用ワイパーを用意しなくていいから経済的
- グラファイト配合の天然ゴムを使用しているため、ビビリが少ない
「冬用ワイパーに交換するのが面倒くさい。」雪などで冷たくなると通常のワイパーはゴムが固くなってしまうため、拭き取り性能が落ちてしまうことも。
『エアロツインJ-フィット AJ34』は、春夏秋冬全ての季節に対応したエアロワイパーなので、毎年ワイパー交換しなくても大丈夫です。冬用ワイパーを用意しなくてよくなるため、お財布にも優しいですね。
オールシーズン使えるので、雪の降る寒い地域に住んでいる方におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:340~750(mm)
- タイプ:フラットワイパー
- 取り付け方法:U字フック式
- 素材:天然ゴム
エアロワイパーのおすすめ2. PIAA エアロヴォーグ 超強力シリコート WAVS30
- シリコンオイルを配合したゴムを使用しているので、ワイパーを5分動かすだけで撥水皮膜を形成する
- デザインがスタイリッシュだから、愛車がより格好良くなる
- 空気を流す構造になっているため、高速走行時のワイパーの浮き上がりが抑えられる
ガラスコーティング剤を塗れば雨の日の視界がよくなるのはわかっていても、効果が切れるたびに塗り直すのは大変ですよね。
『エアロヴォーグ WAVS30』は、ゴムにシリコンオイルが配合されているので、5分ワイパーを動かすだけで撥水皮膜を形成し雨を弾く効果を得られます。また、デザインがおしゃれだから、自動車の見た目も格好良くなりますよ。
いちいち塗り直さずとも雨をしっかり弾いてくれるワイパーが欲しい方にぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:300~700(mm)
- タイプ:デザインワイパー
- 取り付け方法:U字フック式
- 素材:シリコンゴム
エアロワイパーのおすすめ3. NWB エアロレインワイパー AR40
- 左右対称デザインを採用しているので、対向式ワイパーでも装着できる
- ゴムはグラファイト加工されており滑らかに動くため、拭き上げ性能が高い
- デザインがおしゃれだから、簡単に車をドレスアップできる
「対向式ワイパーに対応している商品がない。」現在のワイパーは平行連動式のものが増えているため、対向式はなかなか見つからないことも。
『エアロレインワイパー AR40』は、左右対称デザインを採用しているので、対向式ワイパーでも使うことができるエアロワイパー。ゴム部分はグラファイト加工されており滑らかに動くため、綺麗にガラスを拭き上げてくれます。
対向式ワイパーの自動車に乗っている方に最適ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:300~650 (mm)
- タイプ:フラットワイパー
- 取り付け方法:U字フック式
- 素材:グラファイトゴム
エアロワイパーのおすすめ4. Azzurri Produce ワイパーブレード S850
- ブレードとゴムが一体になっているから、面倒なゴム交換をする必要がない
- 取り付けに工具がいらないので、機械類の扱いが苦手な方でも簡単に交換できる
- ワイパーブレードが3段骨構造のため、ガラスにぴったりフィットし拭きムラが少ない
一般的なワイパーのゴム交換は、ゴムを引き抜いたり金具を外したりと工程が多くて結構手間がかかるもの。
『ワイパーブレード S850』はブレードとゴムが一体になっているため、面倒なゴムの交換をする必要がありません。取り付けも工具いらずなので、どんな方でも簡単にできます。その簡便さから販売実績累計が10万本を突破しているこ通り、多くの方に人気を集めていることがよくわかります。
スムーズに取り付け可能なので、交換時の面倒な手間を省きたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:300~700 (mm)
- タイプ:フラットワイパー
- 取り付け方法:U字フック式
- 素材:グラファイト加工
エアロワイパーのおすすめ5. SOFT99 ガラコワイパー パワー撥水 エアロスムース
- ワイパーを動かすだけでコーティングされるので、撥水剤を塗る時間をとらなくていい
- 独自フォルムのデザインワイパーブレードだから、安定した払拭性能を実現
- 隙間がない洗練されたデザインだから、見た目もおしゃれ
フロントガラスの撥水加工をするために時間をとるのはもったいないですよね。
ソフト99の人気の撥水ガラスコーティング剤「ガラコ」を使用した商品『ガラコワイパー パワー撥水 エアロスムース』。水滴を拭き取りつつ雨を弾くコーティング膜を形成してくれるので、わざわざ撥水剤を塗るための時間をとる必要がありません。
「仕事や家事で忙しいから、車のメンテナンスの時間を短縮をしたい。」という方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:350~650(mm)
- タイプ:デザインワイパー
- 取り付け方法:U字フック式
- 素材:特殊シリコーンゴム
エアロワイパーのおすすめ6. CLWiPER エアロフラットワイパー CL907
- アダプターを回転させることで、どんな形のワイパーにも取付可能
- 別売りのアダプタがあるため、U字フック以外の取り付け方法の車種にも対応できる
- オールシーズン対応なので、冬用ワイパーに交換しなくていい
