
手書きアニメーションやパラパラ漫画が作れるおすすめ人気アプリ14選
アプリ調査隊:ユウキ
アプリ調査隊の「ユウキ」です。
今回は私が手書きアニメーションやパラパラ漫画が作れるアプリを調べました!
「オリジナルのアニメーションを作れるアプリって?」
「スマホで手軽にパラパラ漫画を描きたい!」
アイデアを形にしたい、自分だけの動く作品を作ってみたいという方から注目を集めているのが、手書きアニメーションやパラパラ漫画をスマホで作れるアプリ。
そんなアニメーションアプリの中で今イチオシでおすすめなのがこちらの3つ!

どれも初心者から上級者まで楽しめる機能がそろっていて、直感的な描画ツール・コマ送り再生・音声追加など、作品づくりがぐっと楽しくなる魅力が満載です!
もっと詳しく知りたい方は、アプリ好きの私が使って作成した、アニメーションアプリのおすすめランキング14選をご覧ください!
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---|---|---|---|---|---|
アプリ名 | AlightMotion | FlipaClip | VistaCreate | DrawCartoons2 | PixelStudioforpixelart |
料金 | 無料で使える!! | 無料で使える!! | 無料で使える!! | 無料で使える!! | 無料で使える!! |
総合評価 | ★★★★★(4.8/5) | ★★★★★(4.5/5) | ★★★★☆(4.3/5) | ★★★★☆(4.2/5) | ★★★★☆(4.1/5) |
iOS | iPhoneはこちら | iPhoneはこちら | iPhoneはこちら | ー | iPhoneはこちら |
Android | Androidはこちら | Androidはこちら | Androidはこちら | Androidはこちら | Androidはこちら |
ポイント |
キーフレームとカーブ操作で自然な動きを簡単に再現 プロ級の演出が可能なアニメーション編集アプリ |
透かし表示で前後のコマを確認しながら描ける! アニメ作りが直感的に進められる手描き編集アプリ |
素材をドラッグするだけでアニメが完成! 誰でも気軽に作れるパラパラ漫画アプリ |
骨格とパーツ操作だけで自然な動きがつけられる! アニメ初心者でも楽しめるモーション作成アプリ |
再生速度やフレーム数を自由に調整できる! パラパラ風からヌルヌル演出までできるアプリ |
詳細情報 | アプリの詳細を見る▼ | アプリの詳細を見る▼ | アプリの詳細を見る▼ | アプリの詳細を見る▼ | アプリの詳細を見る▼ |
目次から気になるアプリをチェック!
アニメーションアプリとは

アニメーションアプリとは、イラストや写真を使ってアニメーションを作れるアプリのこと。
手描きのイラストからパラパラ漫画風のアニメーションを作ったり、LEGOやクレイ人形のコマ撮りアニメーションを作ったり、写真やイラストからGIF動画を作ったりと、いろいろな楽しみ方が可能です。
作成したアニメーションはFacebookやInstagramなどのSNSやアプリ内のコミュニティーでシェアできますよ。
手書きアニメーションやパラパラ漫画が作れるおすすめ人気アプリ14選
アニメーションアプリと一口に言っても、初心者でも使いやすい簡単なものから本格的なものまで千差万別。
そこで、iPhoneとAndroidユーザーに人気のアニメーションアプリを厳選してご紹介します。
- Alight Motion
- FlipaClip
- VistaCreate
- Draw Cartoons 2
- Pixel Studio for pixel art
- Krita
- Folioscope
- Animation Desk®
- CLIP STUDIO PAINT
- ImgPlay
アニメーション作りの初心者も上級者も、アニメーションアプリを探している方はぜひ参考にしてみてください。
第1位. Alight Motion:キーフレームとカーブ操作で自然な動きを簡単に再現!プロ級の演出が可能なアニメーション編集アプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:932,000 件のレビュー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:〇
- 音声や音楽の追加:〇
- テンプレート:〇
- チュートリアル:〇
- 広告の有無:〇
- 対応OS:iOS /Android
『Alight Motion』は、手描きの線画にプロ級の動きを加えたい人にぴったりのアニメーション編集アプリ。
ベクター・ビットマップ両対応のレイヤーを自由に使い分けながら、キーフレームで動きの起点と終点を指定。
タイミングカーブで緩急を調整するだけで、1枚の線画がパラパラにもヌルヌルにも変化します。
ジャンプやフェードといった動きも、豊富なイージングプリセットでワンタップ設定可能。
色調補正やモーションブラー、境界線などのエフェクトが豊富で、手描き線に光彩や動きを加えるだけで“映える”動画に仕上がります。
完成したアニメはMP4・GIF・PNG形式で書き出せるため 、投稿用にも素材用途にも対応できますよ。
ぜひ活用してみてくださいね!
