
ホワイトミルクティーのメンズ髪色20選。明るめ・暗めのヘアカラー色見本を大公開!
「ホワイトミルクティーってどんな髪色?」
「メンズがしても大丈夫?」
ホワイトミルクティーは、まろやかな色味とやさしい透明感で、メンズの雰囲気をぐっと垢抜けさせてくれる髪色です。
この記事では、そんなホワイトミルクティーのバリエーションを20スタイルご紹介。
スタイルごとの違いやメンズに人気の理由なども、美容師目線でわかりやすく解説します。
自分に似合う髪色を、一緒に探してみましょう!
ホワイトミルクティーってどんな髪色?メンズに人気の理由や魅力を解説!

淡いミルクティーベージュにホワイトの透明感を加えた「ホワイトミルクティー」は、明るくやわらかな印象に仕上がるハイトーンカラーです。
ブリーチによって髪の赤みをしっかり削ることで、黄ばみの少ない白寄りのベージュが再現できます。
明るさがありながらも柔らかく見えるので、強すぎず抜け感のある雰囲気が魅力です。
透けるような色味は肌を明るく見せ、どこか中性的で上品な雰囲気を演出できます。
個性的なのに派手すぎず、垢抜けた印象にしたいメンズにぴったりですよ。
ホワイトミルクティーのメンズ髪色20選。暗め・明るめのヘアカラー色見本を大公開!
ホワイトミルクティーのメンズスタイルを、明るめ・暗めに分けて全20パターンご紹介。
透明感やこなれ感が際立つ髪色を探している男性は、自分に似合う一色を見つける参考にしてみてください!
1. ホワイトミルクティー×プラチナブロンド:都会的で軽やかな明るさを演出

- ブリーチ:あり
- 髪型:ミディアム
- 似合う年代:20代、30代、40代
プラチナブロンドに近いホワイトミルクティーをミディアムレングスで楽しむスタイル。
前髪はサイドへ軽く流し、細かいレイヤーで空気を含ませたことで表面にふわっとした揺れが出る。
ほんのり黄みを帯びたミルキーな色味が髪全体を包み込み、やわらかな光をまといます。
首筋で揺れる長さが、軽さと色味をいっそう引き立てる。
抜けるような明るさが都会的で軽やかなムードを呼び込み、ソフトな質感が親しみやすさも添える。
そこへプラチナ寄りのツヤが加わることで、周囲とは一線を画す存在に映りますね。
明るいけれど白っぽさが強いので、ギラつかず上品さもキープ。
高い明るさを出すには2回以上のブリーチが必須。
キューティクルが開きやすいため色が抜けやすく、2〜3週間ほどで黄ばみが見えはじめるケースが多い。
根元は1か月前後で差が出やすいので、こまめなリタッチが欠かせません。
セットのやり方
スタイリングはライトワックスを指先に薄く伸ばし、毛束をつまむように動かすとエアリーな束感が作れます。
オイルを控えてマット気味に仕上げれば、ハイトーンの輝きがさらに際立つ。
2. ホワイトミルクティー×外国人風:都会的な青みがクールな印象を演出

- ブリーチ:あり
- 髪型:ミディアム
- 似合う年代:20代、30代、40代
最大までトーンを上げたホワイトブロンドが主役。
ミディアムレングスにレイヤーを散らし、長めの前髪をラフに流すことで、軽いシルエットと柔らかなウェーブが生まれます。
ミルクティーより澄んだ白みが肌の透明感を引き上げ、クールな中にやわらかさを残す仕上がり。
青みを帯びた発色は都会的で、光を受けるたびクリーミーな陰影が映えます。
ホワイトブロンドは2回以上のブリーチが必須。
ケアブリーチを挟めばダメージを抑えやすいです。
退色は早く黄みが出やすいので紫シャンプーでフォロー。
根元との差は1か月ほどで目立つため、こまめなリタッチが鍵です。
セットのやり方
スタイリングはドライ後にライトワックスをもみ込むだけ。
前から風を当てればレイヤーが動き、ゆるいウェーブが際立ちます。
束感と空気感が交わり、こなれた雰囲気が完成。
3. ホワイトミルクティー×透明感:高い透明感でやわらかく包み込む