珍しい車に乗っていると、適合するワイパーが見つからないことも。
『エアロフラットワイパー CL907』はアダプターを回転させることで、右ハンドル・左ハンドル・対向式のワイパーにも取付可能な商品です。また、本体はU字フック式ですが、別売りのアダプタを使用することで他の取り付け方法の車種にも対応できます。
自分の車にどのワイパーが合うか分からないなら、どんな車にも合うこちらのエアロワイパーをチェックしてみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:300~750(mm)
- タイプ:フラットワイパー
- 取り付け方法:U字フック式
- 素材:撥水シリコンゴム
エアロワイパーのおすすめ7. PGMARO エアロ ワイパーブレード 強力撥水コート
- ワイパー上部が風を流すような形状になっているため、風切り音を低減してくれる
- 「3段骨構造」を採用しており接地圧が均一なので、拭き上げが綺麗
- グラファイト加工のゴムを使用しているため、ビビリが少ない
「ワイパーの風切り音が気になる。」風切り音が走行中に鳴ると非常に不快ですよね。
PGMAROのエアロワイパーは、ワイパー上部が風を流すような「スポイラーフォルム」となっているため、ワイパー作動時、停止時の風切り音を低減してくれます。また、接地圧を均一にする「3段骨構造」を採用しているから、水捌け性能も高くなっており雨の日の視界も良好。
気になる風切り音を抑えたいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:350~650(mm)
- タイプ:デザインワイパー
- 取り付け方法:U字フック式
- 素材:グラファイト加工ゴム
エアロワイパーのおすすめ8. PIAA クレフィットエアロ CFAG30
- 空力学を駆使した「エアロシェイプ」を採用しているので、ワイパーの浮き上がりを強力に抑制
- 替えゴムはゴムのみ交換可能だから、ブレードごと交換するより安い
- トーナメント式構造のワイパーなので、均一に接地し曲面ガラスでも安定した払拭性能を実現
高速走行時のワイパーの浮き上がりが気になる方は多いはず。拭き上げる力が落ちると視界が悪くなり、最悪の場合事故につながることも。
『クレフィットエアロ CFAG30』は空力学を駆使したデザイン「エアロシェイプ」を採用しているので、ワイパーの浮き上がりを強力に抑制してくれます。また、替えゴムはゴムのみ交換可能だから、ワイパーをブレードごと交換するより安価に済みます。
雨の日の高速道路でも、視界良好で安心して運転したい人におすすめ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:300~700 (mm)
- タイプ:ー
- 取り付け方法:U字フック式
- 素材:グラファイトコーティングゴム
エアロワイパーのおすすめ9. NWB デザインワイパー D50
- 撥水ガラスに対応しているので、撥水剤を塗っている自動車におすすめ
- スタイリッシュなフォルムだから、デザイン性も抜群
- グラファイトゴムを使用しているため、摩擦抵抗が少なく滑らかに動く
撥水剤とワイパーの相性が悪いと抵抗が大きくなり、滑らかに動かないことも。
『デザインワイパー D50』は、撥水ガラスにも対応したハイグレードなエアロワイパー。もちろんノーマルガラスでも問題無く使えます。スタイリッシュなフォルムはおしゃれなだけでなく、風の流れもスムーズにし、ワイパーをフロントガラスにしっかりと押し付けてくれます。
フロントガラスに撥水剤を塗っている、もしくは塗ろうと考えている方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:350~750(mm)
- タイプ:デザインワイパー
- 取り付け方法:U字フック式
- 素材:グラファイトゴム
エアロワイパーのおすすめ10. DPR エアロワイパー パフォーマンスエアロ
- 2本セットで700円と安いので、初めてのエアロワイパーにぴったり
- 取り付ける際に工具がいらないので、簡単に交換できる
- アーチ型で曲面のガラスにフィットするので、払拭性能が高い
「いきなり高価なエアロワイパーを買うのは不安。」初めてエアロワイパーを買う時は、そんな心配もでてくるはず。
『パフォーマンスエアロ』は2本セットで700円代と非常に安いエアロワイパー。もちろん安いだけでなく払拭性能の高さ、高速走行時の浮き上がりも抑制もしっかりしているため、使い勝手は他のエアロワイパーと遜色ありません。
初めてワイパーを買う場合に、まずは安価なもので気軽に試したい方はぜひチェックしてみて。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:350~700(mm)
- タイプ:ー
- 取り付け方法:U字フック式
- 素材:ー
大雨でも高速道路をスムーズに走れるエアロワイパーを見つけてみて。
今記事では、おすすめのエアロワイパーをご紹介してきました。
エアロワイパーは種類が多く、どれを買えばいいか迷ってしまいますよね。
今回ご紹介したエアロワイパーは、オールシーズン使えるもの、様々な車種に対応したもの、初めてにぴったりの安価なものなどバラエティに富んだものばかり。
ぜひ記事を参考に、あなたの車に合ったエアロワイパーを見つけてくださいね。
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