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら第2位. FlipaClip:透かし表示で前後のコマを確認しながら描けるのが便利!アニメ作りが直感的に進められる手描き編集アプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:738,000 件のレビュー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:〇
- 音声や音楽の追加:〇
- テンプレート:〇
- チュートリアル:〇
- 広告の有無:〇
- 対応OS:iOS /Android
『FlipaClip』は、スマホだけでパラパラ漫画や手書きアニメが作れるフレーム編集アプリ。
キャンバスサイズと再生速度を決めたら、鉛筆やペンを使って1枚目を描きます。
オニオンスキン機能で前後の絵を透かしながら、1枚ずつ重ねて描き足すだけでアニメが完成。
フレームの複製や並べ替え、削除はタイムライン上でスムーズに操作できます。最大3レイヤーを使い、背景とキャラを分けて管理すれば、後からの修正も簡単です。
完成した作品はMP4やGIFなどで書き出しOK。
録音したセリフや効果音は最大6トラックまで重ねられ、音付きの作品も手軽に制作できるのが魅力です。
スマホひとつで「描いて、動かして、すぐ共有」まで完結するから、通学時間や放課後のスキマ時間にぴったり。
イラストは描けるけどアニメづくりは未経験という方は、ぜひこのアプリで一歩踏み出してみてください。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら第3位. VistaCreate:素材をドラッグするだけでアニメが完成!誰でも気軽に作れるパラパラ漫画アプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:4.52万 件のレビュー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:×
- 音声や音楽の追加:〇
- テンプレート:〇
- チュートリアル:〇
- 広告の有無:×
- 対応OS:iOS /Android
『VistaCreate(旧Crello)』は、手描きの1コマ漫画を直感的にアニメ化できるデザインアプリ。
アプリ内には、6,000以上の動画テンプレートと6,500以上のアニメーション素材が搭載。
好きな形式を選んでドラッグ&ドロップで配置するだけで、誰でも簡単に“パラパラ動画”が作成できます。
作業は「アニメ対応フォーマットを選ぶ→撮影済みのイラストを並べる→素材を複製・微調整してコマを増やす」の3ステップで完了。
画像・動画どちらもアップロード可能なので、紙に描いた絵をそのまま活用できるのも嬉しいポイントです。
SNS投稿用テンプレも豊富なので、完成後すぐに共有できる手軽さも魅力です。
操作に迷わないミニマル設計で、アニメーション初心者でも安心。
まずは1枚の落書きから、世界にひとつだけのループGIFを作ってみてくださいね!
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら第4位. Draw Cartoons 2:骨格とパーツ操作だけで自然な動きがつけられる!アニメ初心者でも楽しめるモーション作成アプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:ー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:〇
- 音声や音楽の追加:〇
- テンプレート:〇
- チュートリアル:〇
- 広告の有無:〇
- 対応OS:iOS /Android
『Draw Cartoons 2』は、骨格を描いてキャラを動かすアニメ初心者向けアプリ。
操作は「キャラパーツをドラッグ」または「骨格を自作」→「ポーズを2点置く」だけ。
キーフレームの間を自動補完してくれるため、手描きアニメの難しい“中割り”をせずとも滑らかな動きが完成します。
FPSスライダーで1〜60fpsまで速度調整も可能なので、ヌルヌルにもパラパラにも自在に仕上げられますよ。
鉛筆やブラシを多用せず、骨格操作だけでキャラクターが動く設計は、塗り残しや線画崩れに悩まず楽しめるのが特長です。
完成した作品はMP4やGIF形式で書き出せるので、SNSへの投稿もスムーズで、友達とのシェアも簡単。
投稿したその日から「すごいね」と言われるアニメを作ってみたい人におすすめのアプリです!