- ブリーチ:あり
- 髪型:ミディアム、センターパート
- 似合う年代:10代、20代、30代
センターパートのミディアムに細かいレイヤーを重ね、ホワイトミルクティーの中でもベージュ味を強めたハイトーンに仕上げたスタイルです。
高い透明感が髪全体をやわらかく包み込み、光を拾うたびにサラッとした質感と自然なツヤが浮かび上がります。
まろやかな発色が軽快なムードをつくりつつ、淡いベージュが穏やかな空気感を添えるので、明るい色でもとげとげしさが出にくい仕上がり。
クリーンで親しみやすい印象を求める人にぴったりです。
この色域を出すにはおおむね2回以上のブリーチが必要。
色は抜けやすく、数週間で黄ばみが現れやすいのが正直なところです。
1か月もすると根元との差が目立つため、カラーシャンプーとリタッチでこまめに整えると美しさを保てますね。
セットのやり方
スタイリングはドライ後、軽めのワックスを手のひらでのばして中間から毛先にもみ込むとレイヤーの動きが強調されます。
前髪はセンターを軽く押さえるだけでOK。
最後に手ぐしで全体をラフに散らすと浮遊感が長持ちします。
4. ホワイトミルクティー×ハイトーン:都会的で親しみやすいメンズカラー

- ブリーチ:あり
- 髪型:ミディアム
- 似合う年代:10代、20代、30代
ホワイト寄りのミルクティーをまとい、ミディアムにレイヤーで軽さを足したメンズヘア。
前髪は目元で長さを残し、ゆるく流れる毛先がやわらかな曲線を描きます。
ツヤを抑えたマット質感とエアリーなふんわり感が特徴です。
淡いホワイトベージュが光を拾うたびに明度が上がり、見た目の軽さがアップ。
クリーミーな色味が尖りを中和するため、都会的なのに親しみやすい雰囲気になります。
ホワイトミルクティーのトーンを出すにはブリーチを最低2回、その後にミルクティーを重ねる工程が必須。
ハイトーンのため黄ばみやすく、約1か月で根元との差が目立ち始めます。
紫シャンプーなど色素補給系を使うと透明感が持続しやすいです。
セットのやり方
スタイリングはドライヤーで根元を立ち上げながら風を散らし、髪に空気を含ませるのがコツ。
仕上げに前髪の流れだけ整えると、ホワイトミルクティーの透け感が際立ちますね。
5. ホワイトミルクティー×マット:軽快なスタイルで写真映えも狙える

- ブリーチ:あり
- 髪型:ショート
- 似合う年代:10代、20代、30代
ホワイトぎりぎりまでトーンを上げたミルクティーブロンドを、短めスパイキーショートに合わせたスタイルです。
トップを立ち上げるレイヤーと刈り上げのコントラストで動きと清潔感を両立。
パールをほのかに含んだ冷たい色味が、マット寄りの質感と相まって軽快ですね。
ほぼ白の明るさがフェイスラインをくっきり映し出し、シャープさと柔らかさを同時に表現。
透明感のある爽快さにストリート感覚の先進的なムードが自然に漂います。
肌色もワントーン明るく見えやすく、写真映えも狙えそう。
完成には最低2回のブリーチが必須です。
赤みや黄ばみが浮きやすいため、紫シャンプーでのケアは欠かせませんね。
色もち自体は控えめで、約1か月で根元との差が見え始めます。
セットのやり方
スタイリングはドライの段階で根元を立たせるよう風を当てます。
軽いマットワックスを手のひらで広げ、髪全体にラフになじませればOK。
最後に指先で束をつまみ動きを整えると、ふんわりした立体感が長持ちしますね。
6. ホワイトミルクティー×刈り上げ:軽やかな膨らみで洗練された印象に

- ブリーチ:あり
- 髪型:ショート
- 似合う年代:20代、30代、40代
白みを強めたホワイトミルクティーをプラチナ寄りに仕上げ、サイドを刈り上げたショートベースにトップへ軽い膨らみを持たせたヘアスタイル。
短めの前髪で視界が抜け、柔らかな質感が動きをプラス。
透明感あるクールトーンが放つのは都会的なムード。
白光を受けるたびプラチナの輝きが強まり、研ぎ澄まされた印象がより際立つ。
色を整えるには最低2回のブリーチが必要です。
褪色が進むと黄味が出やすいので、ムラシャンを週数回挟むとニュアンスを保ちやすいですね。
根元は約1か月で境目が見えやすくなり、リタッチで統一感をキープする流れ。
セットのやり方
スタイリングはドライヤーを前方から当ててトップをふわっと立ち上げ、冷風で形を固定します。
次にマットワックスを少量広げ、根元から空気を含ませるようになじませると弾む動きが出る。
最後に手ぐしで束感を整え、あえてドライな質感を残すとホワイトミルクティーの透明感が際立ちます。
7. ホワイトミルクティー×センターパート:額をすっきり見せる爽やかスタイル

