カップルが結婚するタイミングはいつ?男が結婚を決めれない理由とは

椎名ゆり 2021.02.05
女性は、結婚適齢期になったり、付き合ってから3年を超えた辺りで、「そろそろ結婚を考えてもいいかな」と思います。でも、男性と結婚するタイミングが合わない時ってありますよね。今回は、男性が結婚を決められない理由と世のカップルたちが結婚するタイミングについて解説していきます。

世の既婚者たちは付き合ってからどのくらいの期間で結婚するの?

既婚者はどのくらいの期間で結婚した?

男性女性にかかわらず、結婚について「○歳くらいまでにできたら」と漠然と考えることはあるでしょう。

実際に結婚にまで至ったのは、交際を始めてからどれくらいの期間なのでしょうか。

結婚における先輩である既婚者の皆さんに聞いてみました。


お互いに結婚適齢期を迎えているなら、付き合って“半年”のスピード婚も珍しくない

男性は30歳前後、女性は27歳前後が結婚適齢期と言われています。

この年齢に差し掛かっていれば、付き合い始めてから半年程度で結婚に至るスピード婚も十分あります。

相手が同級生など昔から知っている人だったり、付き合い始めてすぐ互いを理解し合えたり、何か問題が起きてもすぐ許せたりすれば、交際期間そのものは短くても結婚に踏み切るタイミングは比較的早いと言えるでしょう。


相手のことをある程度は理解できる“1年”も大きな一つの区切り

相手を理解してから結婚したいと考えている場合は、交際しはじめてから1年というのが大きな一つの区切りという声は多いです。

お互いの性格や価値観を大体把握できる期間なため、付き合う時から結婚を前提にしていたのであれば結婚するタイミングとして踏み切りやすいのかも。

また、付き合っていて「この人は今まで付き合った人とは違う」と感じることが多ければ、なおさら背中を押される状況になるでしょう。


多くのカップルが一つの目安としている“3年”を過ぎた時

既婚者が結婚したのは付き合って3年

結婚適齢期をあまり気にせず、じっくり付き合って相手の性格や価値観を知ってから結婚を決めたいというカップルの多くは、3年を目安としているケースも多いそう。

交際期間が3年あれば、気分が盛り上がっている最初の段階から徐々に落ち着いてきて、本音を言い合う機会も多いため、喧嘩やすれ違いなどいろんな問題が起こります。

それでも「やっぱりこの人だ」という気持ちが消えないなら、3年かけて判断した結果に自信を持って結婚に踏み切れるでしょう。


学生時代から交際しているなら、付き合って“5年目”の記念日にプロポーズ

結婚を考える目安である交際3年目辺りでタイミングが合わない場合は、交際5年目が次の節目と考えたカップルも多くいました。

遠距離恋愛になった、互いに仕事が順調で忙しかったなどの理由で、なかなか結婚について話し合えない状況だったケースが目立ちます。

5年付き合っていれば、互いの気持ちだけでなく周囲の状況や突発的な事情など、さまざまな変化が起こるもの。

それでも交際が続いているという事実こそが自信となり、「この人と生きていく」と結婚に踏み切る勇気を持てるのでしょう。


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