Androidユーザーはこちら第5位. Pixel Studio for pixel art:再生速度やフレーム数を自由に調整できる!パラパラ風からヌルヌル演出まで対応のアニメ制作アプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:ー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:〇
- 音声や音楽の追加:×
- テンプレート:×
- チュートリアル:〇
- 広告の有無:〇
- 対応OS:iOS /Android
『Pixel Studio for pixel art』は、ドット絵でパラパラ漫画やアニメーションを本格的に作れる多機能アプリ。
1ピクセル単位の描画ツールや、塗りつぶし・ラインなどの基本ブラシを搭載。
前のコマを透かして表示する“オニオンスキン”機能を活用すれば、歩行や表情の変化も滑らかに描けます。
フレームごとに速度を変えられるため、ヌルヌル動く演出も、パラパラ風のレトロ感も自在に表現できますよ。
パレット管理も充実しており、配色の統一感もキープしやすい仕様。
レイヤー機能を使えば背景とキャラクターを別で管理でき、アニメ作成が驚くほど快適に進みますよ。
ドット絵でアニメをつくりたいクリエイター志向の方におすすめのアプリです!
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら第6位. Krita:タイムラインとオニオンスキンで動きを丁寧に調整!本格派も満足できる手描きアニメ制作アプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:2,540 件のレビュー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:〇
- 音声や音楽の追加:〇
- テンプレート:〇
- チュートリアル:〇
- 広告の有無:×
- 対応OS:iOS /Android
『Krita』は、本格的なアニメ制作機能を備えた無料の手描きアプリです。
標準でタイムラインとオニオンスキンを搭載し、フレーム単位での描き分けもスムーズ。
新規ドキュメントで「アニメーション」を選べば、レイヤー感覚でパラパラ漫画が描ける直感的な制作フローが始まります。
作画は100種類以上のブラシを活用可能。鉛筆やGペン、水彩など表現力の高いツールが揃っており、筆圧対応スタイラスなら強弱のある自然な線が描けます。ブラシサイズや不透明度はスライダーで即変更できるため、修正や描き足しもテンポよく進められます。
アニメーションの再生速度(fps)は1〜60で自由に調整可能。滑らかなGIFも、レトロ風のパラパラ漫画も自在に表現できます。完成データはMP4・GIF・PNGシーケンス形式に対応。SNSや他アプリとの連携もしやすい設計です。
「細部まで描き込みながら本格アニメを作りたい」という人にこそ最適。
iPadでPCクラスの描画ツールを使いたいクリエイター志向のユーザーに、ぜひ試してほしい一本です。
iPhoneユーザーはこちら第7位. Folioscope:前の絵が透けて見えるから動きが描きやすい!初心者でも自然に動きを作れるパラパラ漫画アプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:ー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:〇
- 音声や音楽の追加:×
- テンプレート:×
- チュートリアル:ー
- 広告の有無:〇
- 対応OS:iOS /Android
『Folioscope』は、指だけでサクッと描ける無料のパラパラ漫画制作アプリ。
白紙のフレームに鉛筆やブラシで1枚目を描いたら、フレームを追加して2枚目を描くだけ。
前の絵を半透明で表示する“オニオンスキン”機能があるので、コマの動きをつなげやすく、初心者でも自然にアニメ化できてしまいます。
フレーム速度はスライダーで調整可能で、1fpsの紙芝居風から24fpsの滑らかアニメまで自由自在。描いたアニメはGIFやMP4動画として書き出せるうえ、SNSにも直接共有できるのが魅力です。
各フレームはレイヤーではなく“ページ”感覚で並ぶ構造なので、操作もわかりやすく直感的。ツール数は最小限ながらも、ブラシサイズや色の調整は細かく対応しており、シンプルながら本格的な描写にも挑戦できます。
世界中のユーザー作品が見られるアプリ内コミュニティも用意されているので、自分の作品を投稿したり、他の人の作品にコメントしたりと刺激を受けながら上達できるのもポイント。
「まずは描いて動かす感覚を味わいたい」というアニメ初心者や、「完成したアニメを気軽にSNSへ投稿したい」というスマホ世代にぴったりの一本です。