- ブリーチ:あり
- 髪型:ミディアム、センターパート
- 似合う年代:20代、30代、40代
明るさを極めたホワイトミルクティーに、控えめなシルバーを重ねたミディアムショート。
センターパートで額をすっきり見せ、レイヤーを仕込んだ毛先が軽快に揺れるスタイルです。
ほわっと透ける色味が涼しげで、顔立ちをシャープに引き立てます。
白とベージュが溶けた柔らかなトーンは、街中でもラフに溶け込む都会的なムードをまといます。
このトーンを出すには最低2回のブリーチで内部の色素をしっかりオフ。
根元の黒髪は約4週間で差が見え始めるため、リタッチの目安にすると安心。
セットのやり方
スタイリングはドライヤーで根元に風を送り、自然な立ち上がりを作る。
軽めのワックスを手のひらに広げ、毛先から中間へ空気を含ませるようになじませると束感がキープ。
8. ホワイトミルクティー×ダブルブリーチ:高明度でも彩度控えめなクールカラー

- ブリーチ:あり
- 髪型:ショート、ミディアム
- 似合う年代:10代、20代、30代、40代
ハイトーンのホワイトミルクティーに淡いベージュを溶かしたカラー。
ショートからミディアムのレイヤーに合わせ、前髪を軽く流すことで柔らかさが際立つヘアスタイルです。
光が当たると透け感が増し、なめらかなツヤが映えます。
高い明るさでも彩度が控えめなため、クールさと親しみやすさが同居。
くすみのないホワイトベージュが肌色を均一に見せ、顔周りに透明感をプラス。
ベースを均一に整えるにはダブルブリーチ以上が必須。
シャンプーするほど色素が抜けやすく、約1か月でベージュ寄りへゆっくり変化します。
根元とのコントラストが目立ちやすいため、早めのリタッチが安心です。
セットのやり方
スタイリングはドライ後、軽めのワックスを手のひらで伸ばし、毛先に空気を含ませるようになじませます。
前髪をサイドへ流すと束感が生まれ、自然な動きが持続。
ドライな質感を長時間キープできるので、手ぐしでさっと整えるだけでも形が崩れにくいですよ。
9. ホワイトミルクティー×立体感:短めレイヤーで空気感を演出するハイトーンカラー

- ブリーチ:あり
- 髪型:ショート
- 似合う年代:20代、30代、40代
ホワイトミルクティーシルバーショートは、クールなシルバーにまろやかなミルクティーを混ぜたハイトーンカラー。
短めレイヤーで空気感を出し、立ち上げた前髪が奥行きを演出。
光を拾うたび柔らかいツヤが浮かぶ爽快ショートです。
冷たさとぬくもりが同居する色調が、鋭さの中に親しみをプラス。
高明度特有の透明感が目線を集め、軽快かつ都会的な印象へ導きます。
ブリーチは2回ほどが目安。
色素が薄めなので退色は早く、シルバーが抜ければミルクティー寄りのソフトブロンドへ変わる流れ。
根元との差が出やすいため、4週間程度でリタッチすると統一感を保ちやすいです。
セットのやり方
スタイリングはドライヤーで風を前後から当てて根元を起こす。
マットワックスをひとさじ、毛先を握り込むようになじませれば立体感がキープされます。
オイルを足さずドライなまま仕上げると、ハイトーンの光沢がよりクリアに映えますね。
10. ホワイトミルクティー×スタイリッシュ:ラフな揺れが生む軽やかな存在感

- ブリーチ:あり
- 髪型:ミディアム、センターパート
- 似合う年代:20代、30代、40代
ミディアムのストレートに、ほんのり黄みを含むホワイトミルクティーを均一にまとったスタイルです。
分け目はほぼセンター、フェイスラインに薄めの前髪を残すことで、全体にやわらかな動きが生まれます。
明るいトーンと程よい長さが相まって、光を受けた瞬間にツヤが立ち上がり、都会的でクリーンなムードが一気に高まります。
ラフに揺れたときの軽さが、ストレートながらスタイリッシュな存在感を後押し。
均一なホワイトを出すにはブリーチ2回以上が目安です。
メラニンをしっかり取るぶん、色落ちが進むと黄みが表面に出やすい点に注意。
根元と毛先の差は約1か月で気になり始めるため、リタッチ時期の管理が色もちを左右します。
セットのやり方
スタイリングは、乾かしたあと指先に軽めのワックスを取りトップへ空気を含ませるイメージでなじませるだけ。
ブローで毛流れを整えてから毛先をつまむと立体感がプラス。ツヤと柔らかさがいっそう際立ちます。
11. ホワイトミルクティー×ふんわり感:柔らかさとメリハリが共存する動きのあるスタイル

- ブリーチ:あり
- 髪型:ショート
- 似合う年代:10代、20代、30代、40代
ホワイトミルクティーにベージュの温かさを足したハイトーンが主役。
トップをふんわり起こし、前髪を上げて額を出し、サイドはタイトにまとめたショートシルエット。
柔らかさとメリハリが共存し、動きのある毛先で軽さも楽しめます。
透明感のある白っぽさにベージュの甘さが重なることで、軽快なのにとがり過ぎない雰囲気が完成。
明るいトーンが表情を開放的に見せるため、初対面でも話しかけられやすいムードをまとえます。
発色には少なくとも2回のブリーチが必要。
明るいぶん色落ちは速めですが、染めたては黄ばみが出にくくクリアなまま。
褪色が進むと淡いイエローが顔を出すので、紫シャンプーを使うと持ちが伸びます。
セットのやり方
スタイリングはドライヤーで根元に風を当ててトップを立ち上げ、前方向へ流れを作る。
マット系ワックスを手のひらで薄く伸ばし、髪を握るように散らすとラフな束感が生まれる。
最後にサイドを押さえれば形がキープできます。
12. ホワイトミルクティー×ライトトーン:光をやわらかく返すブロンドスタイル

- ブリーチ:あり
- 髪型:センターパート
- 似合う年代:20代、30代、40代
耳にかかる長さのセンターパートに、ほんのりブロンドを溶かしたホワイトミルクティーを合わせたスタイルです。
ライトトーンが光をやわらかく返し、毛先までサラッとした質感が映えます。
ラフにかき上げても毛束がふわりと落ちるバランスも魅力。
高いトーンでも黄味が目立ちにくい色味なので、軽快でクリーンな空気をまとえます。
透け感が加わることでこなれたムードが宿り、抜け感のある表情が自然と目を引きます。
完成までにブリーチは最低2回は必要。
時間がたつと黄味が戻りやすいため、紫シャンプーやカラー用トリートメントでのケアが色もちの鍵になりますね。
根元は約1か月で気になり始めるので、早めのリタッチが安心です。
セットのやり方
スタイリングはドライ後に軽めのファイバーワックスを薄くのばし、手ぐしで前髪をセンターへ戻します。
トップを軽くつまんで高さを整えるとラフな立体感が生まれる。
仕上げに冷風を当てるとツヤが整い、柔らかな動きをキープできますね。
13. ホワイトミルクティー×ハイトーン:プラチナ寄りの明るさで軽やかに

- ブリーチ:あり
- 髪型:ミディアム
- 似合う年代:20代、30代、40代
ミディアムベースに細かなレイヤーを重ね、目にかかる前髪で柔らかく動くホワイトミルクティー。
プラチナ寄りのハイトーンが髪をふわりと軽く見せます。
ほんのり残した黄みが肌になじみ、光を拾うたび透ける透明感が生まれます。
ほぼ白に近い色が清潔さとモード感を同時に放つ。
ゆるいウェーブが加わり、力の抜けた都会的ムードが際立ちます。
この明るさにはブリーチ2回以上が必須。
色落ちは早めですが、抜けても黄ばみが出にくいのがうれしいところ。
ムラシャンで補色し、根元は4週間ごとにリタッチすれば長く楽しめますよ。
セットのやり方
スタイリングはドライヤーで根元を起こし、空気を含ませるだけ。
トップをラフに散らすとエアリーな束感が決まりますね。
14. ホワイトミルクティー×スパイキー:短めシルエットで軽快な存在感を演出