iPhoneユーザーはこちら第8位. Animation Desk®:オニオンスキンで動きが自然につながるのが便利!手描き感を活かせる本格アニメ制作アプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:ー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:〇
- 音声や音楽の追加:〇
- テンプレート:×
- チュートリアル:〇
- 広告の有無:〇
- 対応OS:iOS /Android
『Animation Desk®』は、紙と鉛筆の感覚で本格アニメが作れるアプリです。
タイムライン付きのキャンバスに、鉛筆・マーカー・水彩ブラシなど多彩なツールを揃え、描き始めから直感的に楽しめます。
フレームを追加すると前のコマが半透明で表示されるオニオンスキンも標準搭載。少しずつ線をずらすだけで、自然な動きが生まれます。
1〜24fpsの範囲で再生速度を自由に調整可能。描き足しやすいUIで、ヌルヌル系もパラパラ系も何度でも試せるのが特長です。フレームはタイムラインで並び替えられるので、演出の調整も簡単です。
完成したアニメは、MP4・GIF・PDF・PSD形式に書き出しOK。SNSや外部アプリとの連携もしやすく、作品公開までアプリひとつで完結します。
iPad版ではApple Pencil対応、レイヤーも最大9枚まで使えるため、本格的な背景とキャラ作画の分離も実現。Kdan Cloudを使えば、スマホとタブレット間でのデータ同期もスムーズです。
アイデアスケッチから短編アニメまで。趣味としてじっくり描きたい人や、スマホだけで完結したい学生クリエイターにぴったりの一本です。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら第9位. CLIP STUDIO PAINT:前後の絵を見ながら描けるのが便利すぎる!オニオンスキン対応の本格アニメ制作アプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:24,400 件のレビュー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:〇
- 音声や音楽の追加:〇
- テンプレート:〇
- チュートリアル:〇
- 広告の有無:×
- 対応OS:iOS /Android
『CLIP STUDIO PAINT』は、本格セルアニメからパラパラ漫画まで作れる高機能アプリです。
新規キャンバスで「アニメーション」を選ぶと、タイムラインが自動生成。描いたコマに合わせて、オニオンスキンで前後のフレームを確認しながら自然に描き足せます。フレーム数はEXプランで無制限、再生速度は1〜24fpsをスライダーで自在に設定可能です。
タイムライン上でフレームの並び替えもドラッグ操作で直感的に調整できます。
鉛筆・Gペン・水彩・マーカーなど、使えるブラシ素材は4万点以上。Apple Pencil対応で筆圧もなめらかに反映され、二本指タップによる取り消しなど、操作感も抜群です。動画はMP4・GIF形式に対応し、SNS投稿やメール共有もワンタップ。
CLIP STUDIO ASSETSからは、タイムシートや効果線などの素材もダウンロード可能。PC版とのデータ共有もクラウド同期でスムーズです。
「妥協せずに原画から仕上げまでこだわりたい」そんなクリエイター志向の方にぴったりの一本。
イラスト経験者や同人アニメを本気で作りたい人は、ぜひ使ってみてください。
iPhoneユーザーはこちら【参考記事】はこちら▽
第10位. ImgPlay:紙に描いた絵をそのままアニメにできるのが魅力!アナログ感を活かせる手描きアニメ制作アプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:3,670 件のレビュー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:〇
- 音声や音楽の追加:×
- テンプレート:×
- チュートリアル:〇
- 広告の有無:〇
- 対応OS:iOS /Android
『ImgPlay』は、紙に描いた手書きイラストを撮影して、パラパラ漫画風アニメをGIF化できるアプリです。
使い方はとても簡単。紙の絵をスマホで1枚ずつ撮影すると、フレームが自動で並びます。順番の入れ替えや不要なコマの削除も、ドラッグ操作だけで完結するため、編集がとてもスムーズです。「+」ボタンで新しい絵を追加すれば、思いついたシーンもすぐに差し込めます。
再生速度は0.2〜1秒まで細かく調整可能で、1秒間のフレーム数も6段階から選べます。「逆再生」や「往復再生」などの動きもワンタップで切り替えOK。
コマ送りのような演出も、滑らかなループも思いのままに表現できます。さらに、明るさやコントラスト調整にくわえ、45種類以上のフィルターや17種類の文字アニメーションも搭載。
完成した動画はGIFのほか、MP4やAPNG、WebPにも書き出しに対応。ループ回数やサイズも細かく設定できるため、SNSごとに最適な形式で投稿できます。スマホ上で直接絵を描く機能こそありませんが、本物の紙に描いたアナログ感ある線をそのまま動かせる点が最大の魅力です。