- ブリーチ:あり
- 髪型:ベリーショート
- 似合う年代:10代、20代、30代
白に近いミルクティーブロンドを短めスパイキーに落とし込んだヘア。
全体を包む明るいクールトーンが光を拾うたび柔らかな白さを見せます。
短く切った前髪と散らした毛束が軽いシルエットを作り、マットなドライ質感が色みをより澄ませる仕上がり。
淡いホワイトが放つ静かな冷たさと、角を立てたスパイキーシルエットの勢いが重なり、クールなのにどこか軽快。
抜けのある色と潔い形が視線を引き寄せ、街中でもフォトでも存在感がふわっと浮き上がります。
このカラーは最低2回のブリーチが前提。
内部の色素をしっかり抜いてから彩度を落とした薬を重ねることで、くすみのない乳白色が完成します。
ただし黄ばみが出やすく、根本の伸びも約1ヶ月で気になり始めるため、早めのメンテが安心。
セットのやり方
スタイリングは乾いた髪にマットワックスをもみ込み、根元を握りながらドライヤーを当てるだけで立体感が際立ちます。
毛先は指先で突き出すように散らすと動きがプラス。
仕上げに軽くスプレーをかければドライな質感と白さがクリアなまま長持ち。
15. ホワイトミルクティー×透け感カラー:光を受けるたび立体感が際立つ髪色

- ブリーチ:あり
- 髪型:ミディアム
- 似合う年代:10代、20代、30代、40代
ホワイトミルクティーのやわらかな色味をまとったミディアムスタイルです。
淡いブロンドに近い高めのトーンが目を引き、頬に落ちる長めの前髪と軽く入れたレイヤーが揺れながら動きをプラスします。
透け感のあるカラーが髪の柔らかさを引き立て、光を受けるたび立体感が際立ちます。
ふんわり漂う空気感が爽やかで、軽快なムードにまとまりますね。
仕上げるにはブリーチを少なくとも2回行い、内部に残る赤みをしっかり削る工程が欠かせません。
染めたてから退色は早めに進むため黄ばみが気になりやすいもの。
週数回のムラサキシャンプーでミルキーなトーンを保ちやすくなります。
セットのやり方
スタイリングはドライヤーを根元に当ててふんわり立ち上げるのがカギ。
8:2のバランスで軽めのワックスを指にのばし、中間から毛先をつまむように散らすとレイヤーの動きが際立ちます。
ツヤよりエアリーさを意識すると抜け感が整いますよ。
16. ホワイトミルクティー×ツヤ感:ライトなクリームワックスでシルキーな仕上がり

- ブリーチ:あり
- 髪型:ミディアム
- 似合う年代:10代、20代、30代、40代
高明度ミルクティーベージュで仕上げたミディアムヘア。
透けるライトベージュに軽やかなロングバングを流し、シルクのような滑らかさを際立たせました。
レイヤーは控えめのため、毛先が自然に動き、空気を含んだ軽さが漂います。
淡いベージュが光をキャッチし、顔まわりをふんわりと明るく見せます。
硬派すぎない柔らかさが際立ち、透明感とほのかな温かみが同時に感じられる印象ですね。
色味をキープするにはブリーチ2回以上が前提。
褪色は早めで、抜ける過程でわずかな黄味が残りやすい傾向があります。
根元とのコントラストは約1か月で現れはじめるため、リタッチのタイミングが仕上がりを左右します。
セットのやり方
スタイリングはライトなクリームワックスを手に薄くのばし、乾いた毛先を握るようになじませます。
前髪を指で流し、トップを軽くもみ込めばシルキーなニュアンスが続く。
仕上げに弱風でふんわりブローするとツヤが引き立ちますよ。
17. ホワイトミルクティー×束感:無造作スタイリングで軽快な印象に

- ブリーチ:あり
- 髪型:ショート
- 似合う年代:20代、30代、40代
ハイトーンのホワイトミルクティーを活かしたショートスタイル。
サイドから襟足をタイトに整え、立ち上げた前髪で爽やかな縦ラインを作っています。
透明感が高いミルクティーブロンドは、柔らかさとクールさを両立。
明るい髪色が肌をトーンアップして見せ、夏の街でも夜のバーでもさりげなく目を引きます。
ほぼ白まで抜くためブリーチは最低2回が目安。
トナーで黄みを抑えても退色は早めなので、紫シャンプーをルーティンにすると色味が長持ちしやすい。
根元の黒髪との差が出やすく、約4週間でリタッチする人が多いです。
セットのやり方
スタイリングはマット系ワックスを薄く手になじませ、ドライで立ち上げた根元を固定。
前髪をかき上げながらトップを無造作に散らすと軽快な束感が生まれる。
仕上げにハードスプレーをひと吹きして風の日でもフォルムが崩れにくい。
18. ホワイトミルクティー×抜け感:ふんわり前髪で清潔感と軽やかさをプラス

- ブリーチ:あり
- 髪型:ショート
- 似合う年代:20代、30代、40代
ホワイトミルクティーのショートヘアは、耳周りをタイトに収めつつ前髪をふわりと立ち上げたシルエット。
ミルクを多めに注いだティーカップのような柔らかブロンドが、白に近いハイトーンで全体を包み込みます。
高彩度でも温もりを含むため、抜け感と清潔感が両立します。
都会的な余裕が漂い、ハイトーン特有の尖りすぎたムードをほどよく和らげる印象です。
ブリーチは最低でも2回。
色を抜いたあとホワイトベージュを重ねて透明感を完成させます。
褪色は早めで数週間後に黄みが出やすいため、寒色系カラーシャンプーでこまめに補色すると長持ち。
セットのやり方
スタイリングはドライヤーでトップの根元を起こし、仕上げに冷風を当てて形をキープします。
次にマットワックスを指先に薄く伸ばし、前髪の流れを整えながら束感を散らせば軽やか。
付け過ぎを避けてドライな質感を残すと、淡いホワイトミルクティーが一層引き立ちますね。
19. ホワイトミルクティー×清潔感:肌を明るく見せる爽やかスタイル

- ブリーチ:あり
- 髪型:ミディアム
- 似合う年代:10代、20代、30代、40代
ミディアムショートに細かなレイヤーを潜ませ、ホワイトミルクティーをほんのり温かいライトベージュで染めたスタイル。
前髪はサイドへ自然に流し、軽やかな動きを作ります。
10〜11トーンほどの明るさが太陽光を受けるとブロンド寄りにきらめき、透けるような質感が際立ちます。
やわらかなミルクティー色が肌を明るく見せ、清潔感と軽快さを添えます。
落ち着き過ぎず派手すぎない絶妙バランスで、アウトドアもカフェデートも自然にマッチ。
仕上げるにはブリーチ2回以上が目安。
黄ばみを削ったあとベージュ系カラーで整えます。
色落ちすると黄味が出やすいので、週1〜2回の紫シャンプーでクリア感をキープ。
根元の伸びは約1ヶ月で差が出るため早めのリタッチが安心です。
セットのやり方
スタイリングはドライ中、指で根元を起こしながら8割乾かすだけ。
ライトワックスを薄くのばし毛先をつまめば立体感が生まれます。
前髪をサイドへなでてツヤと流れを整えれば完成。
20. ホワイトミルクティー×ピンクイッシュ:ピンクのニュアンスで距離を縮める

- ブリーチ:あり
- 髪型:ミディアム、センターパート
- 似合う年代:20代、30代、40代
耳まわりをすっきりさせたミディアムショートにホワイトミルクティーを重ねたデザイン。
乳白ベースにほのかなピンクを散らすことで、光が当たるたびツヤがやさしく浮かび上がる。
淡い色味と柔らかなシルエットが合わさり、全体を包むのは穏やかでクリーンな空気感。
ピンクのニュアンスが表情をふわりとほぐし、距離をぐっと近づける雰囲気へ導きます。
透明感を出すには最低でも2回のブリーチが必要です。
明るさが高いほど色は抜けやすく、ピンクは特に早い段階でフェードしがち。
色落ちが進むと乳白が強まり、やがて淡いベージュへと移り変わります。
地肌との差が気になり始めるのは約1か月後。
セットのやり方
セットはタオルドライ後、ドライヤーで根元を軽く立ち上げるところから。
指先に伸ばしたライトワックスを髪全体へなじませ、前髪をセンターパートに沿ってラフに流すと動きが生まれます。
最後にトップを握りながら散らし、エアリーな立体感が完成。
自分だけのホワイトミルクティーを楽しもう!
ホワイトミルクティーは、メンズの印象をやわらかく整えながら、垢抜けた雰囲気も演出できる万能な髪色です。
明るめでも派手すぎず、透明感や清潔感を大切にしたい男性にぴったり。
色味の違いや髪型との組み合わせ次第で、自分らしさも自然と引き立ちます。
毎日がちょっと楽しくなるような、お気に入りのスタイルを見つけてくださいね。
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