授業中の落書きやアイデアスケッチを動画にして遊びたい高校生におすすめです。本物の手描きで作るオリジナルアニメに挑戦してみてください。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら第11位. Stop Motion Studio:カメラで撮るだけでアニメが作れるのが手軽!身近なものを動かせるストップモーション制作アプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:ー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:〇
- 音声や音楽の追加:〇
- テンプレート:×
- チュートリアル:〇
- 広告の有無:〇
- 対応OS:iOS /Android
『Stop Motion Studio』は、スマホのカメラだけでパラパラ漫画のようなアニメが作れるストップモーション専用アプリです。
新規プロジェクトを開き、1コマずつ撮影していくと、自動でタイムラインにフレームが並びます。
オニオンスキン機能で前のコマを透かして表示できるので、被写体の位置調整も直感的。撮り足し・描き足しの繰り返しがスムーズに行えます。
編集ではペンやマーカー、消しゴムを使ってフレームに直接描き込み可能。効果音の挿入や色調補正、グリーンスクリーン合成にも対応しており、構成次第で映像の雰囲気を大きく変えられます。
再生速度はスライダーで自由に調整でき、コマの複製や削除、並べ替えもドラッグ操作だけで完結。
完成した動画は4K画質で書き出しOK、SNSやクラウドとの連携もスムーズ。iCloudやGoogleドライブを使えば、撮った動画をPCで仕上げる作業にもすぐ移れます。全体を通して、複雑な操作は不要で、指先だけで本格的なアニメが仕上がる設計です。
身近な素材を動かして、気軽にショートムービーを作りたい人におすすめです。レゴや粘土で遊ぶ感覚のまま、初めてのアニメ制作に挑戦したい中高生にもぴったりの一本です。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら第12位. Anime Maker:うっすら前の線が見えるから動きが描きやすい!自然なアニメが作れる初心者向けアプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:14,000 件のレビュー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:〇
- 音声や音楽の追加:×
- テンプレート:×
- チュートリアル:ー
- 広告の有無:〇
- 対応OS:iOS /Android
『Anime Maker』は、スマホだけでパラパラ漫画やコマ送りアニメを描ける無料アプリです。
指やスタイラスで1コマずつ描き進めると、前の線がうっすら表示される「オニオンスキン」機能が動きづけをサポート。
1枚ずつ丁寧に描き足しながら、自然な動きに仕上げられます。色の選択肢も豊富で、ペン・消しゴムの基本機能に加えて、コピー&ペーストで似たコマを量産することも可能。
完成したアニメは、スライダーで再生速度を調整可能。「ヌルヌル動く高速ループ」から「カクカク感のある手描き風」まで自由自在に演出できます。
作った作品は、アプリ内のコミュニティにワンタップで投稿可能。世界中のユーザーからコメントや「いいね」が届き、モチベーションにもつながります。
新規作成から公開まで、操作は驚くほどシンプル。最初の1枚を描き、オニオンスキンを頼りに次のコマを描き足し、再生して確認するという流れだけで、初めてでもあっという間に自作アニメが完成します。
学校の休み時間にサッと描いて、友達と見せ合いたい中高生におすすめです。描く・動かす・見せる、そのすべてがスマホひとつで完結する気軽さが魅力です。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら第13位. Pixaloop(ピクサループ):写真に矢印を描くだけで動かせるのが楽しい!手軽にアニメ演出が作れるモーション編集アプリ
- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:336,445 件のレビュー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:×
- 音声や音楽の追加:×
- テンプレート:×
- チュートリアル:〇
- 広告の有無:×
- 対応OS:iOS /Android
『Pixaloop(ピクサループ)』は、静止画に“動き”を描き足せるモーション編集アプリです。
写真を読み込んで、矢印で動きの流れをなぞるだけ。動かしたくない部分はアンカーで固定し、わずか3ステップで“動く写真”が完成します。
コマごとの描画が不要なため、指先だけで簡単にアニメ風演出が作れるのが魅力。編集中も矢印やアンカーの追加・削除が自由に行えるので、修正も直感的に操作できます。
再生速度は0.5〜3倍の間で無段階調整が可能。滑らかに動くアニメも、パラパラ感を残した演出も自在に表現できます。
ブラシで描くスタイルではないものの、空や光、雨などの演出フィルターを組み合わせることで、写真でもイラストでも幻想的なアニメーションに仕上がります。
完成データはGIFやMP4で書き出せ、SNS投稿にもすぐ対応。「難しい作画は苦手だけど、目を引く“動くビジュアル”を作りたい」そんな人にぴったりです。
動画編集初心者や、スマホだけでアニメ表現を楽しみたい高校生に。写真をなぞるだけの新感覚アニメ制作、まずは一度体験してみてください。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら第14位. Stickman:棒人間を描くだけで動きを学べるのが楽しい!初心者でも気軽に始められるパラパラ漫画アプリ

- 総合評価:★★★★★(5/5)
- 口コミ数:243,000 件のレビュー
- 基本料金:無料
- 課金機能:アプリ内課金あり
- SNSシェア:〇
- フレームごとの編集:〇
- 音声や音楽の追加:×
- テンプレート:×
- チュートリアル:ー
- 広告の有無:〇
- 対応OS:iOS /Android
『Stickman』は、棒人間を描くだけでパラパラ漫画のようなアニメが作れるシンプルな無料アプリです。
最初の1コマを描いたら、「次のコマ」へ進むだけでオニオンスキン(前フレームの透かし)が自動表示。少しずつポーズを変えて描き足すだけで自然な動きが完成します。
フレーム数は無制限、再生速度も1〜60fpsまでスライダーで調整可能なので、ヌルヌルにもカクカクにも対応。</筆圧対応の鉛筆・マーカー・消しゴムツールも搭載され、色の変更はパレットからワンタップ。操作に迷うことなく制作に集中できます。
編集したアニメは、GIFやMP4形式で書き出しOK。SNSでのシェアや動画としての活用にも対応しています。描き直しや修正もストレスなく行える快適なUIもポイント。
「キャラのデザインより、まずは動きの研究から始めたい」そんな映像初心者にぴったり。
表現力よりも動きにこだわりたい中学生の映像研究部員や、アニメーションの基本を体感したい人は、ぜひ手に取ってみてください。
Androidユーザーはこちらアニメーションアプリの選び方
アニメーションアプリには機能を絞って初心者でも使いやすい無料のものから、プロのイラストレーターやアニメーターも使う本格的なものまで、多くの種類があります。
アニメーションアプリをダウンロードする前に確認しておきたいポイントをいくつかご紹介します。
1. 料金形態を確認して選ぶ
アニメーションアプリの多くは基本的な機能は無料で、アプリ内で課金すると高度な機能を使えるようになるという料金形態を取っています。また無料バージョンでは広告が入り、有料にすると広告が表示されなくなるというものもあります。
アニメーションアプリを使い始める前に、どの機能は無料でどの機能は有料なのかを確認しておかないと、「無料で使えると思ったのに、あちこちで課金が必要」とがっかりさせられてしまうことも。
アプリを選ぶ時は料金形態をしっかり確認し、手軽に使いたいのなら機能を絞った無料版、凝ったアニメーション作りをしたいのなら有料版を選びましょう。
2. SNSでシェアできるか確認して選ぶ
アニメーションアプリを使って力作アニメーションを作ったら、そのアニメーションを他の人にも見せたくなりますよね。
アニメーションアプリの多くはFacebook、Instagram、TwitterなどのSNSに完成作品を直接シェアできるようになっており、アニメーションを友達と楽しみたい方におすすめです。また、アプリ内のコミュニティで作品を投稿して、ランキング付けしたりコメントを書き合ったりできるアプリも多くあります。
完成品をいろいろな人に見てもらいたいという方は、SNSやアプリ内のコミュニティでシェアできるか確認しておきましょう。
アニメーション作りは手軽に始められるアプリから挑戦してみよう!
手描きのイラストや写真から、iPhoneやAndroidのスマホを使って誰でも簡単にアニメーションを作れるアニメーションアプリ。
「アニメーション作りに挑戦してみたい」という方は、まずは手軽に始められる無料のアニメーションアプリを試してみましょう。より本格的なアニメーション作りをしたいのなら、有料版やアプリ内の課金でアニメ作りをより深く楽しめる機能を増やしていけます。
SNSで話題になる面白いGIFを作ったり、親子でアニメーション作りに挑戦したりと、アニメーションアプリの可能性は無限大。ぜひ今日から、アニメーション作りを始めてみましょう。
【参考記事】はこちら▽
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